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田邊「さあ…、黒板に書きます!」
(カッカッカッ…)
高村「いやぁ、緊張するね。」
辻村「大丈夫?震えてない?」
田邊「大丈夫。俺はもう…覚悟が出来ているんだ。」
辻村「迷ってない?」
田邊「迷いなんてないよね。もう俺らは引き返せないから。この決意と覚悟の文字を書かせて頂きました。」
高村「ついに始まりましたね。」
江口「いよいよですね。」
田邊「今日からこの時間、このクラスで、教えていく事。それは…‘青’。」
江口&辻村&高村「‘青’?」
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田邊「‘青さ’をテーマに僕たちは授業をしていきます!!…でも‘青さ’って何?ってなるよね?」
辻村「そうだね。いろいろあると思います。」
田邊「例えば?」
江口「やっぱり青春の‘青’!」
田邊「そうですねー。青春の時期って多感な時期。なかなか友達にも言えない事ってあるじゃん?」
辻村「はい。」
田邊「そういうのも俺たち4人が抱きしめて、ちゃんと答えていきたい!」
辻村「うん!」
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田邊「他の‘青’はありますか?」
高村「青田買いの‘青’!」
田邊「青田買いっていうと、どこかいやらしくも聞こえるけど、例えば、“やっと自分のやりたい事が見つかった!”とか“自分の特技が分かってきた!”とかそんな才能や技術を見つけた生徒に“それ、いいじゃん!もっとこういう場所で発揮してみようよ!”って、俺らが道しるべを立てられるかもしれない。」
高村「うんうん!」
田邊「そしてそれがどんどんどんどん繋がっていって、行く行くは未来のスターになれるかもしれない。」
辻村「なるほど!」
田邊「そういう意味での青田買いの‘青’!スターになった暁にはしっかりと“ブルエン先生が育てたよ”と言って頂きたい!」
辻村「(笑)」
田邊「さらにまだ‘青’はありますか?」
江口「青二才の‘青’!」
田邊「うん!‘青さ’って未熟っていう意味も含まれていたりしますからね。まだまだ知らない事が多い10代。俺らも他の曜日の講師に比べたらさ、まだまだじゃないですか?」
辻村「あっ、急に“俺らって青い…。”って思えてきた(笑)」
田邊「青いでしょ!?」
高村「新人中の新人だからね(笑)」
田邊「未熟なのは俺らも一緒。生徒のみんなと一緒に成長していけたらと思います!」
辻村「そうだね!」
田邊「辻村先生、他にまだ‘青’あるでしょ?言おうよ!」
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辻村「う〜ん。‘青’ね。…青龍刀の‘青’(照)」
田邊「何でちょっと恥ずかしそうに言ってるの?」
辻村「(笑)」
田邊「いいんだよ?青龍刀の‘青’って自信持って言ってやれ。」
辻村「青龍刀の‘青’!」
田邊「そうだね。青龍刀って切れ味するどいんですって。」
辻村「さすが!」
田邊「ブルエンLOCKS!では生徒のみんなと、切れ味するどく思いっきり戦っていきたい。」
江口&高村「お!?」
田邊「一刀両断、白黒はっきりした答えをブルエンLOCKS!では提唱していこうじゃないか!と。」
辻村「うん!」
田邊「でも1番大事なのは…俺たちのバンド名。思い出して?」
高村「…はっ!」
辻村「いやいやいや(笑)」
田邊「みんなもう気付いてるよ?(笑)」
江口「ほんとだよ(笑)」
田邊「このラジオの中の学校、お尻の青い新米教師として、生徒のみんなと同じ目線でもがいていこうと思います!お待たせしました。俺たちの講師名を発表したいと思います!!せ〜〜〜〜のっ!!」
全員「青学の講師、BLUE ENCOUNTです!!!」
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田邊「SCHOOL OF LOCK!青学の講師、BLUE ENCOUNTの田邊駿一です!」
江口「江口雄也です!」
辻村「辻村勇太です!」
高村「高村佳秀です!」
田邊「ついに始まったよ〜!!」
全員「イぇ〜〜〜〜〜〜イ!!」
辻村「てか、青学の講師?」
田邊「はい!決して東京の青山にある大学じゃありません!」
江口「でしょうね!(笑)」
田邊「そこは間違えないで欲しい(笑)」
辻村「‘青学’とはなんぞや?」
田邊「さきほども言ったように‘青春’だったり‘青二才’だったり…。」
辻村「‘青龍刀’だったり。」
田邊「だったり(笑)そんな‘青さを学んでいこう’という事です!‘青い学問’!」
全校生徒待望のブルエンLOCKS!がついにスタート!
BLUE ENCOUNT先生の講師名は、ズバリ…【青学の講師】。
キミたちと同じ目線で同じ気持ちで、真正面からぶつかり合ってくれます!
遠慮や気遣いは無用でよろしく!
今夜は、そんな決意や今年の抱負をお正月恒例、書初めにしたためていくぞーー!!
田邊「俺からいきます!たな先からいきます!」
辻村「田邊先生の略ね(笑)」
田邊「こちらでございます。ドドンッ!」
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田邊「昨年、BLUE ENCOUNTは幸運だったりチャンスが目の前に現れた年でした。」
高村「そうでしたね〜。」
田邊「そしてその都度、それをちゃんと掴めたなという年でした。なので2017年もより多くのチャンスを掴んでいきたいなと思います!」
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辻村「うん!そのためには、いつでも掴める準備もしておかないとだしね。」
田邊「そうなんです!さらに掴んでからも、ちゃんと握力が備わってないと離してしまうんです。それは即ち、バンド力が試されるんじゃないかと。」
辻村「おぉ〜。」
田邊「チャンスはいつやってくるか分かりません。生徒のみんなも、チャンスをいつでも掴めるように準備して欲しい!という思いを込めて‘掴め’!」
高村「なるほど。」
田邊「素晴らしい!もう100点満点!!」
辻村「自分で言うなよ(笑)」
田邊「(笑)では続いて江口先生!」
江口「はい!僕は…ドドンッ!」
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田邊「これは…‘のぶ’じる?って読むの?」
辻村「‘のぶ’じるって何?(笑)」
江口「‘のぶ’じるじゃないよ!音読みしないでください(笑)」
田邊「ごめんごめん(笑)」
江口「やっぱり2016年は僕たち、色んな経験をさせてもらったじゃないですか?」
田邊「はい。」
辻村「そうだね。」
江口「ずっと夢だった武道館ワンマン。ずっと出たかった音楽番組にでさせてもらったり…。」
田邊「でさせてもらいました!」
辻村「(笑)」
高村「“ださせてもらった”ね(笑)」
江口「(笑)。そんな色んな経験を積んで、2017年は改めて、自分たちの音楽を信じていきたいなと思ったんですよ。自分たちのやっている事をずっと信じ続けるっていうのは、簡単なようで簡単ではないんです。」
田邊「難しいんですよね。」
江口「ブレてしまったり、自身が無くなってしまったり…あると思うんですけど、“自分たちがやっている音楽はカッコイイんだ!”っていうのをずっと信じ続けて、今年も頑張っていきたいっていう想いを『信じる』という言葉に込めました!」
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辻村「やっぱ『信じる』って言葉を書けるようになったのって最近じゃない?」
江口「そうかもしれないね。」
田邊「辻村先生の言ってる事は正しい。『信じる』って言葉は自分を本当に信じられないと言えないもんね。」
辻村「うん。不安の方が多いもん。」
田邊「そういう意味もあってね、この『信じる』には江口先生の決意は見え隠れしていると。」
江口「隠れちゃったらダメだろ!」
辻村&高村「(笑)」
田邊「(笑)続きましては、青学の講師の中でも唯一のね……唯一の高村!」
全員「(笑)」
江口「そりゃそうだろ!(笑)」
高村「ちょっと面白いじゃないか(笑)」
田邊「(笑)」
高村「唯一の高村が選んだ言葉は…ドドンッ!」
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高村「古きを温めて新しきを知る。今までの経験を大事に大事に温めながら、これから先、もっと新しい事を取り入れて、次なるステップに進んでいかなきゃいけない!」
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田邊「さすが4人の中で唯一の高村!」
全員「(笑)」
高村「今年、推していきたいね(笑)」
田邊「では…最後は4人の中でも1番のワードセンスを誇る辻村先生に、ビシッと!」
辻村「いいですか?」
田邊「お願いします!」
辻村「今年の目標は…ドドンッ!」
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辻村「1日を全力で全開で全部、頑張りたいなっていう事です!」
田邊「はぁ〜。」
江口「なるほどね〜。」
辻村「え?どういうこと?」
田邊「俺は『一日一善』っていう1日1回、良い事をするって事だと思ってた。」
辻村「ああぁ〜!」
高村「誰もがそう思ってるけどね。」
田邊「いよいよ言葉を作りやがったな。」
高村「(笑)」
江口「辻村の意味だったら『一日全力』でいいよね(笑)」
田邊「そうだよね(笑)」
辻村「そっか…。」
江口「『一日一全』だと、1日1回しか全力出してないよね?」
辻村「(笑)」
田邊「横読みしたら『一一全日』(笑)」
高村「(笑)」
辻村「え?『いちにちいちぜん』って…。」
高村「『一日一全』なんて言葉はない(笑)」
辻村「本当に?」
高村「正しくは『一日一善』。」
辻村「マジで?『一日一全』だと思ってた。みんな全開でみたいな…。」
江口&高村「(笑)」
辻村「俺的には良い言葉だなって、震えたんだけど…。」
田邊「完全に生徒のみんなより偏差値低めだよね?」
辻村「(笑)」
田邊「ブルエンLOCKS!で辻村さんも勉強してこ?」
高村「そうだね(笑)」
田邊「辻村さんだけ新米先生ではないですね。」
辻村「勉強します(落)」
田邊「辻村さんの偏差値が分かった良い書き初めでしたね(笑)」
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田邊「さあ!このブルエンLOCKS!は3月までの期間限定という事で、あるプロジェクトがゴールとなっております!」
辻村「何よ何よ?」
田邊「それは…SCHOOL OF LOCK!が送る卒業LIVEプロジェクト!
『MY GENERATION 2017』supported by J:COM!」
田邊「この春、生徒のみんなの学校の卒業式に、俺たちBLUE ENCOUNTが実際に行って、サプライズでライブを行うというプロジェクト!」
江口「え〜!」
辻村「ヤバイ!」
田邊「俺たち、こういうの初めてだよね?」
江口「本当ですね。」
辻村「もう話しが早いよね!ライブで俺たちの生き様が見せられるわけでしょ?」
田邊「そうです!どんな学校に行きたいとかあります?」
江口「今まで行った事のない県に行ってみたいですねー。」
![SCHOOL OF LOCK! SCHOOL OF LOCK!](https://www.tfm.co.jp/lock/cms/media/share/20170104_b7sxcs12.jpg)
田邊「そうね!」
江口「けっこうありますからね。」
辻村「人数が少ない学校とかもいいよね?」
江口「うん!」
田邊「日本を飛び出してもいいかもね?アメリカとか!」
辻村「(笑)」
江口「需要が無い!」
高村「(笑)
田邊「“ハッピーグラデュエーション!!”みたいな感じで言えるかもしれない(笑)」
江口「日本でお願いします!」
高村「(笑)」
辻村「それこそ3人の地元の熊本は?」
高村「熊本、行きたいね〜!」
田邊「それ良いかもしれないね〜。でも色んな所の生徒のみんなに、応募して欲しいなと思います!どこに決まろうともBLUE ENCOUNTは変わらぬ熱さで、思いっきり良いライブをしたいなと思います!!」
MY GENERATION 2017の応募は【 コチラ 】から!
田邊「改めてこれから3か月間よろしくお願いいたします!ブルエンLOCKS!では生徒のみんなからのメッセージを、待ってるの!
この時々刻々と変わる世の中で、みんなのメッセージ、待ってるの!
メッセージは【ブルエンLOCKS!掲示板】でお待ちしております!これから毎週水曜日…よろしくお願いします!!
そしてなんと…。」
江口&辻村&高村「?」
田邊「来週11日(水)は、俺たちBLUE ENCOUNTのNEWアルバム『THE END』の発売日!」
江口&辻村&高村「イェーーーーイ!!」
田邊「っということで…いきなり生放送教室に行っちゃいます!」
江口&辻村&高村「やったぁーー!!」
田邊「しかもなんと、2時間、早速なんですが2時間、青学の授業をやらせてもらいます!」
辻村「ガッツリ!!」
高村「やるねーー!!」
田邊「もうノリにノっております!」
辻村「発売日に生放送教室なんて、忙しくなるぞ〜〜!」
田邊「しっかりとこれから3か月間、生徒のみんなと‘青とは何か’という事を学んでいきたいなと思っております!」
全員「よろしくお願いしまーーーーす!!!!!」
![SCHOOL OF LOCK! SCHOOL OF LOCK!](https://www.tfm.co.jp/lock/cms/media/share/20170104_b7sxcs15.jpg)