ベースを始めて2ヶ月!早速悩みがあります…という軽音楽部の生徒と逆電!

SCHOOL OF LOCK!




もう観た生徒もいると思いますが、『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』に、SUPER BEAVERが出演していましたね!!

今まで聞いたことがなかった話がたくさんあって、よりビーバーの音楽に対して向き合う気持ちが強くなった生徒も多いのではないでしょうか?

まだ観ていない生徒は、TVerで観ることが出来るので、ぜひチェックしてみてください♪

そして…!!ついさっき!SUPER BEAVERのYouTubeチャンネルにて、『小さな革命』のMVが公開されましたね〜!!!

MVを見た生徒からの書き込みもたくさんお待ちしています!書き込みは、ビーバーLOCKS!掲示板か、ビーバー宛てのメールまで!!

そんなことを話していたら、こんな時間に!!みんなも教室に入りましょう…!!





この後記の放送を聴く

聴取期限 2024年7月19日(金)PM 10:00まで




上杉「あー!!早速書き込み読みます!」



SUPER BEAVERの皆さんこんにちは!突然ですが、今度学校の音楽の授業で好きなアーティストや曲を紹介するのですがそこで、びーばーの皆さんを紹介する予定です!でも、過去のトラウマのこともあり人前に立つと震えてしまい、話すことが難しくなってしまいます。

だけど、私が絶望を味わったとき、生きる希望をくれました。SUPER BEAVERは私の命の恩人だからこそ紹介したいので、応援してくれるととっても励みになります!SUPER BEAVERのみなさんも、体調を崩さないようにライブ頑張ってください!!

黄桃で応答
高知県 14歳


渋谷「すごいこと言ってくれて…めちゃくちゃ嬉しい!」

上杉「応援するよ!」

SUPER BEAVER「ありがとう!!!

渋谷「14歳で人前に立つことがなかなかできないっていう中で、自分たちの音楽が生きる希望にまでなったっていうのはすごく嬉しいことじゃないの。素晴らしいですね。ありがたいですよ!すごく労ってくれていますけど、我々からも労いたいよね。」

上杉「そうだね。」

渋谷「もしかしたら、ちょっと前の書き込みだから発表が終わっているかもしれないけど、発表がどんな感じだったのか、我々に教えてくれたら嬉しいし、14歳だから恐らく発表する機会ってこれからもあるかもしれない。」

柳沢「何かをね。」

渋谷「だから、もしもここでうまくいっても、うまくいってなかったとしても、次に発表する機会とか人の前で喋る機会に自分たちがもっともっと励みになったら嬉しいなって、そんな風に思いますので頑張ってください!ということで、報告書き込みも待っています!」


SCHOOL OF LOCK!


渋谷「改めまして、SCHOOL OF LOCK!の“永遠の新入生” SUPER BEAVERボーカルの渋谷です!

柳沢「ギターの柳沢です!

上杉「ベースの上杉です!

藤原「ドラムの藤原です!

渋谷「ということで、本日もお話していきたいなと思うんですけど、書き込みを読ませていただきますね。」



ぶーやん、やなぎ、リーダー、おい!ヒロくん♡こんばんは!!4人に相談したいことがあります。私は今中学生の頃から念願だった軽音楽部に所属し、ベースを担当しています。ある日同じクラスの友達からベース担当がいないから掛け持ちでバンドをやらないか、と誘われました。誘ってくれたことはとても嬉しかったし、やりたい気持ちもあるけれど、4月からベースを始めた私なんかが掛け持ちをしていいものなのか…と思って答えを出せずにいます。

返事はゆっくりで大丈夫だよ!と友達は言ってくれましたが、その事を考えるとモヤモヤしてしまいます。もし良かったら4人にバンド掛け持ちへの背中を押して欲しいです。

野良ビーバー
埼玉県 15歳


渋谷「ということでざいます!すごいことだよねー?」

藤原「すごいことです!」

渋谷「人気者じゃん!」

上杉「大人気ですね!」

渋谷「大人気だよ!だって4月だよ?この間だよ?すごいことだなと思っております!電話しちゃったりしたら、「野良ビーバー」も喜んでくれるかもしれないから、電話しながら直接相談に乗りたいな〜なんて思うんだけど、電話かけちゃってもいいですか!?もしもーし!」

野良ビーバー「もしもし!」

渋谷「SUPER BEAVERのボーカル、渋谷龍太です!

柳沢「ギターの柳沢です!

上杉「ベースの上杉です!

藤原「ドラムの藤原です!

野良ビーバー「埼玉県、15歳、ラジオネーム「野良ビーバー」です!

SUPER BEAVER「「野良ビーバー」、ありがとうね!!!」

野良ビーバー「こちらこそありがとうございます!」

渋谷「ちゃんとしているな〜(笑)!めちゃくちゃハキハキしているから、掛け持ちに誘われている理由が分かるよ!」

野良ビーバー「ありがとうございます!」

渋谷「ということで、書き込みを読ませていただきました。念願の軽音部!中学生の頃からなりたかった軽音部に入ったんだ?」

野良ビーバー「はい!入りました!」

上杉「よかった!」

藤原「おめでとう!」

渋谷「軽音部はどうですか?楽しい?

野良ビーバー「はい!先輩も優しくて、理想の軽音部って感じがして!!

上杉「いいじゃないですか!最高じゃない!何にも言うことないですね〜」

渋谷「そんな軽音部があったら俺も入っていたかもしれないよ…!ハンドボール部には興味ないの?」

藤原「あるか分からないだろ」

渋谷「ごめん、ごめん!ということで素晴らしいですね。書き込み読ませてもらったけど、ベースを始めたって書いてあるけど、ベースはいつからやっているの?」

野良ビーバー「ベースは、ちょうど2ヶ月前にやり始めました!

渋谷「入ってから始めたってこと?」

野良ビーバー「はい、そうです!」

渋谷「入ってから始めて掛け持ちに誘われているの?」

野良ビーバー「はい!」

渋谷「すごいじゃない!」

藤原「もしかして…天才なのか!?」

上杉「もしかして、元々メンバーがいないから『あなたこれをやって!』的な感じですか?

野良ビーバー「まあ、、、そんな感じです(笑)」

上杉「そんな感じだろー?ベースあるあるなんですよ!だいたいみんなギターとかボーカル、ドラムとかで最初からベースを弾いている人の方が少なくて…要は人口が少ないから強制的に始めましたっていうベーシストが今も周りでいますから。あるあるですよね。」

野良ビーバー「そうですね…(笑)」

渋谷「そうだね。『そうですね』しか言えないよね。でもよかった!バンドを組んだり、誰かと音出すってすごく楽しいでしょ?」

野良ビーバー「本当にすごく楽しいです!!

渋谷「良かったよー!その楽しいっていう気持ちが1番大事だと思うからね。」

藤原「バンドっていいよな!」

渋谷「なるべく長く継続して楽しんでほしいなって思うんだけど…お悩みとしては『かけ持ちを誘われたけど、やっていいのかな?』ってことでしょ?」

野良ビーバー「はい。」

渋谷「ちなみに『私なんかが掛け持ちしていいのかな?』って思っている、その悩みの根幹の部分は歴が浅いからっていう、それだけなのかな?」

野良ビーバー「はい。周りのみんなは楽器経験者の子が多くて、私だけ始めたばっかりなので、浮いちゃうんじゃないかなって不安があって…」

藤原「なるほど。」

渋谷「そういうことね!ちなみにだけど「野良ビーバー」的にはやりたい気持ちはあるのかな?」

野良ビーバー「やりたいです!

上杉「それでいいじゃない!」

渋谷「もう答えが出ている感じしない?」

柳沢「やっちまえ!!

藤原「やっちゃえよ!


SCHOOL OF LOCK!


上杉「あっちだってその歴も分かって誘っているんだからさ。」

柳沢「誘われている時点で一緒にバンドやりたいんでしょ?」

上杉「だからここで自分の気持ちがもう決まってるじゃないですか。いいじゃないですか!」

渋谷「歴以外に悩んでいることがないんだったら、やっちゃえばって俺ら的には思うんだけど?」

野良ビーバー「やりたいです!!!」

渋谷「オッケー!!だって俺もバンドを始めた時なんて、上杉に誘われて始めて、人前で歌ったことなんてないような状態で始めてさ…今20年目だぜ?」

藤原「そうだよ!」

野良ビーバー「…すごいです!」

渋谷「延長線上にいるんだぜ?」

柳沢「この電話の最初に、ぶーやんが『誘われる理由分かるわ〜!』って最初の2言ぐらいで言っていたじゃん?意外とバンドを組むきっかけってそういうところで…バンドメンバー募集します!って知らない人を集めているわけじゃなくて、学校の部活から始めているから。結構仲良くて、友だちに誘われるっていうことが、もうすでに1個の才能だと思うけどね。


SCHOOL OF LOCK!


渋谷「それは言えていますね。本当にそうだと思う!」

柳沢「すごく「野良ビーバー」が好かれているというか、一緒にやろうって言いたくなるような子だと思うから。」

藤原「そうだね。」

柳沢「それがすごく楽しくて続いていたら、さっきぶーやんが言っていた延長線上に、まさにリーダーが言っていたみたいに、結局『あれがきっかけでずっとベース弾いています!』みたいなことがあるかもしれない。」

上杉「きっかけなんて本当に些細なもので。」

柳沢「だから楽しそうだなと思ったら、まだ2ヶ月だからとか考えずにどんどんやってみたらめっちゃいいと思うけどね。」

渋谷「そしたら20年後に『野良ビーバーLOCKS!』をやっているかもしれない!」

藤原「名前は変えてほしいかなぁ〜(笑)」

渋谷「変えるか〜」

野良ビーバー「(笑)!」

渋谷「どうだろう?前向きな感じになれた?」

野良ビーバー「はい!ありがとうございます!」

渋谷「いやいや全然!せっかくの機会だから、上杉に聞いておきたいことある?ベースだし、何かあったりする?」

野良ビーバー「私、ステージとかそういうことを考えると、弾くときに手が震えてきちゃうんですけど、緊張しないコツってありますか?

上杉「緊張しないコツはないです!我々4人だって各々今でも緊張しているし、緊張するっていうことに対して、最終的にどういうふうに向き合っていくかってことになるだけで、緊張しないように人が成長していくことって多分ないんですよね。例えば最初なんて想像するだけで辛いかもしれないけど、思いっきり準備してステージに立ったら緊張して手が震えちゃっても、もう思いっきりやるんだっていう気持ちで挑むっていうことを積んでいくことしかないと思うんですよ。だから、 頑張って練習して本番になったら、ドーンとやっちゃえばいいと思いますよ!それで終わった時に色々また、一皮も二皮も剥けていくと思うんだよね。」


SCHOOL OF LOCK!


渋谷「「野良ビーバー」聴いてた?」

野良ビーバー「はい!」

渋谷「一生緊張するんだよ…?

藤原「ぶーちゃん、すごく怖い顔していた。」

渋谷「一生だよ?でも、それって思っていたら別に普通のことじゃない?」

上杉「そうそう!あるものと思ってね。」

渋谷「絶対に緊張するんだから。緊張することが特別なことでも、恥ずかしいことでも全くないから。絶対に緊張するもんだと思って取り組めば大丈夫よ!」


SCHOOL OF LOCK!


野良ビーバー「はい…!」

渋谷「元気出しな!」

柳沢「(笑)!」

渋谷「緊張していないで元気出しな!」

藤原「楽しんでやってね!」

渋谷「緊張していたり、その先の方が楽しいこともあったりするから。「野良ビーバー」が楽しいなって思うようなことを思いっきりやればいいんだと思うよ!」

野良ビーバー「はい!」

渋谷「じゃあ、結果的には掛け持ちする方向に気持ちは傾いたかな?」

野良ビーバー「はい!やります!!!

藤原「イエーイ!」

渋谷「よかった!嬉しいね!」

上杉「素晴らしいですねー!」

渋谷「ということで、今日一緒にお話してくれた「野良ビーバー」だけど、曲紹介したいな〜とか思っているんでしょ?」

野良ビーバー「はい!」

渋谷「そして曲紹介したら緊張するなって思っているんでしょう?」

野良ビーバー「…はい(笑)!」

渋谷「「野良ビーバー」聞いて!一生緊張するから…!

藤原「「野良ビーバー」に見せたいなぁ。ぶーちゃんすごい顔しているのよ(笑)!」

渋谷「でもこういうのはやっていくと慣れるから!」

柳沢「たしかに!」

渋谷「これを乗り越えて、『私、別にビーバーLOCKS!で曲紹介全然できるし?』っていう面持ちでステージに上がってみて。ちなみに「野良ビーバー」が好きな曲とか、俺らと演奏したいなって曲はあるの?」

野良ビーバー「私は『決心』が好きです!」

SUPER BEAVER「おおーーー!!!」

渋谷「『決心』!一緒に聴こうぜ!じゃあ曲紹介をしてもらってもいいですか?どうぞ!」

野良ビーバー「それでは聴いてください。SUPER BEAVERで『決心』!!


M. 決心 / SUPER BEAVER




渋谷「ということで「野良ビーバー」が選んでくれました。我々SUPER BEAVERで『決心』でございました。「野良ビーバー」どうだった?一緒に『決心』を聴いてみて。」

野良ビーバー「本当に音楽っていいなって思いました…!

上杉「素敵だな…」

渋谷「めちゃくちゃいいじゃん!」

藤原「素晴らしい!」

渋谷「結果的にこの年になってもそういう気持ちで音楽をやっているから、「野良ビーバー」のそういう気概で音楽に挑んだら、うまいとかヘタ以前に、もっといいもんが出ると思うよ!」

野良ビーバー「はい!」

渋谷「「野良ビーバー」が楽しいように過ごしてくれたら、とっても嬉しいなと思っているよ!」

野良ビーバー「ありがとうございます!」

渋谷「うん!それじゃあ、掛け持ち2つ、3つ、4つ…いくつやるかわかんないけど、楽しんで頑張ってね!」

上杉「やれるだけやっちゃえ!」

野良ビーバー「はい!ありがとうございます!」


渋谷「いい相談でしたねー!」

藤原「よかったね!」

渋谷「すごいね!始めて2か月でこういう風に思ってくれて。ならではの悩みもたくさんあると思うし。」

柳沢「逆を言えばずっとやるか分からないって言い方、変な意味じゃなくて。だから、今楽しそうだなって思うことを一生懸命やるっていうのはめっちゃいいと思う!


SCHOOL OF LOCK!


渋谷「素晴らしいよ!長く続けてくれたら嬉しいなって思うし、それをやったことによって、もっと好きなことに出逢う可能性ってたくさんあるから、これ始めちゃったんだから、っていう変なプレッシャーは覚えずに楽しんでくれたらいいなと思っております!」

上杉「ビーバー掲示板は、あなたがいつでも書き込める場所です。新たなページが開いた瞬間を教えてもらったというか、共有させてもらった気がしますね。ベース、ギター、ドラム、ボーカルとか、色々カテゴリーはあると思うんですけど、その新しい何か物語が始まる瞬間みたいなものが本当に尊いし、その年齢から始まったことが大人になって、またずっと続くかもしれないので、それ自体を一生懸命謳歌していただければいいと思いました!新たなページ、また教えてください!そんなページ大好きなので…!色々こういうことって言えば言うほど、年取ったなって思っちゃったんだけど…(笑)こういうのが本当に大好きなので、いっぱい書き込みお待ちしております!」

渋谷「もう覚えられない感覚とか、我々は絶対にあるから。こういう風に生きてきたからとかじゃなくて、実際に絶対に覚えられない感覚あるので、経験した感覚、そういうのを教えてくれたら嬉しいですね!…ということで、それでは我々とはまた来週の金曜日!この教室で会いましょう!以上、SUPER BEAVERでした!」

SUPER BEAVER「バイバーイ!」



今日は「ベースを始めて2ヶ月なのに、掛け持ちの誘いを受けています。どうしたらいいですか…?」と悩むRN「野良ビーバー」に電話を繋いでいきました♪

ビーバーのみんなに背中を押されて前向きになったみたいで良かったです!その後、どうなったのか報告書き込みをしてくれたら嬉しいです(*’▽’)

今日のようにバンドのこと、楽器のこと、人前に立つことなど、何かで悩んでいる生徒がいたら、ビーバーLOCKS!掲示板か、ビーバー宛てのメールに書き込んでください!

さぁ、明日はいよいよ…『音楽の日』ですね!SUPER BEAVERの『小さな革命』を大合唱するということで、生徒のみんなも見逃さないようにチェックしておきましょう!!

それでは、ビーバーのみんなとは、また来週〜!

この後記の放送を聴く

聴取期限 2024年7月19日(金)PM 10:00 まで


ビーバーLOCKS! 放送後記

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