「スクールアイドル逆電」
2019.07.04
Aqours
梨香子先生「さあ、今回もあっという間に、登校最終日となってしまいましたけれども〜!」
かなこ先生「寂しいよ〜だって私たち、明日と明後日LAだよ!」
梨香子先生「LAでライブだよ!ここにいていいのかな私たち(笑)」
かなこ先生「なんて怒涛なの!大丈夫かな!」
梨香子先生「これ終わって速攻飛行機乗って〜」
かなこ先生「でも時差あるから戻るじゃんちょっと!」
梨香子先生「たしかにライブには間に合いそうだね!」
かなこ先生「いけるっちゃ、行ける…?」
梨香子先生「この後すぐ行けば…間に合う!…はい(笑)」
かなこ先生「はいということで(笑)」
梨香子先生「本気にする人いるよね絶対(笑)」
かなこ先生「大丈夫ですからね!絶対に大丈夫だから!LAにいるみんなも待っててくださいね!ということで今夜の授業内容黒板に書きます!LAにいる人が聞いてるのか分からないけどさ〜」
梨香子先生「俺たちもうLAいるのにお前たちまだ日本にいるのかよ!大丈夫かよ!って心配しちゃうからね(笑)」
かなこ先生「リハーサルとかどうしたんだろうね(笑)」
梨香子先生「たしかに!ぶっつけ本番(笑)こわいこわい!」
かなこ先生「もう本番衣装着たままそのまま行かないとだよね!」
梨香子先生「パスポート忘れないようにしないと!」
かなこ先生「そういうアーティストっているのかな?」
梨香子先生「いないでしょ!」
かなこ先生「いないかさすがに!」
梨香子先生「どんなアーティストさん?(笑)」
かなこ先生「はいということで書きました!読み上げます!せーの!」
2人「スクールアイドル逆電!」
かなこ先生「このAqoursLOCKS!のメイン授業です!何かに頑張ってる生徒、輝いている生徒を私達がスクールアイドル認定していきたいと思います!ということでまず早速電話していきましょうかね!もしもーし!」
梨香子先生「もしもーし!」
想來「もしもし!」
かなこ先生「こんばんは!Aqoursです!お名前教えてください!」
想來「宮城県14歳 ラジオネーム想來(そら)です!」
梨香子先生「想來ちゃん!ありがとね〜緊張してる?」
想來「はい、してます!」
かなこ先生「お、楽しくしゃべろ〜!」
梨香子先生「5thライブ来てくれてたみたいですね!」
想來「はい行きました!」
かなこ先生「宮城から!」
想來「はい、宮城から!」
梨香子先生「どこらへんで見てたの?」
想來「アリーナ席で見てました!」
梨香子先生「じゃあトロッコで通ったんじゃない?」
かなこ先生「そうかも!」
想來「近く通って、頑張って声出して!」
梨香子先生「ありがと〜!何の曲が楽しかったとかある?」
想來「スリリング・ワンウェイです!」
かなこ先生「あーやっぱり人気だな〜 ライブは今までにも来たことあったの?」
想來「AZALEAのファンミーティングにも行ったことあったんですけど、Aqours自体は初めてで!」
かなこ先生「へ〜嬉しい!」
梨香子先生「思ってたのと違った!とかこんな感じなんだ!とかあった?思ってた通りだった?」
想來「思ってた以上にすごい盛り上がってたので、Aqoursってやっぱり人気なんだなって改めて実感しました!」
かなこ先生「みんなの力が本当にすごいからね〜」
梨香子先生「ほんとだよ〜」
かなこ先生「いつもその一体感に負けないようにね!盛り上げようと頑張ってるんです!」
梨香子先生「ちなみに想來ちゃんは今頑張ってることとかあったりしますか?」
想來「はい、8月の末に文化祭でライブをすることになっていて、それでバンドとかドラムとか楽器の経験ないんですけど、今一生懸命練習してます!」
かなこ先生「え!ドラムなんだ!」
想來「はい!」
梨香子先生「本当にはじめて?」
想來「はい初めてです!」
梨香子先生「そうなんだ〜すごいね!」
かなこ先生「なんでドラムを選んだの?」
想來「4人でバンドをやろうってなって、その中でベースができる子が一人と、ギターやりたいって子が一人いて、じゃあ自分はドラムやろうかなってなって!」
梨香子先生「なるほど〜ドラムかっこいいよね!」
かなこ先生「かっこいいよね〜!」
梨香子先生「女の子でドラム叩けたら超かっこいいよね!」
かなこ先生「超憧れる!」
梨香子先生「期間的にはどれくらい練習してるの?」
想來「去年の冬からです!」
梨香子先生「そうなんだ!でもまだ人前でやったことないんだ!」
想來「はい!」
かなこ先生「えーー8月末ドキドキだね!」
梨香子先生「じゃあ緊張しない?」
想來「すごい緊張してます…!」
かなこ先生「そうだよね〜 初めてが文化祭って結構人多そうじゃない?」
梨香子先生「ちなみにどんな曲やるの?」
想來「Aqours先生のスリリング・ワンウェイをやらせていただきます!」
かなこ先生「まさかの!」
梨香子先生「超盛り上がるじゃん!」
かなこ先生「私たち輝きたい!ドコドコドコ(笑)じゃあ他のメンバーもAqours知ってるんだ!」
想來「はい知ってます!」
かなこ先生「えー嬉しい!」
梨香子先生「じゃあ今後は他の曲もカバーしてくれたりするのかな!」
想來「はい、できたら!」
梨香子先生「他にカバーしてみたいなとか思う曲ある?」
想來「Daydream Warriorとか!」
梨香子先生「あーやっぱかっこいい系の!」
かなこ先生「難しそう!ボーカル一人?」
想來「一人です!」
かなこ先生「それはすごい!一人で、かっこいいな絶対!」
梨香子先生「Aqoursの曲がバンドで奏でるとなるとどういう感じになるんだろうね?」
かなこ先生「聞いたことないかもそういうの!」
梨香子先生「うわー、でも初めてじゃ緊張するね!」
想來「はい!」
梨香子先生「かなこは緊張するときどうしてる?」
かなこ先生「私はね、もう夢の中だと思うかな(笑)」
梨香子先生「夢オチ?」
かなこ先生「そう、今はもう夢の中だから何をしてもいいんだ!って思っちゃう!」
梨香子先生「なるほどね〜!」
かなこ先生「もう現実逃避!(笑)」
梨香子先生「いや~難しいね緊張はするからね!どういう状況でも!」
かなこ先生「私もさ、バンドやってたことあるの!でもバンドってみんなで一つの音をつくっていくじゃん?だから意外と本番になると緊張しなかったりしたかも!仲間がちゃんと支えてくれてるなーって!」
梨香子先生「安心感はあるよね!しかもドラムだからメンバーの姿とか見えるしね!想來ちゃんは結構緊張する方?」
想來「はい、人前苦手なので…」
梨香子先生「でも一回ステージ立っちゃえば楽しさの方が勝っちゃうから!一瞬だよ緊張するのなんて!」
想來「いやあ…」
かなこ先生「前にみんないるから大丈夫!緊張してもメンバーの姿を見てたらきっと大丈夫だよ!」
想來「はい、わかりました!」
梨香子先生「ぜひがんばっていただきたい!」
かなこ先生「スリリング・ワンウェイは絶対ドラム映えするよ!」
梨香子先生「絶対かっこいいよ!じゃあ想來ちゃんは何のスクールアイドルにしますか?」
かなこ先生「いやあそりゃあねえ、そうでしょ?」
梨香子先生「そりゃそう?じゃあ今日はきんちゃん先生に決めていただきましょうかね?」
かなこ先生「じゃあラジオネーム想來ちゃん!あなたをドラマーのスクールアイドルとして認定します!」
想來「ありがとうございます!」
梨香子先生「シンプルにドラマーのスクールアイドルかっこいいよ絶対!」
かなこ先生「文化祭見てくれてる友達とかから絶対モテモテになると思うよ!」
梨香子先生「たしかに!ぜひスリリング・ワンウェイを知らない生徒にも広めていただきたい!」
かなこ先生「かまして!」
梨香子先生「かましてきてくださいよ!もう失敗したってなんだっていいから楽しんできてください!」
想來「はい!」
梨香子先生「ありがとう〜じゃあ引き続き頑張ってね〜またぜひライブにもきてください!」
かなこ先生「うん待ってるよ〜」
想來「ありがとうございます!」
梨香子先生「バイバーイ!」
かなこ先生「バイバーイ!」
梨香子先生「あードラム難しそう!叩いたことないや!」
かなこ先生「私も叩いたことない!手と足バラバラじゃん!」
梨香子先生「そうだね(笑)」
かなこ先生「脳みそどうなってんのって!」
梨香子先生「かっこいいよね女の子でドラム叩けたら!」
かなこ先生「私も中学生のときにね、吹奏楽部でドラムやってる同級生が女の子だったの!すっごいかっこよくて超憧れてて、でも今その子プロでメジャーでドラマーとして活躍してて!めちゃめちゃかっこいいなって思う!」
梨香子先生「ずっとやってるんだね〜!」
かなこ先生「ずっと応援してるの!」
梨香子先生「もうぜひぜひ頑張っていただきたい!」
かなこ先生「楽しんでね!」
梨香子先生「それではここで一曲聞いていただきましょう!Aqoursでスリリング・ワンウェイ」
M スリリング・ワンウェイ / Aqours
梨香子先生「聞いてもらっている曲は、Aqoursでスリリング・ワンウェイです!」
かなこ先生「めちゃめちゃバンドサウンドだね!エンジョイできそう!」
梨香子先生「盛り上がるよ〜!ということで、私達とはまた来月お会いしましょう!スクールアイドルの講師、Aqoursの逢田梨香子と!」
かなこ先生「高槻かなこでした!」
次回!『夏、summer!』