梨香子先生「さて、今夜のSCHOOL OF LOCK!ですが、なんと!」
かなこ先生「なんと!」
梨香子先生「開校記念日だそうです!」
かなこ先生「わぁー!おめでとうー!!」
梨香子先生「おめでとうございまーす!」
かなこ先生「めでてぇ!」
梨香子先生「2005年にこのSCHOOL OF LOCK!が開校したので、今日で丸13周年で14年目に突入ということで!」
かなこ先生「わぁお!14年も〜!」
梨香子先生「すごいね!長い!」
かなこ先生「すごい長い!何してただって14年前とか?」
梨香子先生「小6とかね、中1の時…」
かなこ先生「そこらへんだよね!」
梨香子先生「どんな子だった?かなこ。」
かなこ先生「私?うん、まぁちょっと闇に落ちかけていた頃かな…」
梨香子先生「あぁ〜なるほどね〜…そういう時期もあったよね…」
かなこ先生「うん…小6の秋とかに私、転校したからなかなか新しいところで馴染めなくて、しかもみんなもう卒業式の練習してるみたいな!」
梨香子先生「うわ〜!それ本当に嫌じゃん!」
かなこ先生「そう!そういう時期に転校しちゃって…」
梨香子先生「あんまり掘り下げないでおくね…時間めっちゃ掛かりそうだから…」
かなこ先生「うん…いろいろと身の上話になってきちゃうから…」
梨香子先生「私はね、逆に小6の頃とかパーマかけてたりとか、自分でお化粧して学校行ってたりとか、なんか今よりもすごいトガッてて、今の方が落ち着いてる!」
かなこ先生「えぇー!トガりまくりだね!ピンピンにトガッてるね!」
梨香子先生「ピンピンにトガッててたよ!もう先生とかも手つけられないような子だった!」
かなこ先生「髪の毛とか色…」
梨香子先生「染めたりとかしてたし…」
かなこ先生「えぇ〜考えられない!」
梨香子先生「トガッてたよ!本当に!」
かなこ先生「いるよね、でも1人学校にそういう子!(笑)」
梨香子先生「そういう子いる!(笑)」
かなこ先生「今こうやって真面目な子に育ってよかったです!(笑)」
梨香子先生「逆にね、その頃トガッててよかった!」
かなこ先生「そうだね!だんだん削れてきたんだね!」
梨香子先生「はい!」
かなこ先生「さあ、今夜はこちらの授業をお届けしたいと思います!それでは黒板書いちゃいまーす!」
梨香子先生「はい!お願いしま〜す!」
かなこ先生「その頃の梨香子めっちゃ見たいわ!」
梨香子先生「見た目はあんまり変わってないんだよね!小学生の頃から!」
かなこ先生「そうなの!?」
梨香子先生「顔がずっと一緒っていう。」
かなこ先生「あっ、でも顔は確かにそうかも!おぼこいもんね!」
梨香子先生「いや、かなこの話ももっと…いや〜その時期、転校ってなかなかしんどいよね?」
かなこ先生「でも私、小学校もね、3回ぐらい代わってて。親が転勤族だったから。」
梨香子先生「あぁ〜、それ辛いね〜。」
かなこ先生「結構、馴染むのがね…そういうみんなも多いと思うけど。でもね、今こうやってスクールアイドルとして活動できてるから!」
梨香子先生「そうだね!」
かなこ先生「ということで!」
梨香子先生「それでは黒板を読み上げていきたいと思います!せーーの!」
2人「スクールアイドル逆電!」
かなこ先生「はい、きました!このAqours LOCKS!のメイン授業!何かに頑張ってる生徒、輝いている生徒を私達がスクールアイドル認定していきたいと思います!」
梨香子先生「はい!じゃあ早速ね、メッセージを紹介します!」
梨香子先生、ミスキン先生こんばんは!
私の学校では12月に合唱コンクールがあり、
そのピアノを誰が弾くかというのを立候補した中からオーディションで決めます。
小学生の頃はなんのためらいもなく立候補できていたのに、中学生になってからは周りの子に何か言われるのが怖くて積極的になれません。
先生方はネガティブな感情になってしまった時にどうやってポジティブの方向に感情を持っていきますか?
ちゃんなの
女性/15/静岡県
女性/15/静岡県
梨香子先生「なんかね、参考になればいいんですけど…」
かなこ先生「うん!うん!」
梨香子先生「じゃあ早速、生徒に電話していきましょう!もしも〜し?」
ちゃんなの「もしも〜し!」
梨香子先生「こんばんは!」
ちゃんなの「こんばんは!静岡県15歳ラジオネーム『ちゃんなの』です!」
梨香子先生「静岡県だって!」
かなこ先生「おっ!」
梨香子先生「どこ?静岡県の?」
ちゃんなの「沼津とは真逆の浜松っていう方なんですけど。」
梨香子先生「そうなんだ!じゃあ沼津に行ったりもしてるのかな?」
ちゃんなの「5回ぐらい行きました!」
かなこ先生「えぇー!嬉しい!」
梨香子先生「あぁー!そんなに行ってくれてるんだ!嬉しい!」
かなこ先生「いっぱい行ってくれてる!ありがとね〜!愛だね!」
梨香子先生「ちなみにピアノはどれくらい前からやってるんですか?」
ちゃんなの「3歳の頃からずっと、今も続けてやっています!」
かなこ先生「もう12年もやってるってこと?」
ちゃんなの「そうですね!」
梨香子先生「ガチですね!うわ〜、すごい!」
かなこ先生「かっこいいね!」
ちゃんなの「ありがとうございます!」
梨香子先生「それはもう自信を持っていいと思うよ!」
かなこ先生「うん!うん!ちなみにそのコンクールのオーディションっていうのは結構厳しいオーディションなの?」
ちゃんなの「小学生の頃は立候補できていて、毎年7人ぐらい立候補していたんですけど…」
かなこ先生「結構いるんだね!」
ちゃんなの「そこから選ばれて、毎年弾いてたんですよ。」
かなこ先生「おぉ〜!すごーい!」
ちゃんなの「それで去年、中2の時に初めて落ちてしまって…」
2人「あぁ〜なるほど〜…」
ちゃんなの「その理由が私の学校が高校から音楽課程っていうのがあって、音楽を専門にやるのがあって、そっちにいく人を優先させたっていうので、実力じゃなくてそういうので決められてしまって、悔しくて…また同じ思いをしたくないなって思って今…」
梨香子先生「そういう理由ってさ、なおさらやってやりたい!って思っちゃわない?」
ちゃんなの「みんなの前でやりたい気持ちはまだあるんですけど…」
梨香子先生「いや、もう周りに遠慮してちゃダメだよ!」
かなこ先生「そうだね!」
梨香子先生「そしたらもう自分、何もできなくなっちゃうから…それは絶対に立候補するべきだと思う!」
かなこ先生「うん!うん!立候補しなかった時の後悔の方が、その立候補してみて、周りから見られる目とかよりも、その自分の中の後悔って絶対に残っちゃう気がする!」
梨香子先生「あの時やっておけばよかった!とか思っちゃうし、もしダメだったとしても、世界はもっと広いし、学校だけじゃないし!」
かなこ先生「そうだね!勇気を出したことが自分の自信につながると思うから!」
梨香子先生「そう!そう!そう!そう!ねっ!私たちもさ、仕事柄オーディションとかたくさんあるじゃないですか?」
かなこ先生「めっちゃ!あのね〜本当にびっくりするぐらい落ちまくってるよ!」
梨香子先生「そう!受けまくって、落ちまくってるよ!」
かなこ先生「そう!」
梨香子先生「まぁ普通って言っちゃったらアレだけど、落ちるの怖かったら何も出来ないからね〜!だからそこは勇気を持ってぜひやってほしい!」
ちゃんなの「はい!」
かなこ先生「熱い熱意伝えたら“あっ!去年があったのに今年それだけ本気なんだ!”って見てくれる人もいると思うから!」
ちゃんなの「あぁ〜!」
梨香子先生「あの、私演じる桜内梨子ちゃんもピアノを弾いている子なんですけれど、私も実際にライブでピアノを弾かせていただいて…」
ちゃんなの「はい!」
梨香子先生「そんなね、3歳からずーっとやってきた人と比べちゃうのは本当に申し訳ないんですけど、緊張感だったりとか私もすごく気持ち分かるので…」
ちゃんなの「はい!」
かなこ先生「熱い熱意を持ってさ、どうしてもやりたい!って思って立候補してくれて、先生とかが見てくれて、もし選ばれなくてもカッコいいなって思ってくれると思うから!」
梨香子先生「見てる人は絶対に見てるから!」
ちゃんなの「はい!」
かなこ先生「私たちが見てる!」
梨香子先生「ねっ!いや本当だよ!」
ちゃんなの「それだけでもう満足です!」
3人「(笑)」
梨香子先生「どうですか?ちょっとは気持ち的に変わりましたか?」
ちゃんなの「はい!梨香子先生たちのお話とか聞かせてもらってすごく感動したので私も頑張ろうかなって思います!」
梨香子先生「うん!嬉しい!ありがとう!」
かなこ先生「ちょっとずつでいいからね!」
ちゃんなの「はい!」
梨香子先生「じゃあ早速、何のスクールアイドルか決めていきましょう!」
かなこ先生「そうだね〜!」
梨香子先生「すごくおこがましいんだけど、桜内梨子ちゃんの弟子ってどうかな?」
かなこ先生「弟子!?」
ちゃんなの「そんな!そんなのいいんですか!?」
かなこ先生「おこがましいな!(笑)」
梨香子先生「おこがましいよね!(笑)お前が言うか!って感じなんだけど(笑)」
かなこ先生「いや、いや、いや、でも梨子ちゃんすごいピアノ!」
梨香子先生「どうですか?」
ちゃんなの「梨子ちゃん推しなのですごい!」
2人「本当に!?」
ちゃんなの「はい!」
かなこ先生「めちゃくちゃ嬉しいじゃん!」
梨香子先生「じゃあいいですか?ラジオネーム「ちゃんなの」さん!あなたを「桜内梨子の弟子のスクールアイドル」として認定します!」
にんて〜い!!!!
ちゃんなの「ありがとうございます!」
梨香子先生「はい!ということで…」
かなこ先生「そんなのもありなんだ!?」
梨香子先生「なんたって桜内梨子の弟子だからね!胸張って頑張って下さい!本当に!」
かなこ先生「そうだね!」
ちゃんなの「はい!絶対に…絶対にオーディション勝ち取ります!」
梨香子先生「はい!頑張ってね!」
かなこ先生「うん!頑張って!その一言がめちゃくちゃ嬉しい!」
梨香子先生「お便りとか待ってるんで!」
かなこ先生「待ってるね!」
ちゃんなの「はい!」
梨香子先生「はい!応援してます!」
かなこ先生「応援してるよ!ありがとね〜!」
ちゃんなの「ありがとうございました!」
かなこ先生「いや、嬉しいね!」
梨香子先生「嬉しいですね!なんか私たちも誰かの背中を押せてたらいいよね!」
かなこ先生「そういう存在になってるってことが1番嬉しいな〜!」
梨香子先生「ここで1曲、桜内梨子のソロ曲となっております!」
かなこ先生「師匠〜!」
梨香子先生「師匠のソロ曲です!『Pianoforte Monologue』」
M Pianoforte Monologue / 桜内梨子(CV.逢田梨香子)
梨香子先生「この曲も梨子ちゃんがピアノと向き合って色んなことを克服して前に進むっていう曲なので、ぜひ聞いてもらいたい!」
かなこ先生「ピッタリだね!応援してるよ〜!」
梨香子先生「頑張って下さい!」
次回!『アイツが遅れてやってきた!?』