スクールソングプロジェクト当選者発表!!!
2017.05.24
ユニゾン LOCKS!
斎藤「さぁ…ついに!決定しました!」
田淵&鈴木「ほう…?」
田淵「解散?」
斎藤「ようやく決まりました!」
鈴木「解散かぁ〜」
斎藤「…解散します!」
田淵&鈴木「おおっ!?」
田淵「キミの一存で決めて良いのかい!?でも斎藤くんが作ったバンドだしなぁ…しゃーないか!」
鈴木「しゃーないね!どうする?バイトする?」
田淵「バイトなぁ…データ入力のバイトが良いなぁ」
斎藤「でも30歳過ぎてのバイトもキツイかぁ…」
田淵「いやいや、普通に仕事するのは全然…。そりゃあ、やらなきゃいけない事もあるだろうし」
斎藤「よく考えたら、色々大変そうだから…再結成します!」
田淵&鈴木「おお〜!」
鈴木「良かった!ホッとしたぁ」
田淵「これはウィキペディアに書かれたらややこしくなるぞ〜(笑)」
斎藤「そして!もう1つ、決定しました!」
田淵「まさか…!Kiroroが…ゲストに!?マジ!?(笑)」
斎藤「何が決定したのかと言うと…!」
鈴木「【スクールソングプロジェクト supported by カルピスウォーター】生徒のみんなが“ありがとう”を伝えたい人とその理由を募集して、頂いたエピソードを元に僕たちが曲を作らせてもらうプロジェクトですが…!」
斎藤「たいへんお待たせしました。ついにこのプロジェクトの当選者が決まりました!」
M kid,I like quartet / UNISON SQUARE GARDEN
斎藤「現在開催中のツアー『fun time holiday6』。明日25日(木)は宮城県・PITで対バン相手はsyrup16gさんです!」
鈴木「斎藤宏介としては、ここは正念場ですか?」
斎藤「震え上がってます…ついに対バン出来るね!」
鈴木「宏介が、ボーカル力とか歌で生きていく力が問われる日だね…」
斎藤「プレッシャー与えないで〜ツライ!」
鈴木「いやいや!今後30年、UNISON SQUARE GARDENとして宏介が良い歌を歌えるのか?それが問われる日ですよ!」
斎藤「頑張りますけど…!」
田淵「syrup16gさんに初めて我々のバンドを観てもらえる日だからね」
斎藤「元々、僕がギターにハマりだした頃に1番聴いてて、1番コピーしたバンドがGRAPEVINEとsyrup16gっていうこの2つのバンドだったんですけど…」
鈴木「うん」
斎藤「面識の無いままに熱意だけでお誘いしたら、OKを頂きまして…!いやぁ、震え上がりますね!」
田淵「いいですね!楽しみですね!」
鈴木「大丈夫だよ!最近の宏介は無敵だから!」
斎藤「大丈夫かな〜?」
鈴木「カッコイイもん!」
斎藤「まあ…今のUNISON SQUARE GARDENは無敵ですから!」
田淵「おおっ!」
斎藤「syrup16gさんにも気に入ってもらえる様なライブに出来たらと思っています!足を運んでくれる皆さん!引き続きよろしくお願いします!」
鈴木「先ほど発表した通り、【スクールソングプロジェクト supported by カルピスウォーター】こちらの当選者が決まりました…!」
♪ここで心臓の音がBGMで…
斎藤「やっと決まりましたね」
鈴木「これね……こっちも緊張するわ!」
田淵「うん!」
鈴木「このBGMタチ悪いわ〜」
田淵「そうですね(笑)」
鈴木「緊張感を煽る」
斎藤「というわけで…!」
鈴木「もしもし!」
???「もしもーし!」
鈴木「お名前を聴かせてください!」
???「北海道18歳RNきさらぎです!」
斎藤「きさらぎさん…逆電は2度目ですよね?」
きさらぎ「はい!2度目です!」
田淵「あ〜!」
斎藤「『もうすぐ閉校になる学校に”ありがとう”』というエピソードを教えてくれました!」
(2017年4月19日の放送後記をCHECK!!)
斎藤「改めて、学校の名前を教えてもらっていいですか?」
きさらぎ「北海道旭川東栄高校です!」
鈴木「……………」
斎藤「貴雄?」
鈴木「(スゥーーーー)」
斎藤「貴雄…?」
鈴木「ぅ〜〜〜〜!」
田淵「寝てんの?」
斎藤「どうした?どうした?(笑)」
鈴木「ハッ!ハッ!ハァッ!」
斎藤「すごいエネルギーだ!」
鈴木「よっしゃぁ!北海道まで届け!この子にしようーーーーーーーーーーーー!!!」
斎藤「これが本当の”この子にしよう!”か(笑)」
田淵「彼女もリアクションしづらい感じになって(笑)」
きさらぎ「(苦笑)」
鈴木「冷静に反応しないで(笑)」
斎藤「【スクールソングプロジェクト supported by カルピスウォーター】当選は旭川東栄高校に決定です!!!_」
田淵「電話した時のエピソードが強かったなぁ!閉校するエピソードの強さもさる事ながら、あんまりこの子をチヤホヤしたくないけど、滑舌が…!」
斎藤「滑舌も良いし、受け答えがしっかりしてた!」
田淵「プレゼン力が良かったね!」
鈴木「正直この子と話した時の、俺の”この子にしよう!”はいつもより力がこもってた!」
田淵「そうですか!」
鈴木「なかなか出さないようにしようとしてたけどね。みんなに平等に届けていたつもりだったけど、この子の場合の”この子にしよう”はまた全然違う”この子が”…!」
田淵「詐欺師みたいな事言ってんな (笑)」
斎藤「きさらぎさん、決まりましたよ!」
きさらぎ「ありがとうございます!」
斎藤「どうです…嬉しいものですか?」
きさらぎ「すごい嬉しいです!」
斎藤「本当ですか?良かった!どうですか?最初に話した時に手応えとしてどんな感想だったんですか?当選するって思いました?」
きさらぎ「全然思わなかったです。電話だけで私は嬉しくて!これ以上に嬉しい事が起きる気がしなくて…」
田淵「(笑)」
斎藤「なんか嬉しいな」
田淵「電話だけじゃなくて資料も見させてもらって、職員的にも良いのではないかという意見もたくさん集まりまして。我々的にも、鈴木も”この子にしよう!”って言ってるし、確かに熱がいつもより多かったなっていうのもあったし…。これはもう…!っていう感じに相成った次第でございます」
きさらぎ「はい!」
斎藤「もうすぐで閉校になるという事で、今3年生しかいない状況なんですよね?」
きさらぎ「そうです」
斎藤「最後になるわけなので、僕らが記念に立ち会わせて頂くという事で…ありがとうございます」
きさらぎ「こちらこそありがとうございます!」
斎藤「本日当選者が決まったわけなんですけど、早速、僕ら曲作りをしていかなきゃいけないんですね」
田淵「うん」
斎藤「僕らのいつものパターンでいくと、田淵くんが詞曲を書いて編曲をバンドでやるっていう形になるんだけれども。せっかくきさらぎさんと電話しているので、歌詞のヒントを得られれば…」
田淵「今、僕は改めて合唱曲が良いのではないかと思っていて…」
鈴木「良いね!」
田淵「意外と…ごめんないね…生徒さんがいるんだよね?」
きさらぎ「150人います!」
3人「150人!」
田淵「イメージ的には木で建てられた校舎に1クラス1人や2人でいると思ってたんだけど、150人いるんだよね…。これはますます大勢の合唱だな〜。生徒さんは“やってください!”って言ったらやってくれるのかな?」
きさらぎ「やってくれると思います!」
田淵「そうなんだ!なるほど!イメージとしては、閉校する学校に対して”ありがとう”という気持ちで良いんだよね?」
きさらぎ「はい!」
鈴木「職員に貰った資料を見て勉強してるんですけど、”ラストランナー”という言葉をよく使っている?これはどういう意味なんですか?」
きさらぎ「33期生が入学した時から”キミたちはラストランナーだから!”って言われていて…」
鈴木「そういう事か!」
斎藤「33期生はキミたちの代の事だよね?」
きさらぎ「はい、そうです!」
斎藤「1年生の時から閉校するって事が決まっていて、それで3年間ずっと”ラストランナー”と言われ続けてきたと」
鈴木「これは歌詞に登場する匂いがプンプンしますぞ〜!」
田淵「そのままタイトルに出来そうだね…なるほど…わかりました!」
鈴木「もう見えてきた?!見えてきた顔しているね!」
田淵「これはもう、僕らがバンドでやるんだったらレコーディングしてお渡しで作業的には済むけど、合唱するってなったら発表する場というのがあった方が良いって事になるのかな?」
きさらぎ「そうですね」
田淵「そうだよね!そういうイメージで良いんだよね?だから”こういう曲です”って僕らが作ったのを渡して、キミたちが一生懸命練習して、どこかの会で歌うという……!卒業式ほど先じゃないよね?どこかで披露してくれるイメージで良いのかな?」
きさらぎ「はい、大丈夫です!」
田淵「良いね!生徒さん誰かピアノ弾ける人いる?」
きさらぎ「います!」
鈴木「来た!」
田淵「おっ!全部もうDIYだ!」
斎藤「DIY(笑)」
田淵「全部自分たちでやってもらおう!それ良いじゃん!俺、勉強しよう!やった!合唱曲やろう!」
斎藤「俺も勉強するわ!”♪この広いー この広いー”みたいなヤツだよね?」
田淵「そうだね(笑)。なんかユニゾンっぽい曲は期待しないでください。今、僕は合唱曲を作る気マンマンなのでユニゾンみたいに’バキ、ジャジャジャーン!’っていうヤツじゃない、(合唱風に)”♪揺れる空〜”みたいなヤツを!」
鈴木「良いね〜!」
田淵「曲出来なかったら、Kiroroの『Best Friend』になるから!」
斎藤&鈴木「(笑)」
田淵「そっちの方が”ありがとう”感は出ると思うから!」
きさらぎ「(笑)」
斎藤「名曲ですからね(笑)」
田淵「どっちを取っても良い感じになると思うので!」
斎藤「この企画オジャンじゃん!」
田淵「出来る所まで頑張る!」
斎藤「どんな曲になるか楽しみにしていてください!」
きさらぎ「はい!」
M 僕らのその先 / UNISON SQUARE GARDEN
斎藤「やっと決まりましたね!きさらぎさん、すごく良い子だなぁ」
鈴木「うん!本当に!」
斎藤「すごくピュアな気持ちでちゃんとハキハキ喋ってくれるから、”出来るだけ応えなきゃな”って思うし。田淵先生に全てを託したいと思っているんですけども…!」
田淵「はいはい!」
鈴木「あれ…田淵…今、何か書いてるね?」
田淵「どういう人数比が良いかなって考えていて。150人とは思っていなかったから、10人くらいで合唱出来れば良いかなと思っていたから」
斎藤「そうだね、楽しみだね。改めてスクールソングプロジェクト。応募してくれた生徒の皆さん本当にありがとうございました!みんなのメールに込められた思いも全て受け取ってこのプロジェクトを進めていきたいと思っています。そしてこれからは曲作りの経過もこのユニゾンLOCKS!で報告していきたいと思っています。だから毎回、田淵は僕らに報告してくださいね?」
田淵「はい!」
斎藤「曲が出来たら、僕らもなるべく関わって1曲を…」
田淵「”ランチ食べたよ〜♪”みたいなヤツ?」
斎藤「そういうのは大丈夫!自撮りとかいらないから、イラっとするから(笑)”お前がランチの食べたの知らないわ!”ってなるから!」
田淵「なっちゃう?(笑)じゃあ、やめよう!気を付けよう!」
斎藤「”曲がここまで出来たよ!”とか…」
田淵「わかりました!了解です!」
斎藤「出来るだけ細かく報告していきたいと思っています!では、今夜は以上です」