先々週の授業で川上先生が作った世界でたった一つのプレゼント!!!
応募総数約5000通!!!!!!ほとんどの人が正解でした(ヒントたくさん出てたからねw)
川上先生が作っていたのは…
そう!「Swan(白鳥)」でした!!!
川上先生の代わりにとーやま校長が正解者の中から、厳正なる抽選で決定した生徒は…
神奈川県 18歳 男の子 Barutan]!!!
おめでとう!!!世界でたった一つのプレゼント!!!大切にしてください!
上記に写真は制作していた時の画像ですが、川上先生曰く「色塗りたいかも…」とのこと。
なので[Bartan]くん、首を長くしてその到着を待っていてくださいね!
今回の授業で久しぶりに紙粘土に触れた川上先生!
「これ、面白いね!」なんて言っていたので…もしかしたら、また“世界でたった一つのプレゼント”あるかも…!?
(チャイム…ガラガラガラ…)
洋平先生「はい!進路室へようこそ!先週は未確認フェスティバルSPで休講だったので、2週間ぶりですね!もう9月!夏が終わっちゃいましたね〜。先日、我々[Alexandros]は今夏最後の夏フェスが終わりまして、ようやく夏の忙しさから解放された感じとなっております。が、しかし!もうすぐ我々[Alexandros]のNEWアルバム『EXIST!』が発売となります!リリース日は11月9日(水)!‘EXIST!’の意味が‘存在’。‘!’が付いているのは、“あ、いるんだ!”という意味で、宇宙人とかお化けとかが“実在するんだ!”とセリフで言ったような感じにしました。なぜこのタイトルなのかというと、そんなに深い意味で付けたわけではないんですけど、この『EXIST!』は後々開催されるツアーのテーマに沿ったモノにもなっているので、“あ、だから『EXIST!』にしたのか”と分かると思います。めちゃくちゃ楽しみにしておいてください!『EXIST!』の音源は、この進路室でいち早く届けするのでそちらもお楽しみに!!」
M Swan / [Alexandros]
洋平先生「それでは早速、本日の授業にいきましょうかね!」
(カッカッカッ…カッカッ…)
洋平先生「…It’s Autumn.」
洋平先生「“もう秋やで!!”。楽しい楽しい夏休みも終わったわけですから、勉強にね、勤しんで欲しいなと先生は思っております! “もうちょっと遊びたかったな〜”っていう気持ちをグッと押さえて頑張って、受験生のみなさまもお疲れ様です!と。ここをね、踏ん張れば楽しい未来が待っていますからね!本当に頑張って欲しいなと思います!乗り切ってください!」
洋平先生「さあ、久しぶりになって申し訳ないんですけど、悩みを抱えている生徒さんからメッセージが届いております。」
■ 受験の孤独感
洋平先生こんばんは。私は今高3で、必死に勉強しているところです。
高3になる直前で部活を友達より早めに引退して、受験勉強をはじめました。
辞めるか辞めないか本当に迷ったのですが、第一志望校を目指すと考えると学力が全く足りておらず、辞めることを決断しました。部活の友達とはとても仲が良かったので、やめた後、孤独感でいっぱいでした。今はみんな引退したのでそこまで悲しさを感じることはありませんが、たまに悲しくなることがあります。明日友達の誕生日でみんなで集まるそうなんですが、私はもちろん誘ってもらえませんでした。
みんなは私が勉強で忙しいと思って気をつかってくれているのだということは分かっているのですが、なんとなく少し悲しさを感じてしまいました。ただの私のわがままだという事は分かってます。
でも、部活を辞めてから今までにそういう気持ちになることが何度もあって、辛さを感じてしまいます。部活の友達の中であまり受験で焦ってる人がいなくて、みんな余裕な感じです。
友達の誕生日祝う時にみんなで人狼というゲームして遊ぼうと計画を立てていたと聞きました。
みんなと一緒にこの時期に遊びたいという気持ちがあるわけではなくて…
なんでこの時期にそんなに余裕でいられるのだろう…
そうやって遊ぶからより一層疎外感かんじて悲しい気持ちになるじゃん…って思っちゃいます。
あと、その部活の友達の中で私と同じ学部を目指している子がいて、その学部がある大学が少ないので、志望校がかぶってる可能性が大きいです。
私のほうが先に辞めたのにその子より偏差値の低い大学に行くことになったら、のちのちみんなに会いたくなくなっちゃうとか思っちゃいます。
先に辞めて勉強してたくせにねとか思われたくないです
女/18/群馬県
洋平先生「ちょっと長いのでいきなり電話しようかな!もしもし?」
mimiru「もしもし?」
洋平先生「初めまして!アレキサンドLOCKS!の川上洋平と申します!」
mimiru「群馬県18歳mimiruです!」
洋平先生「夏休みは遊べました?」
mimiru「全く遊んでないです」
洋平先生「もう受験勉強しっぱなし?」
mimiru「はい」
洋平先生「お疲れ様でございます。悩みがあるという事で?」
mimiru「はい。私は高3になる前に、友達より早めに部活を引退したんですけど、私の学年がみんな仲が良くて、色んな所で集まりたがる感じで…」
洋平先生「いいですね」
mimiru「それで私が部活を引退した後に、みんなで結構集まっているんですけど、私は呼んでもらえないという事が、何回かあって…“なんでこんなに頑張っているのに辛い思いをしなきゃいけないのかな?”っていう悩みがあります」
洋平先生「孤独感?」
mimiru「はい」
洋平先生「別に“あの子、先に辞めちゃったから誘わなくていいよね?”みたいな感じではない?」
mimiru「そんな感じはないですね」
洋平先生「その友達も“mimiruちゃんは受験で忙しいから、あんまり誘わない方が良いね。”って思っているんじゃないかな?だから受験が終わって、みんな大学に入った時に、もう1回集まったりとか出来ると思うし、逆に“あの頃は私1人だけ頑張っていたけど、やっぱりみんな繋がってたな”って再確認出来るかもしれないし、受験が終わって合格した後でもいいんじゃない?」
mimiru「はい」
洋平先生「今は、どっちにしても寂しい気持ちになると思うんだよね。例えみんな一斉に引退したとしても…。だからそこはグッと堪えて、集中した方が良いと思うな。受験勉強ってどんだけ勉強出来るかっていう以外に、他のモノをシャットダウンして、自分のやりたい事、掴みたいモノにどんだけ集中出来るかって所も試されていると思うだよね」
mimiru「はい」
洋平先生「だって色んな誘惑があるわけじゃないですか?友達の誘いとか夏休みもそうだし、クリスマスとかさ。これからまたイベントもあるじゃないですか。そんな時に、例えば彼氏がいるんだったら遊園地に行きたいなとかも…。そういうのも全部、“いや、行けない!”って言わなきゃいけないからね。“そういう事を言ったら、感じ悪いかな?”って思うかもしれないけど、
上手く乗り切って、欲しいモノを掴めるかどうか…。大いに悩むのはアリだと思うんだけど、でも、もう後ろを振り向いちゃいけない!だってもう部活も引退したんでしょ?」
mimiru「はい」
洋平先生「その判断は良かったと思うし、“間に合わない!”って思ったんでしょ?」
mimiru「はい」
洋平先生「行動力は絶対あるわけだから、あとは気持ちだよね。その心の余裕、キャパを作んないといけない。焦るけどね…でも大丈夫!友達が応援してくれてる感じがするし、あとは本当にmimiruの気持ち次第!“今は集中する!”」
mimiru「はい!」
洋平先生「いけそう?」
mimiru「いけます!!!」
洋平先生「よし!言ったね?」
mimiru「はい(笑)」
洋平先生「そこで嫌うようなヤツは友達じゃないから大丈夫!」
mimiru「(笑)」
洋平先生「安心して勉強してください…そう、安心して勉強しよう!」
mimiru「はい!」
洋平先生「俺も色んな生徒さんと話しててさ、“何が出来るかな?”って思ってたけど、やっぱ基本的には‘安心させる’。‘余裕を持たせてあげる’って事しか出来ないからね」
mimiru「はい」
洋平先生「“大丈夫だよ!”って(笑)」
mimiru「(笑)」
洋平先生「安易な言葉だけどね。“どんな根拠があって言ってんだよ?”って思うけど(笑)」
mimiru「でも洋平先生に言われたので、凄い安心しました」
洋平先生「それは良かった!ありがとう!来年、良い報告をお待ちしております。」
mimiru「はい、頑張ります!」
洋平先生「ダメだよ?クリスマスに遊びに行っちゃ(笑)」
mimiru「(笑)」
洋平先生「たまに息抜きもね!」
mimiru「頑張ります!ありがとうございました!」
M Untitled / [Alexandros]
洋平先生「この曲は…“I'm gonna be a star”って“俺は絶対にスターになるんだ!スターになるんだ!”って、とにかくひたすら歌っている曲でございます。僕はこの曲が凄い好きで一生歌い続けるのかなって思いますけど。実はこの曲があったらからデビューが決まったんですよね。デモテープにこの曲を録音して、送って…。“この曲が良かったから、電話しました!”って今の事務所の人に言われて、“あ、良かったなー。”と…。この曲をかけたのは、やっぱりみなさんに頑張って欲しいなっていう気持ちです。先ほどmimiruさんとお話しをしていた中で、僕も受験とかで悩んでいる生徒さんに“何が出来るのかな?”って思って…。本当は勉強における適格なアドバイスが出来たら良いんだろうけど、やっぱ余裕を作ってあげるのが良いのかなって思いました。mimiruさんみたいに早めに部活を引退したりして行動力は凄くあると思うんですよ。でも気持ちの問題で悩んでいる生徒さんが結構いるのかなって…。そういった意味では、少しは役に立っているのかなって思いました。」
洋平先生「さらに言うと“何をしたらいいか、分からない!”っていう生徒のみなさんもいっぱいいると思います。そういった方もぜひぜひ[ アレキサンドLOCKS!掲示板 ]に書き込んでみてください。」