「Perfume FES!! 2017」の感想を研究せよ!(後編)

SCHOOL OF LOCK!


「先週に引き続き、『Perfume FES!! 2017』の感想を研究せよ!」

あ〜ちゃん【 先週 】は、『Perfume FES!! 2017』スガシカオさん、レキシさんの感想を話していたら、時間になってしまいました。」

かしゆか「あっという間でしたね(笑)」

あ〜ちゃん「それでも結構、短かめに話したつもりだったのよ。なんですよ!(笑)今日は、今日分全部使っていいって。使っていいから、2組話しなさいって。」

かしゆか「いいの?じゃあ、すぐ話しにかかろう。」

のっち3日目星野源さんとの対バンの感想からです。」



Perfume FES大阪1日目参戦しました!!本当に楽しかったです!まさかのELEVEN PERFUME登場びっくりしました!最初は自体が理解できず、驚いて声が出ませんでした。そして、Perfum。生GAMEめちゃくちゃ鳥肌立ちました!!ライトセーバーを操る姿カッコ良すぎです。おげんメドレーは、恋とか可愛らしい曲が多めの源さんセレクト曲。PTAのコーナーでの「どうしてお腹が減るのかな」源さんバージョン可愛すぎです!逃げ恥を醸し出す歌詞!
源さん、Perfumeで最高潮に上がっていた気持ちが、アンコールでのほしゆか登場で更に上がるテンションマックス!!髪を気にしすぎるほしゆかに加え、長岡亮介さんの妹、男性ホルモン強めのながゆか2人がかき鳴らすギターで歌うPerfume素敵でした!!全然違う曲に聞こえる源さんアレンジでのIf you wanna、大人の雰囲気になったスウィートドーナッツ両方音源化してほしい!!

SaKI
女性/16歳/大阪府




のっち「SaKI、熱い!ありがとう!全部言ってくれた。」

あ〜ちゃん「あとは言うことなし!(笑)」

のっち「まずは、ELEVEN PERFUMEって言ってくれてるのが、源さんのライブの後に本当はPerfumeがライブをするんだけど、源さんのライブ中に私たちがサプライズで、ELEVENPLAYって源さんのバックダンサーをしてる方たちがいるんですけど、その扮装というか、同じようなワンピースを作ってもらって出ました。『時を』って曲の一番最後から、恋ダンスにかけて。」

あ〜ちゃん「『時を』って曲は、電車のホームで女の人と一緒に踊ったりしてるPVなんだけども、関和亮さんが撮ってて、そのダンスがボーギングの、手を使ってるやつで。」

かしゆか「アウトロで踊ってるやつね。」

SCHOOL OF LOCK!


あ〜ちゃん「めっちゃ楽しそうなんだよね。で、あそこで出たいって言ったら、セットリスト組んでくれて、踊らせてもらってね。」

のっち「しかも、振り付けの先生は同じMIKIKO先生だから、先生に教えてもらって(笑)。『時を』は先生に教えてもらって、恋ダンスはELEVENPLAYのいつもお世話になってる、よく一緒にライブとか作ったりするダンサーの子に教えてもらって。だから、そのままです。生の恋ダンス。」

かしゆか「念願のでしたね。やっと公式に形になりました。」

あ〜ちゃん「逃げ恥やってる時から、ガッキーのマネして踊りよったじゃん。それで覚えとったけんさ、ダンサーが踊る恋ダンスはまた全然違ってさ。それを覚え直すのが、ほんまに大変で。ほんま緊張して。人の出番に出るっていうのも、すごい緊張する。自分たちのせいで、何かを壊してしまったらっていう気持ちと、そうやって出させて頂くんだから、完璧にやらなくては!っていう自分へのプレッシャーみたいなのを感じてしまって、本番前、息切れだったもん。」

かしゆか「分かる!すっごい緊張した。しかも源さん、出る前に『今日はELEVENPLAYがいないので、1人で頑張ります。』って言っちゃって。そこから出てくる私たち。」

あ〜ちゃん「ひーっ!緊張あおられて。やだ!そういうの言わないでって(笑)」

のっち「ほしゆかって、アンコールでね。」

かしゆか「ほしゆか、どこから説明したらいいんだろうね(笑)」

あ〜ちゃん「えーっとね、女装しとるやつなんよ。」

SCHOOL OF LOCK!


かしゆか「大阪でチャウ大ってイベントがあった時に、源さんがほしゆかっていう、女装して私と同じような髪型して出て来たのがきっかけで、そこからほしゆかの存在が生まれたんだけど、今回また一緒に大阪で再会することが出来て(笑)」

あ〜ちゃん「大阪城ホールで出会って、大阪城ホールでまた再会してるんで。」

かしゆか「大阪出身なんじゃない?(笑)」

あ〜ちゃん「あの人、大阪城の女なんだと思う(笑)」

のっち「ビックリしたよね。舞台上で、『星野源さんを呼びましょう。源さ〜ん!』ってお客さんと一緒に呼んだら、ほしゆか出て来て、その場で私たちも姿を初めて見たし、ホントにビックリして。そっちで来んの!?みたいな(笑)」

あ〜ちゃん「しかも、髪をすっごい気にするのな。かき上げるっていうか。 」

かしゆか「毛量が多くてツルツル過ぎて、前に落ちてくるのを後ろに持って行きたいんだけど、ほしゆかのしゃべりをすると前に持ってきたがるっていう。その動きで、ずっと髪いじってるのね(笑)」

のっち「で、もう1人連れて来てるって言って、ながゆか(ペトロ―ルズの長岡亮介さん)を呼び込んで。ながゆかもながゆかで、それはそれは男性ホルモン強め。って源さんが言ってたんだけどね。」

あ〜ちゃん「おひげが普通にあって(笑)」

SCHOOL OF LOCK!


のっち「そのアレンジで、『If you wanna』と『スウィートドーナッツ』。まさかの。」

かしゆか「すごい両極端な曲を。」

あ〜ちゃん「想像が出来ないでしょ。そんなこと言われたって。この『If you wanna』の感じじゃないからね。」

かしゆか「ギター2本でジャカジャカジャカジャカいう。」

あ〜ちゃん「しかも、つぶやく『If you wanna』っていう感じよ。」

のっち「『スウィートドーナッツ』は、楽しいアレンジなんだけど、大人っぽいっていう不思議な感覚だった。」

あ〜ちゃん「今にも聞ける。だって、聞いてごらん。この声、ヤバイやろ(笑)」

かしゆか「子どもよ、子ども。」

あ〜ちゃん「15歳じゃけんね。そりゃ、しょうがないよね。だけど、源さんが生まれ変わらせてくれて、聞けるもんにしてくれてたもん。でも、歌ったら15歳の私が出てくるもんでね。出て来たね。ビックリした(笑)」

のっち「体に刻まれた記憶が(笑)」

あ〜ちゃん「15歳の私、ここにあり!みたいな感じで、大阪城ホールで感じてました。(笑)」

のっち「特別だった、ホントに。」

あ〜ちゃん「今度は2デイズ、3デイズでお願いしよう。源さんにもお願いしといたから、友達にも見て欲しいし、親戚にも遠慮なく見に来て欲しいから。」

かしゆか「もっとたくさんの人に見てもらいたいもんね。」

あ〜ちゃん「という事で、源さん、またよろしくお願いします!改めて・・・

3人ありがとうございました!

SCHOOL OF LOCK!


あ〜ちゃん「さあ、スガシカオさん、レキシさん、星野源さんと来て、いよいよラスト。マキシマム ザ ホルモン!」



マキシマムザホルモンさんとの対バン。とても楽しかったです!!!
自分はスタンド立見での参戦だったのですが、周りにはホルモンファンが多く、ホルモンさんの出演中はホルモンファンと一緒に盛り上がってました!また、スタンド立見だったので、1番上から会場内を見渡せて、特にみんなのヘドバンの揃いようは凄かったです!圧巻でした!!!
そして、Perfumeの登場!!!GLITTERやFAKE ITが始まるとホルモンファンも飛びまくってて楽しさと嬉しさがありました!
アンコールでは、コラボはなしと見せかけてレーザービームでナヲちゃんが機構を使って登場!ナヲちゃんのキレキレなダンス最高でした!レーザービームが終わって、ステージ裏の話やステージに上がる話をしながら始まったねぇ!!!これも最高でした!最後は、ゆかちゃんとナヲちゃんが並んでのウォークかっこよかったです!
Perfume FES!!マキシマムザホルモンとても、とても、とても楽しい時間でした!!!

キヨマサ
男性/21歳/福岡県




かしゆか「ありがとう!100点!

のっち「全部言ってくれた。言うことなし!(笑)ホルモンさんの日だけ、席を取っ払ってアリーナをスタンディングにしたんですよ、ホルモン仕様に。そのヘドバンはすごかったね。」

あ〜ちゃん「見ものだったよ。まず、ホルモンが出て来た時に、ウチの親とか家族が、最初はビックリするんですよ。急に、ドドドドーンいって。でも、一曲目の終わりにはみんな笑顔になってて、頭振ってたもん。」

かしゆか「体が勝手に反応するよね。夢中になって見ちゃって、目離せないしね。」

SCHOOL OF LOCK!


あ〜ちゃん「すごいレアな曲もやってくれて。CDでしか聞いたことがなかったから、ライブでやってくれるんだっていうサービス精神。」

のっち「1曲目から『恋のメガラバ』っていう。あの本気さね。たまらんかったね。」

あ〜ちゃん「最初からぶち上がって、終わる頃には2、3度上がってたよね、会場の温度が。冷房かけてもかけても、温度が下がらなくて、舞台監督が本当に冷や汗かいてたもん。『下がんない。どうしよう!』って。」

のっち「すごかったね。あとキヨマサも言ってくれてるけど、コラボはなしと見せかけての『レーザービーム』って、完全に源さんの影響(笑)」

あ〜ちゃん「刺激受けたね。」

SCHOOL OF LOCK!


のっち「『今日はダンサーいないんですけど』って言ってからの、ウチらダンサーとして出るっていうの取り入れたよね(笑)」

かしゆか『ナヲちゃん、間に合わなかったみたいで。』って。」

あ〜ちゃん『この間、子ども産んだんで。』って(笑)。それを言ってる間に、機構で登場したわけよ。ポップアップって言って、下の方からステージまで穴ぼこが開いてて、そこに私たちが立って、下からグッと押してもらって登場するっていう。」

かしゆか「飛び出てくるやつね。」

あ〜ちゃん「それで出たいって言うんで、登場したんだけども、ウチらが前振りで、『ナヲちゃん、この間まで休んでたんで。』とか何とか言ってる間に、『ポップアップ下がります。ポップアップ、スタンバイOKです。』ってイヤモニで言うもんで、もう笑いが止まらなくなっちゃって。あの前振りは下手くそだったね。バレとったよね。」

のっち「でも、ダンスも最高で、超練習してくれた。スタジオも2回入ったし。」

あ〜ちゃん「しかも、対バンフェス最多出場ですよね。3度目の登場で、2回以上出てる人いないんで。」

のっち「でも、終わった瞬間に、4度目の対バンの話をしました(笑)」

あ〜ちゃん「ホルモンと対バンすると、『ヤバイ。次、ウチら出るのに、お客さんが仕上がっちゃった。もうこれで帰っちゃうかもしれない。』って。楽しさとか体力とかいろんな物を消耗して。ウチらも見とってなるもんね。っていうのが見えるけん、焦るんよ、出演者としては。負けたかもみたいな。弱っちい気持ちになるんだけど、でも『自分たちのライブだ!行くぞ!』っていう熱い気持ちと、『絶対負けられない、絶対に何か残して帰るぞ!』っていう熱い気持ち。そういう崖っぷちな感情。インディーズの頃の、初めて対バンした感情がグワーッと上がってきて、涙出そうな気持ち。3人ともなったよね。本当に刺激を受けるのが対バンのいい所でもあるし、そういう仲間と対バンさせてもらえてるっていう環境もありがたいですし、やっぱホルモンを大阪城ホールに連れて来れたっていうのも最高でしたしね。最高の締めくくりでした。という事でマキシマム ザ ホルモンさん、改めて・・・

3人ありがとうございました!

SCHOOL OF LOCK!


あ〜ちゃん「・・・4日間振り返るのに、2週間かかったね。」

のっち「たっぷりしゃべりました。もういっぱいです。」

3人「ありがとうございました!(笑)」


というわけで、2週にわたって『Perfume FES!! 2017』の感想を研究してきました。感想を書き込んでくれた生徒のみんな、ありがとう!

SCHOOL OF LOCK!


そして・・・

あ〜ちゃん「今日は、SCHOOL OF LOCK!の開校記念日ですね。」

3人「おめでとうございます!」

あ〜ちゃん「なんとSCHOOL OF LOCK!は開校して、丸12年。ちなみに私たちは10年目です。」

のっち「いるね〜(笑)」

あ〜ちゃん「もう開校3年目から、研究室に。すごいじゃん。いるんだね。ウチらが入らせてもらった当時から、SCHOOL OF LOCK!って憧れの番組だったじゃん。『ここに出てる歌手の人たちはすごい。ここに出れたら・・・』っていう、テレビで音楽番組と言えばミュージックステーションというのと同じような感じで。それをずっと今も続けながらも、支持され続けるという。」

のっち「本当にすごい。」

あ〜ちゃん「そこに10年も居座り、世代交代のせの字も見せない(笑)」

のっち「ここは譲らんぞ!(笑)」

かしゆか「研究所だけは!(笑)」

あ〜ちゃん「でも、とーやま校長も言ってくれてました。ずっと続けて欲しいって言ってくれてたんで、もうちょっとお世話になろうかなと思います。これからもお願いします!」

というわけで、これからもヒミツの研究室Perfume LOCKS!をよろしくお願いします!
Perfume研究員への研究依頼、感想、質問、メッセージは、[ Perfume掲示板 ][ メール ]まで!待ってます♪

SCHOOL OF LOCK!

放送後記

もっと見る

LOCKS!SCHOOL OF LOCK!の講師陣

  • ミセスLOCKS!

    Mrs. GREEN APPLE

  • Saucy LOCKS!

    Saucy Dog

  • 宮世琉弥

    宮世琉弥

  • 乃木坂 LOCKS!(賀喜遥香)

    乃木坂46(賀喜遥香)

  • 乃木坂 LOCKS!(井上和)

    乃木坂46(井上和)

  • SEVENTEEN LOCKS!

    SEVENTEEN

  • INI LOCKS!

    INI

  • 新しい学校のリーダーズLOCKS!

    新しい学校のリーダーズ

  • ビーバーLOCKS!

    SUPER BEAVER

ページトップへ戻る