(チャイム…ガラガラ…)
洋平先生「進路室へようこそ!今日で2017年上半期の授業も終わりということで…早いですね…頑張ろう!そんな我々[Alexandros]は今度の日曜日、7月2日に名古屋の日本ガイシホールにて『Premium V.I.P. Party』を開催します!今回は本当に凄くV.I.P.だなと思うんですよ。なぜかと言うと…半年間あったツアー『Tour 2016〜2017 〜We Come In Peace〜』がこの前に終わったばかりで…毎回場所によって違うことやろう!違う曲やろう!ってなってたから正直この『Premium V.I.P.Party』のセットリストが難しすぎて、“これだと、そんなレアに感じなくねぇ?”みたいなことで(笑)セットリストを作るためにみんなで練り直して、やっと出来上がったセットリストなので、これはもうレア曲!!はっきり言って盛り上がらないんじゃないかな?と僕は思っています(笑)大丈夫かな?
みなさん覚悟しておいてください!嘘でもなんでもなく本当にそんなセットリストになっていますので、とにかくB面から聴き始めましょう!(笑)B面から勉強しておいた方がいいかもしれません。予習しておいた方がいいかもしれません。…初心者向けじゃないかもしれません(笑)色んな意味で楽しみにしておいてください!遊びに来てくれる生徒のみなさんぜひ盛り上がってください!(笑)頼みます!よろしくお願いします!(笑)ちょっとこれ…大丈夫かな?(笑)」
M I want u to love me / [Alexandros]
洋平先生「この曲はツアーではやらなかったですね!潔くやらなかったですね!(笑)アルバム『EXIST!』に入っているのにやらなかったね。『Nawe, Nawe』もやらなかったね…なんででしょうね???なんか気分によってやらなかったな。セットリストは基本的には適当ですよ?そう、気分によって!だからこそ『Premium V.I.P. Party』は聴けなかった“あの曲”が聴けるかもしれませんし、それ以外にも今までライブでやったことがない曲が聴けるかもしれません。逆にチャレンジなライブになるのかなと思いますので楽しみにしておいてください!いま…それしか言えませんね!
あと、先週の木曜日、6月22日に無事誕生日を迎えまして、みなさまからの祝福、書き込み、メール沢山いただきましてありがとうございます!!ウィキペディアの人、誕生日を書かないでいいのにね。年齢不詳じゃなくて誕生日不詳みたいな感じで。ウィキペディアって自分で情報をコントロール出来ないんですよね…。もっとカッコイイこと書いてほしいんですけどね(笑)」
洋平先生「さあ今日はここのところ休んでいました、進路にまつわる相談をやっちゃおうかな!」
(カッカッカッ…カッカッ…)
洋平先生「今日はもう授業というか…This is shinroshitsu!」
洋平先生「“ここは進路室ですよ!”と改めてみなさんに伝えるために、久しぶりに進路相談をやろうかなっと思います。今まで“海外に留学したいんです!”という生徒が結構多かった訳で相談にのっていたんですけど、1回相談すると結構“実は私も同じ悩みあるんですよ!”っていうような海外留学ちょっと難しいかなって思っていた人が、これだけいるんだということが判明しました。それくらい反響があったんですよね。ちょっと紹介しましょうか…」
■洋平先生のおかげで…
こんばんは!洋平先生!
前回の授業で海外留学について話してくださったおかげで、海外に興味を持てました!
海外留学に挑戦しようと思います!
女性/16/東京都
洋平先生「電話してみましょうかね?もしもし!アレキサンドLOCKS!の川上洋平と申します!」
みんたそ。「こんばんは!RNみんたそ。です」
洋平先生「急に電話してしまってごめんなさいね。海外留学ということで、ついに決心したわけですかね?」
みんたそ。「そうですね」
洋平先生「それまではやっぱり躊躇してた部分はあった?」
みんたそ。「やっぱり価値観の違いとか、友達が出来るかなとか不安があって…」
洋平先生「勇気がね…でも進路室の授業を聴いて、意外と一歩踏み出せない人が多いなと思ったでしょ?」
みんたそ。「はい!」
洋平先生「たぶん、このみんたそ。との授業でも勇気づけられる人、多いと思うからさ。ぜひ、みんたそが海外留学に挑戦しよう!と思い立ったきっかけとか話したいなと思うんだけど、ちなみになんで海外留学しようと思ったのか教えてもらってもいいですか?」
みんたそ。「学校で2年に1回留学できるチャンスがあって、それで今年がその年で、でも他の勉強と両立出来ていなくて、諦めて…。それで3年生でもう1回チャンスがあるので海外留学しようと思ってるんです」
洋平先生「なるほど!」
みんたそ。「私、将来、看護師になって青年海外協力隊で仕事をしたいなと思っていて…」
洋平先生「JICAだ!」
みんたそ。「でも海外に行ったことが無くって、それで実際に海外の空気に触れてみたいなと思って、留学しようかなって思いました!」
洋平先生「みんたそ。素晴らしい夢をお持ちで!これは夢じゃないね?実現して欲しい、目標だね!でもそのためにまずは海外がどんなものかなってね。ぜひ行って欲しいですけど、ちなみにどこに行く予定なの?」
みんたそ。「はい、ドイツです!」
洋平先生「なぜドイツなんでしょうか?」
みんたそ。「学校で姉妹校として提携しているのがドイツで、交換留学という形で2年に1回留学出来るって感じです」
洋平先生「なるほど!ドイツのその学校は英語で喋れるのかな?」
みんたそ。「たぶん英語です」
洋平先生「意外とヨーロッパだと英語使えるのに英語で話してくれない人とか多いからね。街に出て買い物とかしてると“あれ?全く通じない!”とかなるかもしれないね。それで海外が嫌になってしまう人とかもいるんだけど、そうならないように(笑)これが世界に出るということなんだ!海外に行くことなんだ!ということを今のうちから学ぶことは大切なことだと思います!」
みんたそ。「はい!」
洋平先生「実はみんたそ。…俺ね、今初めて発表するんだけど、ちょっと前にメンバーとニューヨークに行ってたんですよ。1カ月ほど行ってたんです。留学じゃないけどね?俺の場合は(笑)」
みんたそ。「(笑)」
洋平先生「曲作りに行こうかということで、4人だけで行ってきて。ニューヨークで4LDK、4人暮らしの家を借りてスタジオに毎日入って…。オフの日は他の人のライブを観に行ったりだとか、ミュージカルを観に行ったりして刺激いっぱい吸収して…」
みんたそ。「楽しそうですね!」
洋平先生「他のメンバーは楽しんでいたけど、正直俺は日本が大好きだなと思ったよ!(笑)ただ物凄く刺激はもらえたし、今回僕の場合は自分のケツを蹴ってでも行かないとなと思ったんで行ってみたんですよ。それは結構このSCHOOL OF LOCK!で、‘海外留学したいです!’というみんなの影響を受けた部分はあるかも!
やっぱり日本は素晴らしい国だけど、日本にいるだけじゃ得られないものも絶対あるから、俺はやっぱり海外に行って欲しいなと思うんですよね。だから、みんたそ。は再来年か…ぜひ応募して欲しいなと思います!」
みんたそ。「はい!」
洋平先生「でもテストがあるんだっけ?」
みんたそ。「テストがあります!」
洋平先生「そっか!それに受からないとそもそも行けないのか!(笑)」
みんたそ。「はい!(笑)」
洋平先生「頑張ってください!でも英語は自信あるんだよね?」
みんたそ。「はい!他の教科よりは!」
洋平先生「完璧じゃないですか!じゃあ英語でお別れの挨拶をしようか!?」
みんたそ。「ええぇ(照)」
洋平先生「Thank you very much!」
みんたそ。「Thank you.」
洋平先生「See you next time!」
みんたそ。「See you!」
洋平先生「Alright!Bye!」
みんたそ。「Bye!」
M Forever Young / [Alexandros]
洋平先生「さっきサラッと発表しましたけど、実は[Alexandros]…1カ月ほどニューヨークに滞在しておりました!留学ではないんですけど、曲作りに行ってみようよ!という軽いノリで4人暮らしをしに行ってきました。
昔は川崎市内で4人暮らしやっていましたからね。それのニューヨーク版ということで(笑)非常に刺激的でしたよ!昔、海外に住んでいたとはいえ、旅行とは全然違いますから!(我々が住んでいたのは)いわゆる観光スポットじゃないんですよ。ニューヨークのブルックリンというところに住んでいて、やっぱり行ってみて分かることって凄くあって…。
ミュージシャンの視点から言うと、普通のライブとか毎晩のように行ってたんですけど、俺、海外のライブを現地で観たことがなくて…日本では何回も観たことあるんだけどね。お客さんが凄いよ!私が主人公だ!というくらい、ノリに、踊りに、唄いにいってる!そのくらい積極的なんだよね。だから行ってみて分かることって凄くあるから、迷っている方、“ちょっと勇気がでないな”とか、さっきみんたそ。が言ってたように“友達出来るか不安だな”という方は、ここは勇気を振り絞って一歩足を踏み入れて欲しいなと思いますよ!
ぜひ留学して、そして将来の仕事であったりだとか、夢に繋げてほしいなと先生は思います!」
M This Is Teenage / [Alexandros]