(チャイム…ガラガラガラ…)
洋平先生「はい、こんばんは。進路室へようこそ!2週間前の授業の最後に、“生徒のみなさんの夏休みの思い出を写真付きで送ってきて欲しい”と募集したの、覚えてますでしょうか?」
(覚えてない生徒は2016年7月26日の放送後記を今すぐCHECK!)
洋平先生「送ってもらった写真を見て、僕が生徒のみなさんの頭にイメージを届ける、その名も【脳内写真展】!でも募集しているのは、夏休みの思い出ですから、どちらかというと8月の終わりに来るのかなーなんて思ってたんですけど、募集を開始した次の日からどんどん届いているそうです!…思い出早ぇな(笑)いくつか紹介したいなと思います!」
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男子校に通いはじめて3ヶ月、男だけで夏祭りに行ってきました!
カップルが多くて悲しくなりました。笑
でも!とっても楽しかったです!
男/15/愛知県
洋平先生「このメッセージと共に写真も送られてきたんですが、写真いっぱいに花火が写ってますね」
洋平先生「よーく見ると、下の方にカップルらしき人たちがたくさん写っていて、それを見ながら、楽しんでいたんだなーと思うと、ちょっと切ない写真でもありますね。そして写る花火は心なしか…ハート型に見えるんですよね。その瞬間を写してしまったヒイラギが僕は好きだな(笑)いいよねー花火大会!俺も行きたいな…。でも毎年フェスとかでよくあがってるんで、行った気になってるんだけど、ちゃんとしたやつに行きたいね(笑)ヒイラギ、送ってくれてありがとう!」
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ようぺ先生、はじめまして!私の夏の思い出は海の日に、部活の仲間でBBQと花火をした事です
。陸上部なのですが、夏休みに入ると毎日部活や合宿があり、遊べないのでその分を思う存分海の日に満喫しました◎
男女の仲も良く、本当に一緒にいて楽しい仲間なので、夏のキツイ練習も乗り越えていけそうな気がしてます\(^o^)/一生の大切な仲間です。
女/17/静岡県
洋平先生「この…写真…何て言うんですかね。リア充って言うんですか。もうそんな雰囲気丸出しの男女が十数名。ピースしながらこっちに顔を向けている写真が送られているわけですが…。その下にも写真があって、その男女十数名が手を繋いでジャンプした瞬間ですかね…。俺はこれを見て、何を言えばいいんでしょう(笑)ってくらい楽しそう!どっかに幽霊とか写ってねぇかな〜と思って荒探ししてるんですけど(笑)完全に良い写真ですね!あゆはんさんが羨ましいな〜!写ってるみんな、1人残らず幸せそう。ありがとうございます。そしてちょっと…イラっとしました(笑)」
洋平先生「この【脳内写真展】。夏休みの終わりにやろうと思ってたんですけど、こんなに届くとね、紹介せざるを得ないですよね。一応、注意事項ですが、“今年の思い出”を送ってきてくださいね。送り先は[ コチラ ]からお願いします!!」
M Swan / [Alexandros]
洋平先生「この『Swan』のMVがYou Tubeで公開になっているのですが、ご覧になった生徒さんはいらっしゃいますでしょうか?……見て頂いて、ありがとう!!!!素晴らしい作品になっているので、まだの生徒のみなさんはぜひご覧になってください。さあ、ここは進路室!相談にのっていこうかと思います。」
(カッカッカッ…カッカッ…)
洋平先生「…Study comes first」
洋平先生「“何はともあれ、勉強しょっ!”みたいな意味です。世間はいま夏休みですよ。満喫されている生徒さんも多いと思うんですけど、受験生の方は、自分の家で勉強しなきゃいけない。塾に行ったりだと思うのですが、頑張って欲しい!そういう思いで進路室は運営させて頂いております。というわけで…もしもし!」
????「もしもし?」
洋平先生「アレキサンドLOCKS!の川上洋平です」
????「愛知県17歳RNなかちゃたんです」
洋平先生「初めまして、よろしくお願いいたします」
なかちゃたん「よろしくお願いします。」
洋平先生「いま受験勉強中ですか?」
なかちゃたん「そうです」
洋平先生「お疲れ様!」
なかちゃたん「ありがとうございます!」
洋平先生「どうですか?はかどってますか?」
なかちゃたん「いや〜ちょっと、あんまりはかどってはないです」
洋平先生「そっか〜周りの友達とかどんな感じ?」
なかちゃたん「私、商業高校に通ってて、周りの友達はほとんどの子が就職してしまうんですけど、私は大学進学を決めまして、受験勉強をやってはいるんですが…」
洋平先生「なるほどね!周りは就職が決まってたりとかするから、夏休みモードなんだ」
なかちゃたん「う〜ん…」
洋平先生「流されそうになんない?」
なかちゃたん「みんな“お祭り行ってきたー!”とか…」
洋平先生「うわぁ〜それはそれで楽しんでくださいって感じだけど、“俺にはメール送んないでよ”って感じだよね?」
なかちゃたん「(笑)」
洋平先生「でもそんな中で戦っているなかちゃたんはカッコイイと思うけどね」
なかちゃたん「ありがとうございます!」
洋平先生「ちなみに塾とか行ってるんですか?」
なかちゃたん「塾は行ってないんですけど、学校で補習があったりするので、そこでコツコツやっています」
洋平先生「なるほど!いま、悩みってあります?」
なかちゃたん「入試が英語の試験だけなんですよ」
洋平先生「英語だけで受かる?」
なかちゃたん「はい!」
洋平先生「そうなんだ!偏差値的には正直、どんな感じ?」
なかちゃたん「全然足りなくて…それで一般入試が受けれるほどの学力が無いので、推薦で行こうと思ってるんです」
洋平先生「じゃあ、間も無くって感じかな?」
なかちゃたん「11月です」
洋平先生「それは間も無くだね」
なかちゃたん「そうですね」
洋平先生「英語ね…変な話し、英語の勉強しているのは、今ぐらいなんで。受験勉強の時に帰国子女だから英語を勉強した事がないんですよ。英語だけってもしかして小論文とか?」
なかちゃたん「そうですね」
洋平先生「テーマが渡されて書くの?」
なかちゃたん「いえ、そういうのは無いんですけど、物語文とかそういうのが思いっきり長文でガーッって出てきて、“答えなさい!”みたいな設問がたくさんある感じです」
洋平先生「長文読解みたいな?」
なかちゃたん「そうですね」
洋平先生「なるほど…イケるんじゃね?」
なかちゃたん「いや〜全然単語の意味が分かんなくて」
洋平先生「単語の練習は、僕も帰国子女とはいえ勉強しましたね!単語は覚えるだけ。文章が全部分からなくても、単語1個だけ分かっていればイケると思う。そこは心配しなくていいけど、やっぱり準備はした方が良い。今日から死にもの狂いでやった方が良いよ」
なかちゃたん「うわ〜」
洋平先生「ちなみに今日は何してた?」
なかちゃたん「勉強しようかと思って…」
洋平先生「お!?」
なかちゃたん「でもまだしてないです」
洋平先生「あらら、先週逆電したRNビック倉庫なんて、朝から勉強してて、“いまは休憩中です!”なんて言ってたよ」
なかちゃたん「えぇーそうなんですか〜!」
洋平先生「そうなんですよ〜(笑)みんな戦ってるよ!もう起きた瞬間から勉強するぐらいじゃないと」
なかちゃたん「はい、わかりました!」
洋平先生「逆に言うと3か月だから。3か月だけ、死にもの狂いで勉強したら、あとは楽しめるわけだからね。ちなみにいまは1日、何時間くらい勉強してるの?」
なかちゃたん「そんなに勉強してないんですけど…」
洋平先生「いやいやいや!しなきゃ!」
なかちゃたん「はい…」
洋平先生「入試開始時間って何時くらいかな?9時とかかな?」
なかちゃたん「10時くらいです」
洋平先生「その時間に勉強出来てるようにした方が良いかもね。だって夜に勉強してて、朝に入試だったら頭働かないじゃん?」
なかちゃたん「はい」
洋平先生「だから今から朝に勉強する!朝に覚える!そういう訓練をしておけば、当日眠くならないだろうし、頭働いてるだろうし。そういった体調の整え方もあると思うよ」
なかちゃたん「凄い勉強になります!」
洋平先生「この電話切ったらすぐ勉強しなよ?」
なかちゃたん「はい!分かりました!」
洋平先生「約束だよ?」
なかちゃたん「はい!」
洋平先生「絶対大丈夫だから!なぜかというと、俺が言ってるからです!(笑)」
なかちゃたん「(笑)」
洋平先生「“誰やねん!”って感じだけど(笑)でも本当にそんな感じだよ。そうやって自信を付けていこう!」
なかちゃたん「はい」
洋平先生「“ようぺ先生に言われたから大丈夫だよ”って」
なかちゃたん「そんな気がしてきました!」
洋平先生「でしょ?そんな感じでシンプルな気持ちの持って行き方で、大丈夫。でも努力は忘れない事!怠らない事!」
なかちゃたん「はい」
洋平先生「じゃあ、この電話切ったら勉強してくれますか?」
なかちゃたん「勉強します!」
洋平先生「今日は寝てたんでしょ?」
なかちゃたん「いや!寝てはないんですけど…テレビ観てました」
洋平先生「ダメじゃん(笑)だって普通の受験生からしたら、あと3か月で試験でしょ?」
なかちゃたん「あ、そっか!」
洋平先生「呑気か(笑)ダメダメ!頑張ろう!」
なかちゃたん「はい!頑張ります!」
洋平先生「約束だよ?」
なかちゃたん「はい!!あ、ようぺ先生?」
洋平先生「はい?」
なかちゃたん「あの〜一言いいですか?」
洋平先生「はい?」
なかちゃたん「大好きです!」
洋平先生「そんなんいいから、勉強しなさい!」
なかちゃたん「はい!分かりました(笑)」
洋平先生「ありがとね!」
M NEW WALL / [Alexandros]
洋平先生「受験勉強を一生懸命やっているという生徒さんもいらっしゃれば、ちょっとサボリ気味の生徒もいるようですけど、ちょっと気合い入れようぜ?ちょっと厳しくなるかもしれないけど “自分だけが遊べないんだ!”とか思ってしまうのかもしれないけど、そこは切り離さないとダメだよね。結局は自分の人生だからね。これから続く長くて、楽しくて、そして険しい道の第1歩だと思って頑張って欲しいです。やっぱり受験勉強を制する者って、それ以降の人生にけっこう役立つ。あの辛い所を頑張れないと社会人になってからも頑張れないと思うからさ。大変かもしれないけど、頑張って欲しいなと思っております!進路室はいつもココにありますので、ちょっとした悩みとか愚痴とか全然Welcomeですから、気軽に[ アレキサンドLOCKS!掲示板 ]に書き込んで下さい!」