Welcome!!!

2016.04.05

[Alexandros]

(チャイム…ガラガラガラ…)

洋平先生「こんばんは！進路室へようこそ！4月に突入しましたね。新年度という事で、新たに我がSCHOOL OF LOCK!に入学してきた生徒のみなさん、Welcome! この進路室では、[Alexandros]のヴォーカル・ギターの川上洋平が大王として、偉そうに(笑) 自由に仕切らせて頂いております！これからもよろしくお願いします！」

洋平先生「先日、3月27日(日)東京・有明コロシアムで卒業と進級をお祝いするイベント【 Whistle Song 2016 】を開催しまして、あんなに10代の方が、音楽を聴きに来るんだなって驚きましたが、とても素晴らしいイベントでした。残念ながら、当日来る事が出来なかった生徒のみなさんは、先週水曜日の『Whistle Song 2016スペシャル！』を聴いてくれたと思います！が！…あの放送では流していない“ある曲”を【Whistle Song 2016】で演奏しました。本当に！本当に！特別な10代のみなさんにピッタリな曲を、本日はオンエアしちゃおうと思います！このアレキサンドLOCKS!で約束していた“あの曲”でございます！」

M　This Is Teenage (Whistle Song 2016@東京・有明コロシアム) ／ [Alexandros]

洋平先生「これは途中のMCの所で、僕がアコースティックギターでお送りしました。セットリストには残念ながら入らなかったんですけど、リクエストが本当に多くて…」

■ホイッスルソング!!
洋平先生、ホイッスルソング行きました！
初めての生[Alexandros]でもう、もう、ホントにもう!!カッコよすぎました。
ワンコーラスだけやってくださったThis Is Teenageは1番好きな曲だったので鳥肌立ちっぱなしでした！最高のライブをありがとうございました。
今度こそは単独ライブ行きたいなぁ、、、

ソイツん名前はエドワード
男性/17歳/東京都

洋平先生「ありがとうございます！10代の方があれだけ(9,200人！)集まるって、そうそう無いですよ。僕が高校の文化祭とかに行かない限りね。だからそういう意味では、ほぼ1万人の10代に囲まれた中で演奏出来た事は、とても感動しました。この曲を作った意味があるかなというか、“This Is Teenage”っていう曲も喜んでるのかなって思います。これからライブでも定番化していけば良いですけど、この曲、息継ぎが無いんですよね(笑)。実はめちゃくちゃ難しい曲。だから、やるとなると、ちょっとアレンジを変えるかもしれませんけどね」

(カッカッカッカッ…)

洋平先生「それでは本日のテーマを読み上げます…Welcome!!!」

洋平先生「“ようこそ！”って事ですね。本日は新学期という事で歓迎ムード一色です！そもそも、『この進路室はどういう所なのか？』と言いますと、文字どおり、生徒のみなさんの進路を応援するという目的で、昨年2015年の10月に開設されました！例えば“高校を卒業したら、大学に行くのか？それとも就職するのか？”とか、生徒の未来の事を相談する場所です。ただ、僕自身、そんな偉そうな事を言える立場じゃないから、みんなで一緒に悩みたいなと思っています。生徒のみなさんよりは年を食ってる分、ちょっとだけアドバイス出来たら良いなと思います。だから親にも友達にも相談出来なくて、悩んでいる生徒がいれば、ぜひ、［アレキサンドLOCKS!掲示板］に書き込んだり、この進路室に立ち寄って欲しいなと思います。自分が何に悩んでいるのか分からないって感じでも大丈夫です。そしたら、逆電して話を訊いて、モヤモヤしたモノを俺にぶつけるだけでも、自分の中で視界がクリアになるかもしれません。24時間365日、いつでも待っています！」

洋平先生「そういえば、僕、髪の毛を染めたんですけど、色々な方に突っ込まれています(笑)。校長と教頭にも“どうしたんですか？”って訊かれたんですけど、何にも無いです(笑)。ちなみにこれ、金髪じゃないんですよ。実は【 Whistle Song 2016 】の時は途中で、本当はグレーにしたかったんですよ。でも僕、全然染まらなくて、金のまま、白くならなくて…。グレーにするには1回、ブリーチして白くしてからグレーの色を足さなきゃいけないんですけど、ずっと金のまま。何回やっても“洋平さん、無理ですね”って美容師の方に言われて。ブリーチだけで9時間ぐらいかかったんですよ(笑)。それで、そのままにして後日“続きをやりましょう”って事になったんで、金髪の俺が見れたのは【 Whistle Song 2016 】だけ！次、みんなの前に現れる時はグレーになっているはず(笑)」

洋平先生「っという事で進路室の説明は以上です。質問のある方！はい、そこのキミ！」

■Oasisについて
洋平先生、こんばんは！最近、洋平先生が大好きなOasisにハマりました!!
YouTubeで「Don't Look Back In Anger」のライブ映像を見て感動したのがきっかけです！
もっと曲知りたいのですが、どれから聴いていけばいいのか分かりません(；´・ω・)
良かったら洋平先生の好きな曲BEST3を教えてください！笑

幸奈(ゆきな)
女性/19歳/東京都

洋平先生「なるほどね！オールタイムベストじゃなくて、今日の気分で挙げていいですか？今日の気分だと…まずは『Some Might Say』(7thシングル、2nd.アルバム『(What's The Story) Morning Glory?』収録)あとは…うーん…『Digsy's Dinner』(1st.アルバム『Definitely Maybe』収録)。あとインストなんですけど『The Swamp Song』かな(10th.シングル『Wonderwall』のカップリング)。この3曲、恐らくマニアックなファンにしか分からない曲でございます(笑)。だからあんまりオススメはしないですけど、今日の気分のBEST3です！続いて、質問のある生徒！」

■カラオケ
洋平先生、こんばんは！昨日カラオケに行きました。
お母さんと2人で3時間歌いました。
もちろん[Alexandros]先生の歌をたくさん歌わせてもらいました！
洋平先生はカラオケとか行きますか？行ったらどんな曲を歌いますか？

闇の帝王
女性/13歳/大阪府

洋平先生「今日ね、朝7時ぐらいに目が覚めて、思い立ったかのようにCDを引っ張り出して聴いたのが“WINO”っていうバンド。98年頃だから、僕がちょうど生徒のみなさんと同じくらいの年に聴いていた日本のバンドで、めちゃくちゃブリットなんですよ！イギリスの音楽に影響を受けていたバンドなんですけど、最初の一音で“うわぁ！UK!!”っていうのが伝わってくる感じ。残念ながら、もう解散してしまったんですけど、ぜひ復活して欲しいなと思っています。先ほどのOasisもそうですけど、イギリス音楽のサウンドって、ネバちっこい雰囲気とタンタンとしたビートで攻めてくるから、1回聴いただけじゃハマらないかもしれないけど、後々効いてくるんですよね。このWINOもちゃんとそこを付いてて、でも歌詞はしっかり日本語だから、今の僕からしたら勉強になります。だからカラオケにもし行ったら、今日は間違いなくWINOしか歌わないと思います！」

M　Davil's own〔mix no.4〕 / WINO

洋平先生「(サビの終わり部分)♪闇を蹴りあげろぅ～お～って英語っぽいですよね(笑)。この曲は本当に好きで、ほとんど英語に聴こえるけど日本語なんですよね！今、1番ライブが観たいかもしれないですね。スッゴいカッコイイ！当時は“イギリスの音楽、まんまじゃん！”なんて言われてたりもしたけど、いいじゃん！全然カッコイイ！カッコ良ければいいんだよ！っていう態度を示しながら、突き進んでいったWINO。スゲー好きでした。WINOの話しかしてませんね(笑)我々[Alexandros]の曲もかけたいんだけど…。色んな悩みを相談して来て欲しいなと思いますね。“試練が待ち構えていて、どうやったら乗り越えられますか？”とか“どうやったら、この新しい障壁をぶち壊せますか？”とかね！そういう質問に対して、そういう曲をかけたい！(笑)」

M　NEW WALL ／ [Alexandros]