家入レオ先生が来校!

SCHOOL OF LOCK!
 

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聴取期限 2021年2月19日(金)PM 22:00 まで




(カッ、カッ、カッ、チャイム……ガラガラ…)

洋平先生「はい、進路室へようこそ!
早速ですが本日のゲスト講師に質問です。YES or NO でお答えください」

Q.朝型・夜型で言うと、朝型?
A. YES

Q.犬とネコ、どっちかと言うとネコ派?
A. YES

Q.映画は好き?
A. YES

Q.新曲「空と青」、好き?
A. YES

Q.カラオケ行ったら、自分の曲歌う?
A. NO

Q.読書が好きだそうですが、「無人島に必ず持っていきたい一冊」ある?
A. YES

Q.自分は真面目だと思う?
A. YES

Q.ストレスが溜まった時の解消法ってあります?
A. YES

Q.今、緊張してます?
A. YES

Q.最後に、この進路室は、進路の悩みが集まってきます。
悩み相談を受けるのは得意ですか?
A. YES

洋平先生「っという事で!本日のゲスト講師は…」

レオ先生「こんばんは!家入レオです!

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洋平先生「家入レオ先生とは何年前かな?1年か2年くらい前に…」

レオ先生「なんかちょいちょいニアミスっぽい感じで実はね、すれ違ったり」

洋平先生「だし、デビューして、すぐくらいにね」

レオ先生「お会いしてますね」

洋平先生「場所、覚えてます?俺はね、忘れもしない」

レオ先生「…」

洋平先生「忘れてるよ!」

レオ先生「(笑)」

洋平先生「そりゃそうだよね(笑)福岡の前のZepp Fukuokaかな」

レオ先生「あ、Zeppか!」

洋平先生「その時に共演してて…」

レオ先生「その時って、バンド名が今と違ってましたよね?」

洋平先生「[Champagne]でしたね」

レオ先生「そう!お会いしました!」

洋平先生「その時にわざわざ楽屋に挨拶にしに来てくださって、強い眼差しで“家入レオです!”って」

レオ先生「(笑)」

洋平先生「こりゃすげぇ新人来たよ!ってみんな思ってましたよ(笑)」

レオ先生「いやいやいや(笑)」

洋平先生「デビューから衝撃的で今でも鮮明に覚えてるんですけど、そっからも10年近く…」

レオ先生「経ちましたね」

洋平先生「それからもフェスだったり音楽番組などで絡ませて頂き、ようやくここにきて、アーティスト同士として」

レオ先生「点と点が線になりましたね」

洋平先生「本当にそう!まさか曲を書かせて頂けるなんて…」

レオ先生「歌わせて頂けるなんて思ってなかったです。
でも自分的にも最初にこの話を頂いた時、けっこう不安で、自分の力不足というか、頂いた曲を自分風にアレンジ出来るのかなって。
でもそんな時にばったり街でお会いしたんですよ」

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洋平先生「偶然ね(笑)」

レオ先生「本当にびっくりして(笑)普段だったらプライベートだからってなるんですけど、避けきれなかったです(笑)」

洋平先生「そういう運命やなってね」

レオ先生「そう思いました。そこで背中を押して頂いて、一生懸命歌わせて頂こうと思いました」

洋平先生「その時がね、ちょうど曲を作ってる真っ最中で、2曲くらい候補があって、どっちが良いんだろうって悩んでて…。さらに言うと家入レオ先生の曲もめっちゃ聴いてる時期で」

レオ先生「有り難い!なんて職人肌な」

洋平先生「やっぱ想像以上のモノになったと思うし、あと何故か目の前で歌ってもらった時もあったよね(笑)」

レオ先生「あれはめっちゃ緊張したー!(笑)」

洋平先生「TVの音楽番組だったんですけど、俺が1番緊張してたからね(笑)」

レオ先生「(笑)」

洋平先生「目の前で歌ってもらってる時もカメラが左から俺を写してて(笑)なら演奏させてよ!って思ったもん」

レオ先生「ワイプ用のカメラがあるなら教えておいて欲しかったですよね?」

洋平先生「そうなんですよ。一応、口ずさんでたんですけど、スタッフさんに声をかけられた瞬間があって、その時、カメラで抜かれたみたいで、twitter見たら、‘洋平、聴いてねぇじゃん’って」

レオ先生「(笑)」

洋平先生「ちゃんと聴いてたからね!」

レオ先生「(笑)」

洋平先生「でも改めてちゃんと会話するのって、今回がほぼ初だよね?」

レオ先生「そうなんですよね」

洋平先生「そんな中、冒頭でいきなり10の質問をさせて頂いたんですが、まずは…映画がお好き?」

レオ先生「好きですね」

洋平先生「これは親近感が湧きますね〜。去年とか何本くらい観ました?」

レオ先生「何本かは憶えてないんですけど、Filmarksっていうアプリ知ってます?」

洋平先生「映画好きには欠かせないアプリですね」

レオ先生「それではけっこうタップしているので、観てると思いますね」

洋平先生「なかなか最近は映画館に行くのも難しい部分がありますしね。お薦めなどあります?」

レオ先生「脚本家の坂元裕二さんがすごく好きで『花束みたいな恋をした』は感染予防をちゃんとして、映画館に観に行きましたね」

洋平先生「なるほど!良いですね〜。続いて、唯一“NO”とお答えしたカラオケ」

レオ先生「そうですね〜“歌って?”ってリクエストされたら歌いますけど、自分から歌います?」

洋平先生「俺は…自分からいれますね(笑)」

レオ先生「さすが!(笑)」

洋平先生「違う違う(笑)なんか、そもそもカラオケにあんま行かないっていうか…」

レオ先生「ちょっとずつキャラが分かってきました(笑)サービス精神が旺盛というか」

洋平先生「単純に普段はギターを持ちながら歌っているので、ハンドだけなら“もっと歌えるんだぜ!”っていうのを自分でもやりたいんですよね」

レオ先生「なるほど〜それは確かに新鮮かも」

洋平先生「絶対に歌う曲とかあります?」

レオ先生「絶対に歌うのは宇多田ヒカルさんの「First Love」です。大好きです」

洋平先生「聴いてみたいな〜(笑)」

レオ先生「(笑)」

洋平先生「‘自分は真面目だと思う?’という質問には“YES”と」

レオ先生「真面目ですね」

洋平先生「ストイックなイメージはありますね」

レオ先生「私もそれは川上さんにありますね」

洋平先生「俺は全然そんなことないですよ(笑)」

レオ先生「私は真面目な時とそうじゃない時の差が激しいですね。拘らない部分とか丸投げしちゃいます」

洋平先生「へぇ〜」

レオ先生「大抵、右から左に流しちゃうというか…」

洋平先生「え、今の俺の話とかは?」

レオ先生「聞いてないですね〜(笑)」

洋平先生「(笑)」

レオ先生「嘘だよ!(笑)」

洋平先生「でもやっぱ、アーティストってイメージあるよね?」

レオ先生「ありますね。川上さんもけっこうクールというか、そういう風に見られるんじゃないですか?」

洋平先生「言われるんですけど、全然そんなことない!」

レオ先生「凄い紳士的だけど、お茶目な部分もいっぱいありそう」

洋平先生「それも言われますね。お茶目というか天然というか。ただ頭が悪いだけだと思います」

レオ先生「それは絶対ないと思います。こんな名曲を書ける方が」

洋平先生「(笑)今ドラマの『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』に出演させてもらってて、ドラマも演技だから、本当の自分ではないんですけど、“あ、川上さんってこういう表情もするんですね”みたいな感想も頂いて、自分の表現をしているようで、全部は伝わらないんだな〜って、ドラマに出ることによって感じたことですね」

レオ先生「私も川上さんが演技をしているのを観て、表現者なんだなって思いました。
曲を作る事がもちろん軸なんですけど、これからもっと多種多様な時代になっていくだろうから、音楽だけじゃなく、エッセイとか、やりたい事はもっとやっていんだって勇気をもらいました」

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洋平先生「ありがとうございます」

レオ先生「ありがとうございます」

洋平先生「そして「空と青」!初めて聴いた時の印象とかって覚えてます?」

レオ先生「最初は引き出しが物凄く多い方なんだなって思いました!ロックなイメージが強かったので“あ、こんな寄り添ってくださる事ってあるんだな”って真心を感じました」

洋平先生「ありがとうございます。歌詞はドラマの脚本も担当されている北川悦吏子さんで、俺は最初、そんなに脚本を読んでなかったから、素敵だなと思いつつ、まだ分からない部分もあって…でも読み進んでいくと“なるほど!こういう事だったのか”ってなったのでぜひドラマと一緒に楽しんで欲しいですね」

レオ先生「そうですね!」

洋平先生「あとな〜レコーディングに行きたかったんだよな〜」

レオ先生「そうですね(笑)」

洋平先生「でも行かなくて良かったなって思える部分もあって…」

レオ先生「1人1人が自分の役割をしっかり全うした感じがありますよね。お2人の背中を見て、本当にたくさん学びました。北川さんて凄い方ですよね?」

洋平先生「あの方は本当に凄い!(笑)」

レオ先生「パワフル!何回かリモートで歌詞の打ち合わせをしたんですけど、“ここをもうちょっとこういう風にしたらどうなるですか?”ってお尋ねしたら、本当にスピーディーにご返答くださって…」

洋平先生「へぇー!」

レオ先生「ボキャブラリーが豊富だと、こんなにパンパンと弾が打ち返せるんだって思いました」

洋平先生「実はLINE友達なんですけど…」

レオ先生「(笑)」

洋平先生「何気ない言葉が素敵なんですよね。これはもうそのままセリフになるって感じ。
そんな北川さんの素敵な歌詞で歌いたいな〜とも思ったんですけど、これはもう家入レオの曲だなって音源聴いた時に思いました」

レオ先生「良かったです。アーティスト冥利に尽きます」

洋平先生「こちらこそです!奢ってたな〜って思って。
自分の作った曲だから“育ててくれよ!”って気持ちだったんですけど、違くて、これは3人で一緒に作った曲だなって。
俺が作って渡した曲っていうのはおこがましい。
だからね、バンドを結成した時の気持ちになったんですよ。みんながそれぞれの力を持ち寄って、1個の曲を完成させた感じが、今までのコラボの中で1番感じて、本当に良い経験でした。このコロナ禍でよく頑張ったと思いますよ!」

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レオ先生「本当にそう思います!何でもスムーズにいけば良いモノが出来るわけじゃないんだっていうのも学びましたね。“ここは譲れるけど、ここはどうですか?”っていう作業も。本当に良かったと思います。ありがとうございます」

洋平先生「っというわけで、我々レオBANDで…」

レオ先生「(笑)」

洋平先生「作った曲です!」

レオ先生「それでは聴いてください。川上洋平さんが作曲してくださって、
北川悦吏子さんが作詞してくださいました。家入レオで「空と青」


M. 空と青 / 家入レオ


洋平先生「“作曲してくださって”なんて言ってくださいましたけど、“書かせました”ぐらいでいいんですよ」

レオ先生「いやいや何を言ってるんですか!(笑)」

洋平先生「それぐらい曲を活かせてくださいました。ライブで聴きたいな〜」

レオ先生「ライブで…弾いてくださらないんですか?」

洋平先生「やりますよ!いいんですか!?」

レオ先生「ぜひ!」

洋平先生「そして毎年恒例、受験生を応援するプロジェクト「湯島天神の絵馬」企画!本日は…」

■洋平先生!

公立高校の入試まで10日を切りました。私は普段から勉強頑張って少しづつつみかさねていくタイプなので本番直前に大きくは上がらないと思います。模試でも合格圏には入っていますがギリギリです。塾の先生にもいつも通りできれば大丈夫、と言ってもらえていますが本番前に上がってくる人たちに抜かされたら、、、と思うとやっぱり不安です。本番は強気で!全力で!試験に挑みたいです。洋平先生に燃えるような、熱いメッセージを貰いたいです!洋平先生!力を貸してください!

まかろにおれんじ
女性/15歳/神奈川県


洋平先生「今回は家入レオ先生にメッセージを書いて頂こうと思います!」

レオ先生「よろしくお願いいたします!」

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洋平先生「そして、来週の授業なんですが、なんと今週に引き続き、家入レオ先生に来校頂きます!」

レオ先生「ありがとうございます!」

洋平先生「ちょっとやるしかないなって思う事があって、「空と青」の生演奏を…

レオ先生「やっちゃいましょうか!」

洋平先生「今、一瞬、ちょっとだけ…」

レオ先生「おぉ!」

洋平先生「“おぉ!”って歌うのはレオ先生ですよ?」

レオ先生「(笑)」

洋平先生「来週の予告としてちょっとだけ今、生演奏してみましょうか…」


M. 空と青(Studio Live 予告Ver.) / 家入レオ


洋平先生「そこまで!やばぁー!」

レオ先生「(笑)もっと歌いたい!」

洋平先生「来週は楽しみだー!」

レオ先生「ぜひぜひ!」

洋平先生「もしかしたら、他の曲も…」

レオ先生「歌いたいな〜。[Alexandros]先生の曲」

洋平先生「ぜひ来週の授業を聴き逃さないように!」

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