洋平先生がおすすめの“夏曲”を紹介!

SCHOOL OF LOCK!


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聴取期限 2020年7月31日(金)PM 10:30 まで



(カッ、カッ、カッ、チャイム……ガラガラ…)

洋平先生「はい、進路相談室へようこそ!いきなりですが、親御さんからメッセージが届いていますのでご紹介します」

■こんばんは。11歳の母です。

娘は中学受験を目指して塾に通い勉強を頑張っていましたが、コロナで塾もリモートになり、なかなか勉強が進まず不安になり、一旦受験を保留する事になりました。そんな中、NHK主催のイベント『18祭』を観て、[Alexandros]を親子で初めて知り、曲が凄く良くて元気をもらいました。先日は無観客生配信ライブ『Party in ur Bedroom』を家族で観て久しぶりに楽しい興奮の時間を過ごしました。娘は[Alexandros]のライブを観て「おしゃれでカッコイイバンドだね」って言ってます。中学受験はまだ分かりませんが英語に興味があり、秋の英検に向けて頑張っています。これからも親子で[Alexandros]を応援します。

マッシュポテト
女性/45歳/千葉県


洋平先生「嬉しいメッセージありがとうございます!‘11歳の母’って11歳のお子さんを持つお母さんですよね?お母さんが11歳ってことじゃないですよね(笑)そう言えば英検ってまだあるんですね!?僕らの時代もありましたが、他にもTOEFLとかTOEICとか…。秋に向けて頑張って欲しいですね!応援させてください!生徒さんだけではなく、親御さんにとってもこんな状況は初めてだと思います。不安を感じる部分も多々あるかと思いますので親御さんからのご相談もぜひ、メールフォームからお寄せください!」

M. Philosophy (18祭Mix) / [Alexandros]

洋平先生「10代後半って失敗とか挫折というモノを初めて経験するような年齢だと思うんですよ。だから、その時に経験した事が次の成功に繋がる1つのステップなんだよって事を伝えたくて書いた曲が「Philosophy (18祭Mix)」なんですよね。今でも先生は失敗してばっかだし、困難な事ばかりですよ(笑)その度に“これは次に繋がるステップだから”って自分を励ましていますからね。それでは本日の授業にいきますか!YEAH!…」

(カッカッカッ…カッカッ…)

洋平先生「今、家で曲作ったりで凄い事になっているんで、頭がフワッ!ってなってます(笑)…」

(カッカッカッ…カッカッ…)

洋平先生「家のインターネット環境が良くなくて、曲を作って送ろうと思っても遅くて遅くて…。アップロードに2時間とかかかるんですよ!こんな時間かかるなら外食でもしようと思うんだけど、みんなを待たせてるからってなると、結局、出前になっちゃうんだよね〜…」

(カッカッカッ…カッカッ…)

SCHOOL OF LOCK!


洋平先生「そんな愚痴を溢しながら(笑)…FEEL THE SUMMER! ‘夏を感じよう!’って事です!僕は夏は大好きな季節で普段だったら、夏フェスが各地であったりしますけど、“今年はいつものように楽しめない”という生徒さんのために、先生お薦めの夏曲を紹介していきたいと思います!…ぶっちゃけ今年はミュージシャン全員、商売あがったりですよ!みんなバイトしてるんじゃないかな?(笑)もしサカナクションの一郎さんと僕がUber Eatsでお届けにあがったら、チップくださいね(笑)でもだからと言って夏を楽しまないわけにはいかないし、夏の曲を夏に楽しむべき!まずお薦めしたい曲!」

(iPhoneを手に取り…)

洋平先生「…ちょっと待ってね。自分のiPhoneから流したいから…。もう出だしから夏!1音目から夏!いきますよ?」

M. Halcyon Age / Vansire

洋平先生「ほらね?(笑)これは去年、聴きまくったね。Vansireはアメリカのバンドで、まだそんなに来日もしてないし、有名でもないんですが、音作りとかも凄いセンス良くて、ちょっとチルな感じがいいよね。そのチル具合もローファイポップじゃないオフビートな雰囲気でたまらない!“外にお出かけ出来ません!”って生徒さんもベランダでこの曲を聴きながら、日焼けとかしてみても良いんじゃないでしょうか。日光浴ソングだね」

洋平先生「続いては…夏ソングってわけじゃないんだけど、先生がもし10代だったら、絶対にドハマリしてたバンド!今もドハマリしてるんだけど(笑)夏フェスでのお目当てバンド!」

M. Out of the Black / Royal Blood

洋平先生「めっちゃカッコイイ!“今キテるロックバンドは何?”って言ったらみんな、The 1975とかThe Strokesとか、そのThe StrokesのVo. ジュリアン・カサブランカスがやってるThe Voidzとか挙げると思うんだけど、こんな憂鬱な夏を乗り切るのはやっぱりロック!Royal Bloodを初めて聞いたって生徒さんもいますかね?この印象的なフレーズを弾いてるのはギターじゃなくて実はベースなんですよ。オクターバーとかアンプ9台ぐらい用意して、1曲の中で全部違う音を出してたりするんですよ。
“ウチのバンドにギターいないんです”って人にはぜひ参考にしてもらいたいバンドですね」

洋平先生「続いては…日本の夏ソング!」

M. 夏のかけら / COMING CENTURY

洋平先生「先生が中3くらいの時にCMで流れてた曲です。メンバーのみなさんが半袖のシャツの上からポロ・ラルフローレンのベストを着てる衣装がめちゃめちゃ印象的でみんな真似してた。流行ってたね〜。今はそんな着こなしはしてないんじゃないかな?曲も良い!ホント好きだわ。泣きそうになるんだけどハッピーな感じ。永遠の夏曲だね。

もしくはZONEの「secret base 〜君がくれたもの〜」も永遠の夏曲。井上真央さん主演の『キッズ・ウォー』の主題歌だったんだよね。当時、先生はデキの悪い学生だったので夏休みに補習授業があって、その前に家で観てたドラマで、そこで流れてたな〜。ダメだった学生時代を思い出す(笑)そう考えると「夏のかけら」の方が’良い’思い出なのかな(笑)」

洋平先生「ラストは…。…こういう時って”先生は何を聴いてるのかな”ってセンスが問われるよね。ディグりの深さが垣間見れるから、普通にカルヴィン・ハリスとか紹介しても、
“浅っ!”って思われちゃうからな〜(笑)あっ!言っちゃいけない!?(笑)やっぱ”おっ!?それ、いいね!”みたいな感じが欲しいから…でもまぁ普通に考えると…」

M. Let It Go / Donavon Frankenreiter

洋平先生「アルバム『Move By Yourself』に収録されている夏の定番曲です! 実は先生がよく行く珈琲屋さんがあって、そこではドノバン・フランケンレイターかジャック・ジョンソンしか流れてないです。確かに店内はサーフっぽい雰囲気なんですが、なんでこの2アーティストしか流さないんだろうって思うんですよね(笑)身に沁みちゃってます」

洋平先生「お祭りやフェスが相次いで中止になったり規模縮小となっているこの夏ですが、音楽を聴いて乗り切って欲しいです!自分でセットリストやプレイリストを作ってみても面白いと思います。“自分だったらこのアーティストの次はこのアーティスト”みたいにフェス感覚でリストを作るのも楽しいですし、それをみんなでシェアしたり。先生に[Alexandros]のセットリストを送ってくださっても良いですよ(笑)それを参考にするかもしれないですから。[Alexandros]の夏曲ってみんなは何を思い浮かべるんでしょうね?先生だったら、この曲です!」

M. 月色ホライズン / [Alexandros]

洋平先生「この曲も8月14日(金)に予定している『[Alexandros] 10th ANNIVERSARY THIS SUMMER FESTIVAL 2020-全員集合! 6年振りのディスフェスパーティー-』でやるんでしょうか?先生はやりたい!視聴券は昨日から発売になっているのでぜひチェックしてみてください!」

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