（カッ、カッ、カッ、チャイム……ガラガラ……）

洋平先生「はい、進路室へようこそ！
ね！アジアツアー真っ最中の[ALEXANDROS]でございます。
先生も日本に…週2日くらいしかいません！（笑）
この進路室のためだけに帰ってきているようなものです！
そんな中で食べるのはやっぱり塩鯖定食。納豆付けて。目玉焼きも。
やっぱり塩鯖定食に勝るものはない！本当に美味しい！
色んな世界を回ってきて、1番美味しいんじゃないかなと思うのは塩鯖定食でございます。
本当に…！
あと東南アジアを今、回っていますけど、日本って暑いですよ！湿気もあるし。
生徒さんも大変だと思うので、そんな夏を乗り切るためにパワーを送る授業を、
今日はやろうと思っています！」

M. You Drive Me Crazy Girl But I Don't Like You/ [ALEXANDROS]

洋平先生「久々に聴きましたね！始まり感があって、昔はツアーの1曲目とかにぶっ放してましたね。
久しぶりにやってもいいかな…このアレキサンドLOCKS!がいいな〜と思うのは、
昔の自分たちの曲を恥ずかしくなく聴けるというか（笑）
やっぱ自分のプライベート時間で聴くってのはちょっと抵抗があると思うんですけど、
こうやって授業中に聴くのはいいなと思います。
そこで“今度セットリストに入れ込もう”とかリアルにありますもん。凄い良い時間です。
では本日の授業にいきますかね…」

（カッカッカッ…カッカッ…）



洋平先生「セットリストを自分の番組で決めるというね…（笑）」

（カッカッカッ…カッカッ…）

洋平先生「…こういう事かな…スペルが合ってるか分からないけど…」

（カッカッカッ…カッカッ…）



洋平先生「…Destiny's Child!」

洋平先生「間もなく夏休みじゃないですか？
この夏休みで進路が変わったりだとか、考えが変わったりする生徒さんが
意外と多かったりする。もしくはエンジンがかかったりするとか。
それもある意味、運命が変わってるかもしれませんね。
なので、運命が大きく変わるであろうこの夏休み直前の今、
頑張っている生徒さんの声を聞いていこうと思っています！」



洋平先生「こうやって“私は就職だな”とずっと思っていたら、“いやいや、やっぱり進学したいな”って
気持ちも芽生えちゃうそういう時期ですよね。
ただ、色んな壁が出てくるわけですよね。ご家庭の環境の問題だったりね。
先生として、的確なアドバイスは出来ないかもしれませんけど…、
やっぱり1番大事にして欲しいのは、気持ち。
自分が行きたいなぁという最終的な目的を見据えた気持ちを大事にして欲しいので、
遅くはないと思いますよ。全然。
さらに言うと就職してから、専門学校とかに進学するのは
めちゃくちゃ勉強になって良いと思います。だって1回、社会を見て、
“金稼ぐ、生活していくってこんな大変なんだな”って分かってから専門学校行ったら、
1日どころか、1時間、1秒も無駄にしないで勉学に勤しむんじゃないかな。
俺はアリだと思うよ。だからRN HappyKANAやん！が考えている進め方は
良いんじゃないかなと思っています。あとは就職しながら夜間学校に通ったりだね。
難しいし大変かもしれないけど、遅くはないしやる気があれば行けると思うので、
RN HappyKANAやん！頑張ってください！
また何かあったら【アレキサンドロス掲示板】に書き込みください！」



洋平先生「そして、先週アドバイスを送ったRN[みのり]ちゃんに
ちょっと気持ちの動きがあったようなので…。

（聞き逃した生徒は2019年7月9日の放送後記をCHECKしてみよう！）

洋平先生「今度は直接電話してみたいと思います。もしもし！」

[みのり]「もしもし」

洋平先生「アレキサンドLOCKS!の川上洋平と申します」

[みのり]「埼玉県17歳RN [みのり]です」

洋平先生「先週は書き込み、ありがとうね。それからちょっと心変わりがあったそうで？」

[みのり]「そうなんです。
先週、洋平先生に進学を勧められて、他にも理由はあるんですけど、
やっぱり進学しようかなと思いました」

洋平先生「お!?ちなみにどんな業種を目指してたんですか？」



[みのり]「タワーレコードで働きたいなって」

洋平先生「なるほどね」

[みのり]「でも採用情報を調べたら、新卒採用って書いてあって、
やっぱり大学は行っておいた方がいいのかなって思いました」

洋平先生「目指しているのは音楽業界なんだね」

[みのり]「はい」

洋平先生「なんか先生としても嬉しいです。今はどんな感じ？」

[みのり]「9月に第一志望の学科のAO入試があるんですよ」

洋平先生「面接とちょっとした試験みたいな感じ？」

[みのり]「はい。そこで受かりたいなって思ってるんですけど、
100％AOで受かるとは限らないじゃないですか？」

洋平先生「そうですね」

[みのり]「なのでセンター試験（※2020年度は大学入学共通テスト）の勉強も
同時進行しなきゃいけないのに、ちょっとなんか…。
あの受験生って夏休みに1日、長時間勉強したりしてるじゃないですか？」

洋平先生「みんなしてるね（笑）電話した生徒なんか“10時間”とか」

[みのり]「その受験の期間を乗り越えられるのか、とにかく不安で…」

洋平先生「乗り越えられるよ！もう1年もないんだもん」

[みのり]「周りのみんな…」

洋平先生「いや、周りじゃない。自分です。
もちろん周りの生徒さんと、同じような勉強だったり、塾に行ってとか、
比較してみたりするんだけど、そこは気にしない方が良いんだよね」

[みのり]「はい」

洋平先生「やっぱりここからは自分との勝負だと思う。
‘1日〇〇時間勉強しました’とか時間だけ見ると、デカい壁だな〜って思うけど、
結局は自分の身になったかどうかだから。
1時間でも10時間分の勉強になるんだったら、それでもいいと思う。
自分なりに進めて自分の成績を上げていけばいいだけの話だから」

[みのり]「洋平先生は、大学受験の時、夏休みって1日何時間も勉強してましたか？」

洋平先生「俺はね、時間じゃなかった。とにかく絞ったね。英語と小論文と現国。
その3つだけに絞り倒したね（笑）小論文は毎日書いてたし。
…それが歌詞に繋がってたりするんだけどね（笑）
第一志望のAO入試では、何が必要とされているんですか？」



[みのり]「1部英語で面接をすると、小論文です」

洋平先生「イケるんじゃない？RN [みのり]頑張っちゃおうよ？」

[みのり]「面接とか苦手なんですよ。本番に弱くて…けっこうモゴモゴ喋っちゃうので」

洋平先生「でも、そうやって自分の事を客観的に分かってんじゃん？
モゴモゴ喋っちゃうとか緊張しちゃうのが自分の弱点だって分かってるなら、
そこを克服すればイケるって事でしょ？」

[みのり]「はい」

洋平先生「意外とみんな、自分の弱点が分かってるのに“苦手なんですよ”って
怖気づいちゃう生徒さんがいるけど、弱点が分かってるって凄げぇヒントなんだよね。
“何で受からないんだろう”っていうのが1番怖い。
分かってるって事は、もう努力するだけの事だから…」

[みのり]「最後は自分次第って事ですかね？」

洋平先生「うん。自分次第以外にはないですね！」

[みのり]「…頑張ります！」

洋平先生「だね！」

[みのり]「はい！」

洋平先生「気持ちは分かるよ。頑張りたくないよね？（笑）」

[みのり]「自分に凄い甘いんですよ」

洋平先生「大丈夫！俺もこんな事言ってるけど、根性ないんですよ」

[みのり]「え!?ありますよ！」

洋平先生「ないない！自覚あるもん。
で、根性ない自分を鍛えようと思ってなかったし、今も思ってないんだけど（笑）
いつも生きるか死ぬかで、やってるんですよ。
“死にたくねぇからやろう”って感じでいつもモチベーションを上げてるの」



[みのり]「なるほど」

洋平先生「だから無理やり、根性付けようとか思わなくていいよ。
RN [みのり]ちゃんはRN [みのり]でいい」

[みのり]「はい」

洋平先生「RN [みのり]ちゃんのやり方で目的を果たしていけばいい。
やり方はそれぞれだから。頑張ってね！

[みのり]「ありがとうございます！」

洋平先生「ちょっと今後も知りたいので、ぜひ【アレキサンドロス掲示板】に書き込みをくださいね！」

[みのり]「良い報告を楽しみにしててください」

洋平先生「そうだね！俺もそうだし他の生徒も絶対気になるからね。
良い報告ためにも頑張ろうね！」

[みのり]「はい！ありがとうございます！」

M. 月色ホライズン / [ALEXANDROS]

洋平先生「これ、‘げっしょくホライズン’って言ってる生徒さんが中にはいるようですけど、
‘つきいろ’でございますからね！‘つきいろホライズン’宜しくお願い致します！」

洋平先生「RN [みのり]ちゃんみたいな生徒さんも多いと思うんですけど、
そういう時にお薦めしてるのは、自分が大学に行った後に待っている、
就職の事を頭に描くとッモチベーションに繋がると思います。
“将来、〇〇の仕事をするためには、こういう大学に行かなきゃな。
だから勉強を頑張る”みたい。
そういう所を先生は提示してあげたいなと思ってて…。
だから以前、音響のコバヤシさんにもインタビューをさせてもらったり」

（聞き逃している生徒は2017年5月30日の放送後記をCHECKしてみよう！）

洋平先生「この進路室に、就職して何年もプロでやってます！って人を臨時講師で招いて、
授業をしてもいいな〜と思いますね！
服飾関係のスタイリストさんとか友達多いし、デザイナーさんとかもいるのでね」



洋平先生「そして先週から募集がスタートしました【夏休み目標宣言】！
こちらも驚くほど集まっております！生徒のみなさん、ありがとうございます！
くれぐれも夏休みの目標でございますので、
夏休みに達成出来るモノして頂ければと思います！
目標を達成した生徒の中から抽選で、出来る範囲での！何でも買ってあげる、
＜がんばったご褒美＞をプレゼント！プレゼントが欲しい生徒さんは…」

１、掲示板にこの夏休みで達成したい目標を書き込む。
２、夏休み終了時に、達成した証拠（写真など）をメールで送る。
＜例＞・「偏差値７０超える！」と宣言。模試の結果を写真で送信！
・「甲子園で優勝する！」と宣言。優勝旗を写真で送信！

洋平先生「【アレキサンドロス掲示板】に書き込む際は…」

＃（ハッシュタグ）目標宣言

洋平先生「【夏休み目標宣言】は今月いっぱいまで受け付けております。
達成した証拠はメールで随時、お待ちしております！

そして来週の進路室では、『月色ホライズン』に纏わる良い方が良い報告が出来るかと思いますので、楽しみに待っていてください！」