These Days 洋平先生の近況報告!
2019.06.04
[Alexandros]
(カッ、カッ、カッ、チャイム……ガラガラ……)
洋平先生「進路室へようこそ!
昨年のね、11月くらいからかな?『Sleepless in Japan Tour』なんですが、残すところ、来週末15日(土)、16日(日)のさいたまスーパーアリーナでファイナルを迎えます!いや〜本当に長かったね。そして色々ありましたね(笑)
本当にご迷惑、ご心配をおかけしました。
でも、『Sleepless in Brooklyn』というアルバムをリリースして、今までの曲と良い感じで織り交ぜながら披露する事が出来て、僕の中ではニューヨーク感ありつつも、やっぱり日本のバンドなんだなって。
日本語をメインに使ってるバンドなんだなっていうのが、ちゃんと出せてるのかなと思います。もうあのセットも見られないと思うと寂しいですけど。
あのセット…僕、けっこう気に入ってますからね。そのセットが見られるのもさいたまスーパーアリーナが最後ですから楽しみにしていてください!」
M. 明日、また / [ALEXANDROS]
洋平先生「この曲を思い返せば、ニューヨークに旅立って初めて作った曲なんですよね。だから全てはこの『明日、また』から始まったと言っても過言ではないかもしれません。今回のツアーも『Sleepless in Brooklyn』も。
ネタバレになっちゃうかもしれないですけど(笑)ライブでもやってるんですよ。その中で…けっこう大事なことが起きるんですよ!そこも楽しみにしていて欲しいですね。
さあ!本日の授業にいきますか…!」
(カッカッカッ…カッカッ…)
洋平先生「これは、あの曲を流して欲しいな〜…」
(カッカッカッ…カッカッ…)
洋平先生「Bon Joviの…These Days.」
M. These Days / Bon Jovi
洋平先生「お!?これこれ。凄ぇな!一瞬でかかるって(笑)
これがラジオの力です。生徒のみなさん、分かりましたか?気が付けば6月!今年も半分が終わろうとしていますが、受験生のみんな。そろそろ焦り始めているのかなと思います。夏休み目前ですが。
今日は私、川上洋平の近況報告をしようかなと思います!なので『These Days』!最近、この頃、どうなの?ってことです」
洋平先生「正直、ライブと新曲作りと、あとは骨折している人たちのケアとか(笑)
もう手一杯なので、休みあったかな〜って感じなんですけど、それなりに休憩時間的なものは(笑)もらってるんで、そういう時に
映画とか観てます。まぁ今年もそんなに多く観られてないんだけど…。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』は観ましたよ!」
洋平先生「みなさん大好きアベンジャーズね。面白かったですね。
あとね『岬の兄妹』」
洋平先生「『ハロウィン』っていうホラー映画も観ましたね。凄い面白かった。ホラー映画だけど、感動の域でしたね。笑えたし」
洋平先生「今年はホラー映画が楽しみで、『Us』っていう、『我々』っていう意味の映画がね、けっこう面白そうで、サスペンスホラーなのかな」
洋平先生「2年ぐらい前に『ゲット・アウト』っていう映画が公開されてたと思うんですけど、それと同じジョーダン・ピール監督で演者さんも近いね。予告編をぜひ観て欲しいんですよね〜。日本での公開は9月6日に決まったそうです。
あと『IT2/イット チャプター・ツー』!」
洋平先生「これも予告編がちょっと長めなんだけど、ぜひ観て欲しい!最近気づいたんだけど、ホラーとサスペンスがジャンル的に1番好きかも」
M. Pray / [ALEXANDROS]
洋平先生「‘音楽’。私の職業ですね。
さいたまスーパーアリーナで復活しますけど、Dr.聡泰くんが休んでいて、サポートドラマーとしてBIGMAMAのリアド(偉武)、そしてFUZZY CONTROLのSATOKOちゃんが来てくれたんですけど、言い方変なんだけど、やって良かったと思うんです。
やっぱこういう事がない限り他のドラムの人とさ、自分たちの曲をやるなんて、ないじゃん。残念な事ではあるんだけど、そこは“楽しもう”と思ってやったんですよ。
聡泰の事を引きずるのは違うなって思ったし。だから僕は楽しんでやった。
やっぱり音楽っていうのは1人が違うと全然違うモノが出てくるんだなって、改めて気付かされた。そうやって音楽って楽しむべきだなって思いました。
この事を通じて、どんな事があっても、前向きに、ピンチをチャンスにって言葉があるけど、本当にそうだなって思いましたね。楽しみ方が増えたかもしれません」
洋平先生「‘友人’。‘先輩’。‘後輩’。
やっぱりBIGMAMAのリアド(偉武)は事務所の先輩なんですけど、自分たちがデビューしますって決まった時に彼らのツアーに一緒に連れていってもらって、前座をやらせてくれたんですよね。
そん時自分たちの事を知ってる人なんて誰もいない。
お客さんなんかもちろん呼べるはずもない。
そんな我々を前座に立たせてもらって、迎え入れてくれたのを本当に感謝してて、めちゃめちゃリスペクトしてるし、ミュージシャンとしてはもちろんですが、人としてもやっぱ“こういう事をやっていかないといけないんだな”って思いました。
ライバルなんですけど、その前に仲間だなって…それはずっと思ってて、今回改めて気付かされましたね。めちゃめちゃ頼もしいし有難かった。
二つ返事で“俺がやるよ”って言ってくれて本当に嬉しかったんですよね。
って言っても実は彼らは年下なんですよ(笑)
だからやりにくい部分もあったかもしれないけど、それでも気を遣う事なくやらせてもらえたのは、彼らの懐の深さなのかなって思いますね。
SATOKOちゃんもそうですね。
同い年なんですけど、ミュージシャンとして本当にエリートだし、百戦錬磨だし、めちゃめちゃ勉強になった。それでいて謙虚で、やっぱ人柄っていうのは1つ、ミュージシャンでも何でもそうですけど、前提として必要な事なんだなって思いましたね。
同い年だから余計に思いましたね(笑)調子に乗っちゃいかんなって(笑)」
洋平先生「あとDr.聡泰くんが怪我しました。Ba.磯部さんが骨折しました。って時に真っ先に連絡くれる先輩は嬉しいですよ。
スガシカオさん。ありがとうございます!本当に優しいんだよ、スガさん。
めちゃめちゃ後輩想いというかね。
別にそこまで一緒にお仕事をさせてもらってるわけではないんですけど、それでも気にかけて頂けてるし、ご飯もいつも“行こうよ”って言ってくれるし、とあるテレビ番組では“たかってくるんですよ。アイツ”って言ってましたけど(笑)
そうかもしれないですけど(笑)部活とかやってなかったから、先輩。後輩。みたいな関係性っていうのかな。そういうのが分からなかったんですよね。
だからもうちょっと人間関係をしっかりしておけばね…良かったのかな(笑)」
洋平先生「あと超プライベート話ですけど、今日6月4日にソイちゃんの妹を迎えることになりました!
ついに発表しましょう!2匹目の名前は…ラテちゃんです!!」
M. Cat 2 / [ALEXANDROS]
洋平先生「猫の話をした後は必ず『Cat 2』が流れると思います(笑)」
洋平先生「来週の進路室ではいよいよ新曲を流せると思います!流せるでしょう!お楽しみに!」