『ハナウタ radio edit version』ON AIR!!

2018.04.03

[Alexandros]

（カッ、カッ、カッ、チャイム……ガラガラ……）

洋平先生「はい！進路室へようこそ！今日はいきなり書き込みを紹介したいと思います！」

■不安と希望
第1志望の国公立大学に合格しました。
僕は地元を離れ県外にでるのですが、同じ学科におそらく同じ県の人がいません。
完全に孤独な状態で入学して友達ができるか不安がある一方楽しみもあります。
初めから仲良くするためのファーストコンタクトはどのような挨拶で始めて
どのような話題の話をすればいいでしょうか。話がずっと続きそうな話題とかアドバイスをください

セイントセイヤ
男性/18/鹿児島県

洋平先生「平たく言うと“友達の作り方”だよね！う～ん…いきなりご飯に誘っちゃえば良いと思います(笑)同じ学科で同じクラスであるならば、これから仲間になるんだって分かっているんだから、いきなりご飯に誘ってもアリだと思うんですよ。“今度さ、ウチで鍋パーティーしない？”って。外食とか新歓コンパとかあるけどさ、実際、鍋パーティー開くと、“あ、コイツ招き入れてくれるんだ”って思われるし自分をより紹介出来るからね。
鍋だから…RNセイントセイヤは鹿児島でしょ？…黒豚！“今度、黒豚鍋パーティーするんだけど、みんなどう？”って誘ったら、絶対来るから！俺だったら間違いなく行く！(笑)この具体的なアドバイスは良いと思うので、ぜひ入学早々、鍋パーティーを開いてみてください。

■新生活
洋平先生こんばんは。
遂に!!!先日大学受験が終わりました!!!!
無事に第一志望だった国立大学に合格出来ました～!!!!!!
地方の大学なので４月から初めての一人暮らしです。
家族や親友と離れるのは少し不安ですが、新たな出会いや生活にとてもワクワクしています。
そこで、一人暮らしをするにあたって洋平先生から何かアドバイスがあれば教えて頂きたいです。
よろしくお願いします。

とつこ
女性/18/京都府

洋平先生「おめでございます！素晴らしい！一人暮らしのアドバイスか…川上不動産にお任せください！（実際の）物件は紹介出来ませんけど、どういう所に住んだら1番良いか…。とにかく‘日当たり’です！日当たり良い悪いかで気分が変わりますからね。そこ見逃されがちなんですけど、俺は大事だと思います。あとは風呂、トイレ別って家賃が高くなるか安くなるかのデカいポイントだと思うんですけど、風呂とトイレは別がいい！それ以外は大丈夫！女の子なら二階以上が良いとかあると思うけどね。まずは‘日当たり良好’そして‘バス、トイレ別’この2つです！駅からどれだけ離れていてもいいでしょ、そこは歩こうよ！…って事で川上不動産の授業でした！ぜひポジティブに新生活を楽しんで欲しいと思います！」

Ｍ　タイトル未定 / [ALEXANDROS]

洋平先生「5月23日(水)にリリースされますNEWシングルの中から…。まだタイトル未定の新曲です！“タイトル、これが良いんじゃないかな！”ってキメに来るような書き込みを【アレキサンドロス掲示板】にお願いします！それをね…頂いちゃおうっかな!?(笑)さも自分が考えたかのように先生振舞いますからね(笑)ぜひお願いします！では…」

（カッ…カッ…カッ…カッ…）

洋平先生「…‘ハナウタ’。先日発表されましたが、この4月から東京メトロのCMでオンエアされている、我々[ALEXANDROS]の新曲『ハナウタ』。CMやWebではまだCMサイズのみしか聴けませんが、本日、我が進路室で…少し長めのオンエア！(笑)フルではないんですけど、CMで“もうちょっと聴きたかったのに～”っていう欲をね、少しは満たせると思います。
こちらの『ハナウタ』も先ほどの[タイトル未定]の楽曲と共に5月23日（水）のNEWシングルに収録されます！
実はね…プロデューサーの小林武史さん。僕、大好き！昔からガチファンなんですけど(笑)今回アレンジャーとして参加して頂きました。そして歌詞は詩人の最果タヒさん。作曲は[ALEXANDROS]。この三者で作成した曲です。
この『ハナウタ』…うん、凄い自信がありますね！素晴らしい楽曲になったと思うし、して頂いたなと思います。日本でプロデュースして頂くのって実は初めてだったんです。ずっと思っていたんですけど、初めてプロデュースして頂く事があれば、小林武史さんにして欲しいなって。Mr.Childrenさん大好きだし、Salyuさん大好きだし、レミオロメンさんも大好き。どっかのタイミングでご教示頂きたいなと思っていたので、今回それが叶って嬉しかったですね！
あと普段から読んでいて、言葉選びとか世界観とか“本当に凄い所に連れてってくれるな”って思っていた、最果タヒさんに歌詞を依頼したところ、快く引き受けて頂きまして…。自分たちの曲なんだけど、歌詞を違う方に書いて頂くのも初めてって事で、モノ凄い経験をさせて頂きました。色んな初の試みが含まれた曲となっております」

洋平先生「タイトルは自分たちで付けたんですけど…本当、全く苦労しなかったんですよね。曲を作ったのがニューヨークに行く前だったんですけど、ドラム、ベース、ギター、ヴォーカル、ピアノがあって、本当にそれだけのデモ曲を小林さんに投げたんですよ。そしたら“僕がちょっとアレンジ加えるね”ってリターンがあって、もうそれで出来上がったって感じ。メロディーも変わってなくて、コードも…コードはちょっと変わったか！でもそれが届いた瞬間、“うわぁ、これ…小林武史さんワールドだよ”って嬉しくなっちゃって、特に何も言うことなく進めました。歌詞に関してもそう。手直し一切なくでした。だから苦労話がない。マジで、本当に！しかも楽しかった！“こんな楽しい現場で良いのか！”ってくらい楽しかった。では生徒のみなさんに早速、CMやWebよりはちょっと長めに聴いて頂きましょう！[ALEXANDROS]で『ハナウタ』」

Ｍ　ハナウタ [radio edit version] / [ALEXANDROS]

洋平先生「本日のため制作したradio edit versionでした！近々フルコーラスを、このアレキサンドLOCKS!でいち早くお聞かせしたいと思いますので、楽しみに待っていてください！タイトルの「ハナウタ」は、ハミング的な鼻歌の意味なんですけど、東京メトロの曲という事で電車を意識しました。前も話したかもしれないけど、曲を作っている時って通学、通勤されている方の事を考えて作っている事が多いんです。自分もそうだったから…。ちょっとでも通学、通勤がワクワクするようになればいいなと思っているから、今回のオファーがあった時、凄い嬉しかったです。それで、何で「ハナウタ」かと言うとサビの部分…

♪光の中を～

珍しく俺があんま声を張ってないんですよ。何でかっていうと、電車に乗っている時、叫べない気持ちをどう消化しようか。歌いたい…でも歌えない…だから声を張らないで頑張らないで、凄くちっちゃいボリュームでも口ずさめるサビを作りたかったんです。だから『ハナウタ』にしました。ぜひね、通学、通勤で聴いて欲しいし、迷惑にならないように鼻歌でも口ずさんで欲しいですね。それこそ新生活と共に！」