movie

2017.12.19

[Alexandros]

(チャイム・・・・・・ガラガラ・・・・・・)

洋平先生「ようこそ！進路室へ！ツアーグッズプレゼントの応募終了です！詳しくはこの後！」

洋平先生「Tour 2017 "NO MEANING"も明日のZEPP TOKYO、1日を残すのみとなりました！最終日を向かえます。そんな明日のツアー最終日ですが、なんと！初のMV集『CLIPS』の発売日でもあります！これは、インディーズ、メジャーのMV関係なく撮り貯めて“出す！”みたいな(笑)これから[Alexandros]を知っていきたい人からすると、入門編みたいな物になるのかなと思いますね。デビュー曲「For Freedom」から最新曲の「明日、また」まで、全部で・・・33曲入ってる！WAO―――！「For Freedom」の時は、(MV)が絆創膏がモチーフだったんですよね！だから今回『CLIPS』のジャケは、絆創膏がモチーフになってます！今回、ジャケかっこいいですね！それでは！本日は『CLIPS』に収録されている沢山の曲から・・・こちらをどうぞ！」

M　Run Away / [Alexandros]

洋平先生「実は、この曲は我々の現場マネージャー“にーやん”が好きなMV！俺が好きなMVは「Waitress, Waitress!」！あれはいいなと思いますよ！空港で何やっているんだ！って話ですよね(笑)あとは「For Freedom」が思い出に残っていますね！この曲は我々のデビュー曲なんですけど・・・ということは！我々が初めてMVを撮った作品。”MVを撮るってこんな感じなんだ！”と思ったのを思い出しますね！そして！1番思い出に残っているのは、ロケ弁が出たことですね。”これがいわゆるロケ弁ですか！”と思いましたけど・・・確か、その時のロケ弁が“本家かまどや”ですね(笑)僕、“本家かまど”やでバイトしていたことがあるので、今までで1番美味しい“かまどや”でしたね(笑)それまでは、まかないで食べていたので・・・“かまどや”でバイトしている生徒さんっていたりするんだろうな(笑)」

洋平先生「先週、僕が出したクイズの答えが、我が【アレキサンドロス掲示板】に沢山書き込みが来ています！正解者には、"NO MEANING"ツアーグッズにサインを入れてプレゼント！どんな問題だったかと言いますと、Q.私、川上洋平は2017年、映画を何本観たでしょうか？

洋平先生「あくまでこれは先週の12月12日までの本数でございますから!?あれから1週間経って数えられないほど観ています(笑)・・・という訳で・・・」

(カッカッカッ・・・カッカッ・・・)

洋平先生「答えを言います！私、川上洋平が2017年12月12日の時点で、観た映画の何本は・・・134本です!」

洋平先生「結構観ましたね！今年はニューヨークに行ったので、ニューヨークでも沢山映画は観たし、飛行機でも沢山観たのでわりと本数は稼げたのかなと思います。こちらへ沢山の応募ありがとうございました！当選者の発表は、先程まで受け付けていたので・・・来週発表いたします！当たった人いますかね？今年は映画を134本観ましたけど、まだまだこれからも新しい映画が待ってますよ！先週から「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」が公開されたばかりですけど・・・いやー！映画会社も、やっぱり年末に持ってきますわ(笑)・・・でも・・・どうなんでしょうね？？？生徒のみんなは映画を観に行くの？”いやぁーあんまり映画館には行かないかな？家で観ちゃうかなー！”みたいな人も意外と多いんですよね」

洋平先生「今年観た映画で生徒のみなさんにおススメしたい映画は、この前観たばかりなんだけど、『パーティで女の子に話しかけるには』という映画ですね！」

洋平先生「この映画は、エル・ファニングが主演で、タイトルからして“オシャレ青春系かな？”と思ったら、全然違いました！しかし、かなり裏切られます！”えっ、そんな展開ですか!?”みたいな・・・。ただ凄く自然にストーリが運ばれていくので、心というか精神が洗われるというか・・・なかなか面白い不思議な映画でしたね。しかも、先生！この映画のチケットをオンラインで予約してなかったんですよ。ってことは(チケットを)映画館の窓口で言うわけじゃないですか・・・”『パーティで女の子に話しかけるには』観たいんですけど”って(笑)そうしたら受付のお姉さんが”はい！じゃあ『パーティで女の子に話しかけるには』夜9時でいいですか？”って言われて(笑)もうちょっとタイトルをね・・・(笑)たまにあるよね！この邦題あり!?みたいなのが・・・今年で言うと韓国のゾンビ映画で、『新感染ファイナル・エクスプレス』」

洋平先生「内容的には新幹線の中で起こるゾンビパニックで、これが日本のタイトルだと『新感染』というタイトルで”幹線”が”感染”でなかなかいいタイトルじゃないか！と思いましたね。中には、”ひどいタイトルだ！”と言ってる人もいるんですけど、僕は結構好きなタイトルでしたね(笑)だから『パーティで女の子に話しかけるには』って、なんか俺が知りたがってる人みたいになってしまったんだよね(笑)この映画は、英語のタイトルも同じなんですけどね。この映画を生徒の方に観て欲しいですね！あと個人的に良かった作品は、『雨の日は会えない、晴れた日は君を想う』」

洋平先生「ジェイク・ギレンホール主演の映画で、奥さんが死んじゃって・・・というところから始まるんですけど、ただ主人公の男の人は何故か泣けないんですよ、奥さんが死んでしまったのに。感情を表すことが、もう出来てない人なんですよね。でも何となく共感出来るなと思って・・・。涙を流すとか、心から笑うということを“最近出来てないんじゃないかな？”と思う人も、実は多いと思うんですよね。そういう人におススメですね！10代20代の人が、この映画を観てどう思うのか少し興味がありますけど・・・やっぱり30代になってくると、色々な感情を出す瞬間というのはどんどん減ってくるから、そうなると感情の出し方がへたくそになってくるんですよね。感情をおもいっきり爆発させる為には、どうしたらいいんだろう？というのを、そっと教えてくれるような素敵な映画でしたね。あと印象に残ってる映画と言えば、SF映画の『メッセージ』も良かったですね！」

洋平先生「その昔、『コンタクト』という映画があったんですけど、その映画に近い宇宙人物なんだけど、ちょっとインテリ入ってます！これもなかなか良くできた映画でしたね、素晴らしかった！あとは『パターソン』も良かったですね！」

洋平先生「今、公開されている『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』のカイロ・レン役のアダム・ドライバーさんが主演。これも素晴らしかった！ポエムがフィーチャーされてる映画なんですけど、なかなか淡々とした映画でしたね！あとは、ホラー映画で言うと『IT／イット “それ”が見えたら、終わり。』」

洋平先生「素晴らしい作品でしたね！なかなか、よく出来てます！良いホラー映画って笑えるんですよ！”よく考えたらこれギャグじゃん！”みたいな要素が入って欲しいの。笑えるホラー映画って素晴らしいなと思いますね。もちろん怖いんだよ！ビックリもするし、あとで夢に出てきそうだなっていうのもあるんだけど、ちゃんと観ると”いやいや、ちょっとまって(笑)”みたいなところがあるのが、ホラー映画の醍醐味かなって思うんですけど。そういう意味では、すべてが詰まった映画でしたね！あとは良かった映画・・・オススメの映画・・・いっぱいあったけどね・・・まぁ、いつものようにどこかで今年観た映画をドンっと発表します！先生、観た映画に点数を付けているんだけど、この点数って映画評価というよりは、僕が思ったインパクト的な点数ですから、評論家ぶってるわけでは全くございません!?あ！そういえば、これ観て欲しいなって映画がもう1つあったんだよな・・・(考え中)・・・あっ『ヒドゥン・フィギュアズ(邦題：ドリーム)』という映画ですね！」