聴取期限 2023年9月5日(火)PM 10:00 まで
アイナ「生徒ちゃん、こんばんは! まずはアイナ先生からお知らせです。Forbsが選ぶ、世界を変える30歳未満『Forbes 30 UNDER 30 JAPAN 2023』の120人に選出されました! めちゃくちゃ嬉しかったです! ありがとうございます!! 」
アイナ「表現の講師として私、アイナLOCKS! やらせていただいているので、“表現者”と紹介していただくことは、胸を張れることでした。本当に嬉しいです! ありがとうございます! 」
アイナ「アオイヤマダちゃんも入ってたりして、新しい学校のリーダーズだったり、同世代でわいわい頑張っていきたいなと思うようなメンツだったので、私も変わらず、精進していきたいと思います。よろしくお願いします! 生徒ちゃん、表現の講師 アイナ・ジ・エンド についてきてくださいね♪ 」
アイナ「では、今日もダンスルームの鏡に、○×△☆〜〜って書いてからね、授業を始めようと思います。さあ、今日は何の授業をしようかな〜? 」
アイナ「この声で分かるかな〜♡ 分かるかな? ちょっとこの漢字が難しいんですよね〜この最後の漢字がね。これで分かるんじゃないですか?? “卵”って書いて……」
アイナ「行きます! 鏡に書いたのは、本日の授業テーマです。」
アイナ「けしからん川柳―! 」
アイナ「ついにこの日が来ましたね♡ 今夜はアイナLOCKS! 夏の恒例授業を開催です! 『けしからん川柳』というのはですね、生徒の心の中にある “すけべべべべべ〜〜” な気持ちを5・7・5の17文字で表現する、“ムーディーな国語表現の授業”です。アイナLOCKS! で3回目となりますね。めっちゃやるやん!! っていうね。」
アイナ「最優秀の生徒には副賞として、アイナ先生の大人ムードをただよわせた、『振り返りアイナチェキ』を贈呈します! 誰が欲しいねん!! っていうね。早速、生徒から届いた、渾身のけしからん川柳チェックしていくでー!!」
アイナ「今回、めっちゃ多かったよ? 何より、13歳の子とか来てて、大丈夫か? 親聞いてないか?? という感じなんですけど。紹介いっぱいしていきます! 」
アイナ「うわぁ、これはけしからんね〜〜。ちょっと直接的やねんけど、13歳でこれは、すごいですよ! もう、振り絞ったよね!! けしからんをきっと振り絞ったから、本当ありがとう! ということで。」
アイナ「いいよね! 夕焼けを見ながら手繋いでキスできたらいいよね!! あなたにはまだ早いかもしれないわ、アイナ大好きマンちゃん。でも、これからも胸キュンしたら、こうやって送ってね! 」
アイナ「これはシンプルにおもろい(笑) 犬ドッグ、クラスにいたら面白い男子なんだろうなって思った! けしからんか、けしからんくないかで言えば…けしからんかも? ちょっと分からん! これはちょっとおもろい! おもろい枠やね! けしからん!! うん、おもろい犬ドック! おもろい!! 喋りたい! 喋りたいです!! 」
アイナ「これ、“晴結”って書いて、“せいきち”か? “はれゆい”か?? ちょっとごめん! かっこいい名前やけど! 」
アイナ「いやねこれはね〜“素敵けしからん”だなと思って、選ばせてもらいました。一見あんまりけしからんくないんよね。だけどアイナ先生、考えたんです。このね、“僕の部屋に君がいっぱいいる”って、ポスターを貼ってるっていう、その分かりやすさじゃない気がするんですよね。」
アイナ「例えば、彼女がさっきまで遊びに来てて帰って、君の残り香が残ってる。だから“どこもかしこも君だらけ”って言ってたりだとか。例えばね、もっと想像しちゃうと、ベッド。ベッドにさっきまで2人でいたから、帰った後に1人で寝てた残像ではないっていうか。いつもよりちょっとクシャってしているとかさ。逆に、彼女がちゃんと整えてくれて、綺麗だった。それが君の残り香だ、みたいな。なんかこう、妄想が書き立てられちゃって。」
アイナ「あなたすごいわ! しかも、この5・7・5にちゃんと当てはまってるのもすごいし、14歳だと中2? 中2であなた、きっといやらしいことばっか考えてんじゃないの?? 本当すごいわ♡」
アイナ「これ、私とアイナLOCKS! の女性職員さんは、つり革持ってるっていうと、まあ脇じゃね? っていう。まあエロいよね〜って思ったの。だけど1人、男の先生がね、『これ♡♡のことじゃないですか? 』っていう(笑)」
アイナ「ちょっと待って! 思った以上にモノマネが似てなくて(笑)違う! つり革を持ってるから、手錠みたいな感じで手を上にされてるってことですよね? そう、そうやって言いはったんですけど…これはもう、アダルトすぎるんちゃいますか?! と思って。」
アイナ「しかも、あずきじえんどちゃんが最後にね、実は、“先生のご想像にお任せします”ってつけてくれてるから、もう本当、喜んで私たち、ご想像させていただきまして。どっちですか? あずきちゃん。教えてほしいです! 」
アイナ「つり革で脇を見せるのか、それとも手錠系のことを考えて書いたのか? 教えてほしいなと思います! どっちにしろ、すごいいいと思いました!! 」
アイナ「てちやん、これけしからんくない?! “けしからん川柳”っていうのに、すごくあったものだと思いました。初めて聞く着眼点だったので、これを紹介したいなと思ったんやけど…姉の友達の後の風呂に興奮するか? 気が流行るか? ちょっと大丈夫か?? というね。どんだけ飢えてるんや? と思ったんですけども…こういう着眼点、私にはなかったですね。」
アイナ「妹しかいなくて、私、女きょうだいなんで。これ共感する生徒おるんかな? おったら書き込み欲しいですよ! 『僕も実は、妹の友達の風呂入った後、めっちゃシャンプープッシュしてしまうんですよ! 興奮が止まらなくて!! 』とかやったら、もうめっちゃ聞きたいですね。はい、これはおもろいと思いました!! 」
アイナ「わたしの番ですちゃん、これは袖を掴んでる場合じゃないですね! 次よろけたら、袖の奥を掴んだ方がいいよ! 袖よりもっと、ディープなところを掴まなあかん!! そうじゃないとけしからんくないわ! 」
アイナ「これもう、キュンエピソードや。すけべべべべべ〜〜じゃなくて、キュンキュンキュンキュンキュン〜〜の5・7・5やったから、やっぱ次は、掴め! っていうね。掴んでこいッ!! よろけたついでに掴んでこい!! まあ、彼のハートとかをね、ぎゅっと掴むのもありです! 」
アイナ「これはちょっと直接的すぎて、いかつすぎるかなと思ったんですけど、素晴らしいと思った点があったのでご紹介しました! 」
アイナ「“ヌラヌラ”っていう、このオノマトペっていうんかな? この表現は私、生きてきて初めて聞いたんよ。16歳でこういう表現を思いついたところが、私はすごいなと思って。例えば“キラキラ”とか“ゆらゆら”とか、聞いたことあるじゃない? いろんな人の歌詞でもあると思うのよ。だけど、“ヌラヌラ”って、なんかちょっとけしからん要素もにじんでるし、これはいいなって。」
アイナ「だから、直接的すぎることはけしからんっていうか、もうエロすぎる〜って感じで、やめて〜って感じなんだけど、“ヌラヌラ”はいいバイブスですね。うん、けしからんバイブス。ハマってます! 」
アイナ「いいね! これはシンプルにいいよね。詩的にけしからんっていうか、奥ゆかしいけしからんを垣間見える感じが、ちょっといいなって思った! 」
アイナ「あと何にしろ、この15歳っていうとこが、割と私はぐってきましたね。“初めて”っていうのが似合う年齢じゃない? 15歳って。これはなんか、普通に素敵で美しいなと思ったので、選びました。本当の意味で、けしからんかもしれないですね。けしからん!! 」
アイナ「それでは、今から審査に入ります! 」
M. 静的情夜 / アイナ・ジ・エンド
アイナ「なかなか決められなかったんやけど、なんとか審査を終えました!(拍手)それでは“最優秀けしからん川柳”を発表したいと思いますが!なんと受賞生徒に、電話で直接伝えようと思います!! 」
アイナ「もしもし? 」
てちやん「もしもし! 」
アイナ「あ、アイナ・ジ・エンドです!! 」
てちやん「うわ、すげえ〜!! 」
アイナ「てちやん! 」
てちやん「はい! 」
アイナ「てちやん、まずはおめでとう! っていうことなんですけど、ちょっと紹介させてください。岡山県18歳 男の子 ラジオネーム:てちやん! 選ばれた川柳は、こちらです! 」
気が流行る 姉の友達の あとの風呂
アイナ「おめでとう!! 覚えてる? これ書いたこと。」
てちやん「覚えてます! 」
アイナ「どういう気持ちで書いたの? 」
てちやん「いやもう、降りてきました! 」
アイナ「降りてきたスタイルね(笑)いやこれね、正直字余りなのよ。“姉の友達の”が。そう、5・7・5の7の部分なんだけど。それでも選んだっていうのは、やっぱ着眼点が面白かったの! 」
てちやん「ありがとうございます! 」
アイナ「面白かったって、褒めてないよ別に! 変態だなって言ってんだよ(笑)だって、姉の友達の後の風呂にテンション上がってるってことでしょ? 」
てちやん「まあ、そうかもしれないです(笑)」
アイナ「どういう気持ちなのこれは? お姉ちゃんの友達が来てお風呂入って、 俺入るってなったらドキドキするっていう、本当もうこの通りのことってこと? 」
てちやん「そうですね。お姉ちゃんの友達が1回泊まりに来て、家族もうち多いので、すぐ入って〜って言われて、あがってすぐ入ったっていうのがあります。」
アイナ「はいはいはいはい! てちゃんけしからん!! いやまじありがとう!急に電話したのにこんな出てくれてびっくりやわ! 」
てちやん「びっくりしました! 」
アイナ「そっかそっか。本当おめでとうね! 」
てちやん「ありがとうございます! 」
アイナ「これからてちやんのためだけに、『振り返りアイナチェキ』を頑張って撮影してみるからさ、よかったら大切に持っててほしいな! 」
てちやん「ありがとうございます! 」
アイナ「ありがとう! じゃあまたね、ありがとね!! 」
てちやん「ありがとうございます! 」
アイナ「バイバイ! 」
てちやん「失礼します! 」
アイナ「大賞に選ばれちゃったから、これからもけしからんを極めて行ってほしいと思います。」
アイナ「そろそろ、アイナLOCKS! 終了のお時間です。今日は本当にね、けしからん川柳っていうね、何の授業やねん! っていう授業をやらせていただきました。」
アイナ「実はもうこれもう3回目ってことで、今回は結構ユーモアに富んだものが来てたので、本当にちょっと選ぶのが大変でしたし、打ち合わせだけで何分使うねん! ってぐらい、職員さんたちと話し合いました。全力でけしからん川柳、今回も楽しませていただいてありがとう! 」
アイナ「以上、SCHOOL OF LOCK! 表現の講師 アイナ・ジ・エンドでした。生徒ちゃん、またねー! 」
★年々パワーアップする、アイナLOCKS! 夏の恒例授業『けしからん川柳』!!
送ってくれた生徒ちゃん、ありがとうございました!また来年に続く…かも??♡
★表現にまつわるお悩みをアイナ先生に直接相談する「表現の時間」、生徒とアイナ先生のオススメの本で本棚をつくる「生徒と私の本棚」、自分の得意なことや誰にも負けない経験を履歴書に表現する「私の履歴書」…各授業に参加したい生徒は [ アイナ掲示板 ] または [ メール ] からエントリーをお待ちしています!
聴取期限 2023年9月5日(火)PM 10:00 まで