アイナ「今日は成人の日ですね。」

？？？「そうですね。」

アイナ「お？！ 声が聞こえるということは…今日はこの方が来てくれています。ジェーン先生です！！」

ジェーン「生徒のみなさん、こんばんは！ SCHOOL OF LOCK! 職員のジェーンと申します。」

アイナ「どうも〜」

ジェーン「すみません、お邪魔しています。」

アイナ「ダンスルームになんでそんな急に…？」

ジェーン「廊下をうろうろしてて、『アイナ先生がいる！』と思って入って来ちゃった（笑）」

アイナ「そんなことある？！」

ジェーン「急に来ちゃいました！ すみません！！」

アイナ「アイナLOCKS! ってそんなラフな空間でしたっけ？」



アイナ「私、ジェーン先生と成人についてのお話をしたいと思ってるんですけど…成人の思い出とか思い出せますか？」

ジェーン「…成人の思い出は、だいぶはるか昔すぎて全く思い出せないんですよ（笑）」

アイナ「ジェーン先生、ぱっと見ピアスがたくさん空いていて、髪色も独特でかわいいんですけど、昔からそういう激しい方だったんですか？」

ジェーン「そうですね。SCHOOL OF LOCK! にずっといますけど、ずっと結構派手髪ですね。真青だったり、ピンクだったり…」

アイナ「美容院で染めてるんですか？」

ジェーン「そうですそうです！」

アイナ「成人の時からもうそんな感じだったんですか？」

ジェーン「成人の時はまだ割かし大人しい感じでしたね。」

アイナ「ピュア・ジェーンだったんですね！」

ジェーン「ピュア・ジェーンでした（笑）」

アイナ「急に派手になりたいって思うようになったんですね…」

ジェーン「アイナ先生は、成人の思い出はどうですか？」



アイナ「私は、めっちゃ寒かった思い出があるんですけど、成人式って初めてプロの人にヘアメイクやってもらう機会じゃないですか？ 当時全く塗ったことがなかった、しっかりマットな赤リップ塗ってもらったんですよね。寒いんで、唇が乾燥してパリッパリに割れてて、でもせっかくプロの人にやってもらったからと思って、意地でも夜までこのままでいようと思ったら、唇がガッサガサ腫れたっていう思い出がありますね（笑）」

ジェーン「（笑）」

アイナ「ジェーン先生、今日はずっといてくれるんですかね？」

ジェーン「これってお邪魔していいんですかね？」

アイナ「まあでも、ダンスされるんでしたらいてもらっていいんですけど…」

ジェーン「ダンスはちょっと厳しいかな〜…」

アイナ「じゃあもうこの辺で？」

ジェーン「そうですね、怒られそうなので、そろそろ帰ろうかなと。」

アイナ「お疲れ様です！」

ジェーン「お邪魔しました！！」

アイナ「ジェーン先生でした〜」

アイナ「本日成人式を迎えた皆さん、おめでとうございます！ SCHOOL OF LOCK! 表現の講師アイナ・ジ・エンドです。」



アイナ「今週末は、大学入学共通テストですね！ ここでちょっと、書き込みを読ませてください！！」




アイナ「なりそD、受験や！ めっちゃ忙しい時期なのに、こうやって書き込みくれてすごく嬉しいよ、ありがとう！」

アイナ「わかりました！ ということで今日は…受験生に向けた選曲授業やっていこうと思います！！」

アイナ「なりそDはBiSHの曲って言ってくれたんやけど、私はソロもやっているので、BiSHの曲もソロも、どっちもかけていこうかなあなんて思っております！」

アイナ「まずはこの曲、聴いていただきたいなといます。勉強してて眠たいとか、集中できへんとか、頑張ったのにテストの点良くなかった、とか…いろんな複雑な思いが湧いてくるかと思うんやけど、なりそDが言ってるように“立ち向かうエネルギー”って言うのはとっても大切！！ だから、クヨクヨした気持ちもエネルギーに変えて突っ走って行こう！ っていう気持ちで書いた曲があります。元気が出ますように！！」


M. STEP by STEP / アイナ・ジ・エンド


アイナ「続いては、BiSHの曲です。歌詞がモモコグミカン＠△□〜言えないな！ モモコグミカンパニーむず！！ あの人よく7年言ってるな（笑）」

アイナ「モモコグミカンパニーが歌詞を書いた曲なんやけど、受験生にピッタリな歌詞があってね…『たかが運命なんてもんは 変えて行ける気がするんだ』って言ってるんです。」

アイナ「この言葉を生み出したモモカンはマジでかっこいいと思ってて、歌いながらいつも自分も勇気づけられている、そんな曲です。」

アイナ「私は中学2年生まで、偏差値が頑張って30台後半ぐらいやって、特に理系かな？ 数学とか化学とかその辺は、2点とか叩き出しちゃうぐらいやってんけど、1個どうしても受かりたい高校を見つけて1年間頑張ったら、一応58ぐらいまでになったんですよね。」

アイナ「受験は落ちたんやけど、でも偏差値ってめちゃくちゃ上がるんやっていうミラクルが起こったんで、運命は変えていけるんかな、自分次第なんかなって思います。受験生のみんなが頑張れますように！！ BiSHで『デパーチャーズ』です！」


M. デパーチャーズ / BiSH


アイナ「『デパーチャーズ』なんやけど、この曲、懐かしい！ ハグミィっていう初期メンバーが歌っていますね。ここは今は、アユニ・Dかチッチが歌ってたはずです…BiSHのそういう変化も楽しみながら、聴いてくれたら嬉しい曲です。」



アイナ「そして、最後の曲！ 今回はまた、アイナ・ジ・エンドのソロ曲を持ってきました。」

アイナ「歌詞の中で『明日世界が終わっちゃっても それもいいやって思っちゃうね』って言ってるんやけど、頑張ってたらそう思う日も来ると思う。逆に、頑張って報われない日々が続いてても、突然『これめっちゃ幸せやん！ 明日世界が終わっても後悔ないわ！』って思えるぐらいいい日が、突然やってくるものだと思うんよね。」

アイナ「生徒ちゃん、生徒くん。今は頑張り時かもしれないけど、もし受験に受かったら、未来で恋をしたり、良い友達ができたり…きっとね、『明日世界が終わってもいい』そう思える日が必ず来るから。自分を信じて！ 一緒に頑張ってみよう？ そんな気持ちで、聞いてください。」


M. サボテンガール / アイナ・ジ・エンド


アイナ「3曲聞いてもらったんやけど、ここでクイズです！ クイズゥゥウ！！！」

アイナ「『STEP by STEP』『サボテンガール』『デパーチャーズ』この3曲には共通点があります！ それは何でしょう？」

アイナ「『STEP by STEP』と『サボテンガール』はワードです。そして『デパーチャーズ』は、その歌詞の振り付けをしています。さあ、このワードは何でしょう？？」

アイナ「分かった人は [ アイナ掲示板 ] または 廊下に #アイナLOCKS! でつぶやいてくれたらチェックしますので！ やってみて？」

アイナ「正解した方には、何かあげるか…ちょっと考える！ 何かします！」

アイナ「受験生の生徒ちゃん、追い込みの時期で忙しいと思うけど、最後まで諦めずに頑張って欲しいと思います！ そんなこんなで、今日もアイナLOCKS! がそろそろ時間ですね。それではまたね〜！」





★アイナ先生から生徒のみんなへクイズです！
『STEP by STEP』『サボテンガール』『デパーチャーズ』この3曲の共通点は何でしょう？ ワードを答えてね！
回答は [ アイナ掲示板 ] に書き込み又は廊下（Twitter）まで！
※廊下でつぶやく際は【#アイナLOCKS!】を付けるのを忘れずに！！

★アイナLOCKS! では、生徒のみんなからの書き込みをいつでも大募集しています！
「表現の時間」「あいうえお哲学」「生徒と私の本棚」各授業に参加したい生徒は [ アイナ掲示板 ] または [ メール ] からエントリーしてみてね！