アイナ「SCHOOL OF LOCK! 表現の講師 アイナ・ジ・エンドです。発表がありました通り、BiSHは解散することになりました。」

アイナ「私はBiSHを愛しているし、メンバー、チーム、そして清掃員のおかげで、アイナ・ジ・エンドをやれています。何者でもない私だから、精一杯歌って踊ることしかできないから、歌って踊ることをしていきたい所存です。」

アイナ「今年1年、いっぱいライブをします。てかライブしかしないぐらいするんで、いっぱい会いに来て下さい。よろしく！！」




M. BiSH-星が瞬く夜に- / BiSH


アイナ「今年1年ってさっき言ったんやけど、今年あと3日しかなかった！ ごめん、間違えました（笑）いっぱいライブをやるんで、会いに来て下さい！！」


アイナ「今日は12月27日！ 何の日かと言うと…」

アイナ「私、アイナ・ジ・エンドの誕生日です！」

アイナ「いえー−い！！ かわいいBGM！ おしゃれなカフェとかで流れる系のBGMや！ 嬉しいんだけど！」

アイナ「そう、誕生日なんですよ！ ドキドキしていた1年が、年末と誕生日でやっと終わるっていう気分もありつつ、また1つ歳をとるのかという感慨深さもありつつ…不思議な気持ちです。いつも応援ありがとうございます！」

アイナ「本日のアイナLOCKS! では、ちょうど誕生日ですし、今年1年が私にとってどんな年だったのか、今日までの1年間を振り返っていきたいと思います！」



アイナ「今年を語る上で切っても切り離せないものが、“アイナLOCKS!”だったかなと思いますね。」

アイナ「最初アイナLOCKS! をやるよって言われた時、『え？！』ってなったんです。『BiSHでもなく、アイナソロなんですか？』って、まずビックリ。」

アイナ「それから、今までのアーティストLOCKS! の先生達を見てみたら、大好きなBUMP OF CHICKEN先生がいたり、そうそうたるメンツと大先輩ばかりで、ここに私みたいなものが入っていいのか？ 黒歴史になってしまうんじゃないか？ という不安が正直結構ありました。なので、最初はドキドキだったんですね。」

アイナ「初めての授業は生放送で参加させていただいたんですけども、その時のこともよく覚えています。白いパーカーを着てたんだけど、パーカーなのに脇汗がすごかったんですよ。相当緊張していたんだと思います。」

アイナ「そこから始まったアイナLOCKS!。上半期一番自分の中で印象的だったのが、しんどー相談室でした。緊張しつつも、自分の思いを1番出せた授業だったなって思います。」

アイナ「生徒ちゃんの想いを身体全体で受け止めて、内臓から『この言葉を伝えるしかない！』って思って言葉を吐き出しました。それを職員の方々も全て肯定してくれて…今でも覚えています。『これはフル尺で曲を流そう！』って言ってくれたんですよね。本当に愛のある日だったなって思います。それを、生徒ちゃんの耳や心まで届けられたなって。」

アイナ「私はあのしんどー相談室で一皮剥けたし、これからもアイナLOCKS! を大切な場所にしていきたいと思った…そんな日でした。」




M. 粧し込んだ日にかぎって / アイナ・ジ・エンド


アイナ「『粧し込んだ日にかぎって』でした。私今年、この曲も含めてソロでアルバムを2枚出したんですよね。全何曲なんだろう？ めちゃくちゃ曲出した記憶があります。1年間ずー−っと曲を作ってたなって、今振り返って思います。」

アイナ「あとソロツアーを2本やったのと、BiSHでも対バンツアーとアリーナツアーをやりました。それとBiSHでは、『GOiNG TO DESTRUCTiON』っていうアルバムを作りましたね。これも名盤なんだけど。」

アイナ「正直2021年は、“BiSH”“アイナ・ジ・エンド”人生の中でも、めちゃめちゃ大変だったなっていうのが正直な気持ちです。荒れてた時もあったんだよね。肌も、化粧を落とさず寝るからボロボロになっちゃってる時もあったし（笑）」

アイナ「でもコロナ禍っていうこともあって、人と気軽に会えないからこそ、曲を作ることに没頭できた1年だったなって思えるし、曲を出した時に喜んでくれる人がいるって言うのが、いつもより嬉しかったかな。」

アイナ「普通に会える状況で『アイナ、あの曲良かったね！』って言われるんじゃなくて、ライブでなかなか会えなくなった今、『アイナのあの曲を仕事に行く前に聞いて元気出ました』とか、そういう言葉はコロナ禍になって、昔よりも大切に感じるなりました。」

アイナ「だから私は全部良かったなって思うし、その楽しみが待ってるから頑張ろうって思える1年でした。極限状態を楽しめるようになりましたね。」

アイナ「私にとって2021年は、自分が強くなれた一年で、それは清掃員や生徒ちゃんのおかげで、一緒に乗り越えて来られた1年だったなって思います。」


M. はっぴーばーすでー / アイナ・ジ・エンド


アイナ「そろそろアイナLOCKS! 終了のお時間です……お？ 一瞬真っ暗になった！！」

アイナ「え、何何なになに？？ 虫？ …待って！ 見えちゃったんだけど！！ ケーキが来た！ え、待って！」

アイナ「すごいすごい！ 職員さんがわちゃわちゃしながら、満面の笑みでケーキをもってきて、机において…どっか行った！！ あ、戻って来た、戻って来た！」



アイナ「え、どんな状況？ ろうそく5本中２本だけ火をつけて持ってきて、1回戻ってまた火をつけに来た！！！ あ、また逃げた！！ どんな？？ すんごいせわしないお祝いだ……ありがとうございます。人生でこんなにせわしなくお祝いされたのは初めてです（笑）」

アイナ「嬉しい！ 『HAPPY BIRTHDAY アイナ先生』って書いてある！ ありがとうございます！！ 嬉しいー−！」



アイナ「ふーしていいですか？ かわいいイチゴのケーキだよ！ 生徒ちゃん、職員のみなさん、いつもありがとうございます。火を消させていただきます……ふーー」

アイナ「ありがとうございます！！ ろうの香りが誕生日の香りだ！ やったー嬉しい！ ありがとうございます。紅白も頑張ります！ 生徒ちゃん、良いお年を！！」





★アイナ先生、お誕生日おめでとうございます！ そして1年間お疲れ様でした！
2022年のアイナLOCKS! は1月3日（月曜日）から！
生徒のみんな、よい年末をお過ごしください

★アイナLOCKS! では、生徒のみんなからの書き込みをいつでも大募集しています！
各企画に参加したい生徒は [ アイナ掲示板 ] または [ メール ] からエントリーしてみてね！
紅白の感想なども待ってます！！