4月15日(日曜日)、TOKYO FMをはじめとする全国38のFM局が、
震災後の地球環境の復興と支援を目的とするライブイベントを
さいたまスーパーアリーナで開催するEARTH×HEART ライブ2012。
EARTH×HEART ライブは震災後の東日本沿岸域の生態系の回復と、
海と共に生きる暮らしの復興と回復を願い、立ち上がりました。
震災によって破壊された沿岸地域の自然環境、
原発事故による海洋生物や野生生物の放射能による被ばく、そして、被災地の水産業の復興。
このライブでは、JFNアース&ヒューマンコンシャス活動を通じて、
放送、WEBサイト、ライヴなどを通じて寄せられた募金を、
被災した沿岸部の自然の回復と暮らしの復興を目指すWWFジャパン
『暮らしと自然の復興プロジェクト』へ寄付します。
同じ、5つのアルファベットで構成される2つの言葉。
「地球が心を創り、心が地球を救う」。
EARTH×HEARTという言葉には、そんな想いが込められています。
今夜は、このライブに参加する、2組のアーティストの声を届けて行きます。
今なお、音楽の海の深い場所を、時を超えて泳ぎ続ける、
アーティストのフォロアーも多い伝説のバンド、"フィッシュマンズ"のドラム、茂木欣一と、
音楽の新たな地平を目指し、海中をすごい早さで遊泳中、若い音楽フォロアーたちを、
とんでもない勢いで増やし続けている新鋭 "サカナクション" ボーカル、山口一郎。
今回のライブをきっかけに、出逢った2人。
この2つの世界観がどんな化学反応を起こすのか…茂木さん、山口さんの活動を
リアルタイムで感じ、そして近くで見守ってきた、
元MUSICA編集長 鹿野淳さんがインタビューを行いました。