高橋真梨子 輝く女性とは?
先週もご紹介しましたが、6月1日に発売になったニューアルバムには
高橋真梨子さんのニューヨークへの思いを込めた曲が収められています。
それが、ビリー・ジョエルの「ニューヨークへの想い」そして、オリジナルの
のセルフカバー「My Heart New York City 」。
高橋真梨子さんが初めてニューヨークで公演したのは、1993年。
場所はカーネギーホール。その時のニューヨークの印象を曲にしたのが
この曲、「My Heart New York City 」。街、人、そして音楽、
ニューヨークの魅力に心奪われたそうです。
「実は、、初めてのニューヨーク公演は、45歳のとき。結婚したことを
披露するために、その記念として行いました。その前に一度ニューヨークに
CFの撮影で行った事がありました。タクシーのクラクションがうるさくて、、(笑)。
でも、カルチャーショックを受け、大好きな街になりました。
でも、その街で自分がライブを行う事は、とっても大きなチャレンジでした。
実は、大きなチャレンジで、緊張のあまりライブの事はあまり覚えてはいませんが、
その街から受けた印象やニューヨークのエネルギーに圧倒されて、
すっかりお気に入りの街になりました。その後、もう1回カーネギーでは
コンサートを行っていますが、私にとってはいつでも戻りたい街の一つです。」
高橋真梨子さんは、今年9月16日に再びニューヨーク、カーネギーホールで
コンサートを行います。ニューヨーカーも大好きなビリー・ジョエルの「ニューヨークへの想い」
そして、オリジナルののセルフカバー「My Heart New York City 」。
是非、ニューヨークでライブで聞きたい曲ですね。
さて、最後に高橋真梨子さんに理想の女性像、女性として日頃気をつけていることについて
うかがいました。
「まずは、天真爛漫な人が好き!とっても憧れます。そんな人はきっと回りの空気も
柔らかくして、たくさんの人に慕われるでしょうね。自分もできるだけそうありたいと
思って気をつけています。そして、もう一つ気をつけていることは、
一歩外に出たら、いつも誰かに見られている事を意識しています。
別に自分を必要以上に飾ったり、虚勢をはったりではなく、あくまで自然体でいたいと
思っています。」
長ーくご活躍していながら、歌も言葉もそのたたずまいも、とても可憐な高橋真梨子さん。
高橋真梨子さんの歌に触れた時、誰もが心洗われるのは、そんな高橋真梨子さんの
生き方、輝きのせいかもしれませんね。