NOEVIR Color of Life

EVERY SAT / 09:00-09:30

今、仕事も家庭も自分磨きにアクティブな生き様を実践する女性達。そんな女性達がいつまでも輝く心と勇気を失わず、体も心も健康な毎日を送るため、各界を代表して活躍する女性ゲストが自らの言葉でメッセージを送るのが、このノエビア カラーオブライフ。「生きること、輝くこと、そして人生を楽しむこと」をテーマにした、トークや音楽、話題、情報などが満載です。

TOKYO FM

NOEVIR Color of Life

EVERY SAT / 09:00-09:30

唐橋ユミ

今、仕事も家庭も自分らしく、いきいきと生きる女性たち。いつまでも輝く心を失わず、心も体も充実した毎日を送るため、各界を代表して活躍する女性ゲストが自らの言葉でメッセージを伝えます。“生きること、輝くこと、そして人生を楽しむこと”をテーマにした、トークと音楽が満載のプログラムです。

Guest辻村深月さん

辻村深月さん

【2015年3月,4月ご出演】

1980年2月29日生まれ。山梨県出身。千葉大学教育学部卒業。
2004年に『冷たい校舎の時は止まる』で第31回メフィスト賞を受賞しデビュー。他の著作に『子どもたちは夜と遊ぶ』『凍りのくじら』『ぼくのメジャースプーン』『スロウハイツの神様』『名前探しの放課後』『ロードムービー』『ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。』『V.T.R.』『光待つ場所へ』(以上、講談社)、『太陽の坐る場所』(文藝春秋)、『ふちなしのかがみ』(角川書店)など。
2010年に『ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。』が第142回直木賞候補作となる。
2012年の7月に『鍵のない夢を見る』で直木賞を受賞。新作の度に期待を大きく上回る作品を刊行し続け、幅広い読者からの熱い支持を得ている。

辻村深月 輝く日々との出会い

2015/04/12
今週は辻村深月さんを迎えての4回目。

「輝く女性達」についての思いをうかがいました。

辻村さんの作品の中で登場する様々な女性達、住む街、年代は違っても
生き生きとしたバックグラウンドを持ち、存在感を放っています。
作品で描かれる女性たち、、そこに込めた辻村さん自身の女性観や、
人生観、今の時代輝くための「メッセージ」を語っていただきました。

子育てをしながら深夜などの自分の時間を持ち、
執筆をすることで、書けない時間がある事で
逆に「書く時間」を大切にできるという辻村さん。

きちんとした家族との時間や向き合う心を持っているからこそ、
その人を見つめる目が、限りなく優しい光となっているのでしょう。
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辻村深月 友との出会い

2015/04/05
作家辻村深月さんを迎えての3回目。
今週は「友」との出会いがテーマです。

自分が書く事で喜びを伝えられる、そんなことを改めて感じたのが
「友達の反応」や「存在」、そして、それは
その後の作品作りに繋がる力に繋がります。

友人に「書いて!」と言われたのが嬉しくて、小説を書きためた、、、。
辻村さんにはそんなエピソードがあるほどです。

一度就職し、社会人として働きながら執筆した日々。

読む事から自分で「書く事」へ。
「自分も書きたい!」という行動をとった辻村さんだからこそ
作品へ熱い支持を持つ読者の存在を大切にされています。
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辻村深月 読書少女

2015/03/28
今週は辻村深月さんの2回目です。

作家 「辻村深月」さんを作る原体験の一つが「絵本」。
幼い頃から触れて来た絵本、その思い出や体験が
やがて文章で何かを表現する事に繋がります。

そして、「絵本」から始まり様々な「本」との出会い、やがて
「執筆」を始めます。
学生時代に芽生えた、「作家」に向かう当時の「気持ち」。
その気持ちを支えてくれた「作品」や、その影響等について
お話いただきました。

辻村さんの本との長い付き合い、、その最初が「絵本」。
ドラエモンがお好きなのも「絵本」からの影響でしょうか?
その後、「本」への興味はミステリーや小説へと向かわれていますが、
最初の小説が「ホラー」だったというのも、辻村さんらしい
エピソードでしたね。
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辻村深月 家族シアターを語る

2015/03/21
今週からは、作家:辻村深月さんをお迎えしてお送りしていきます。

1980年生まれ。山梨県出身。
2004年、『冷たい校舎の時は止まる』で
第31回メフィスト賞を受賞され、
デビューを果たされています。
以降、『子どもたちは夜と遊ぶ』『凍りのくじら』
『ぼくのメジャースプーン』『名前探しの放課後』
『ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。』など
話題作を次々と発表。
2010年に出版された作品『ツナグ』は、後に映画化もされ
2012年には『鍵のない夢を見る』で
直木賞も受賞されています。

今朝は、そんな辻村深月さんの最新刊となる
「家族シアター」についてお話をうかがいました。

誰もが最初から「お母さん」ではなく、「「お父さん」でもない!
ましてや「「先生」でもない、、それぞれが家族の中や
社会で生きて行きながら自分の立場をがんばって「演じてゆく存在」
そんなところから「家族シアター」とういう物語が
生まれています。

生きる事、自分の立場にすこし窮屈さを感じている人が、
読んで「心救われる」そんな本です。
是非、新しい季節や生活が始まるこの時期にも
手に取って欲しい、、お話をうかがっていて、
そんな気持ちを強くしました。
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