桐島洋子いつまでも輝くために
4回に渡ってこの森羅塾からお送りしてきました。
今週はいつも若くて元気な桐島さんの秘密をお話いただきました。
「人間は年を重ねることで味が出て美しくなる、自信を持って熟れることを楽しみたい」
それが桐島流の美しく年を重ね、輝きを失わない秘訣。
「年を重ねるのは、収穫を楽しむこと、そして女性として熟していくこと。」
「よけいなモノをがなくなることで、透明感が出て輝いて来る。」
という言葉に、すごく勇気をもらえた気がします。
「女性としての美しさ」は自分でいつでも輝かせることができるのですね。
桐島さんは50才で人生の「林住期」を宣言、カナダのバンクーバーのお家を、「林住庵」と名付けて、1年の多くをそこで過ごしていらっしゃいます。
年をとるのは「引き算の美学」という桐島さん。
「よけいなモノをがなくなることで、透明感をることが出来る。」
「それはまるで大空の中、、エンジンを切って、まるでグライダーのように風の中を気持ちよく飛んでいるイメージ。エンジンを切ると、子供の頃に好きだった自然の音が聞こえるようになる。自然の音とともに生きることで人は活力、
生気をもらえる。」
自然の音は人の心を落ち着かせ、そこからまた女性の内面に素敵な力と輝きを与えてくれるのですね。
いつかエンジンを切って、桐島さんのように飛べたらいいですね。
桐島さん、4週間ありがとうございました。