素直な言葉の輝き
2020/11/28
妊娠中に執筆を始めて7年かけて書き上げたのがあの「海猫」である。
「北海道新聞の方が東京に会いに来てくれて、何か書きませんか?って。どんな小説ですかって言ったらあの現代の女性を書いて欲しいって言われたんですね。現代的な女性例えば何でもいいって言って、その時私がもう一番に浮かんだのがな漁村に生きる女の人だったんですよね。コツコツコツコツ書き続けさせてもらったのは親子三代にわたるあの海猫という漁村を舞台にした小説でした」
様々な時代の女性を小説という形で切り取ってきた谷村。
今、向き合っているテーマは「りんご」だ
「青森の新聞の日曜日の一面をうまく気楽に読めるエッセイを書きませんかって言われたんですね。その時の連載のタイトルはリンゴをかじればって言ったタイトルで、リンゴをかじりながら読むとか、あのリンゴについて聞きかじるとか、ちょっとかけてリングをかじればってというタイトルだったんですよね。本にする時にききりんご紀行っていう風に変わったんですけど」
最新の著書は「りん語録」。
「りんごのある土地をどんどん旅して行ったんですよね。そこの土地の作家の作品にもりんごが登場したりとか、宮沢賢治とかねあの島崎藤村とか作品に出てるりんごは何りんごなんだろうとかね。気になるようになって、どこでもリンゴを見つけ、いつでもりんごを探し、ちょっとライフワークの一つになってますね」
主人公女性を描いてきた谷村志穂。
これからはこんな女性が光を浴びると考えているのか?
「いつの時代もそうかもしれないですけど、素直な気持ちであの人生を振り返ったり、今を話すとか男性もそうかもしれないですけど、強いと思います。魅力があるって言うのもありますが、何か少しね人間てカッコつけたりしますけど、お年の方々の言葉の中とかにあるすごく素直な一言ってすごく輝いてるじゃないですか?それをずっと持っていられる人は強いなーっていう風にありますね」
「北海道新聞の方が東京に会いに来てくれて、何か書きませんか?って。どんな小説ですかって言ったらあの現代の女性を書いて欲しいって言われたんですね。現代的な女性例えば何でもいいって言って、その時私がもう一番に浮かんだのがな漁村に生きる女の人だったんですよね。コツコツコツコツ書き続けさせてもらったのは親子三代にわたるあの海猫という漁村を舞台にした小説でした」
様々な時代の女性を小説という形で切り取ってきた谷村。
今、向き合っているテーマは「りんご」だ
「青森の新聞の日曜日の一面をうまく気楽に読めるエッセイを書きませんかって言われたんですね。その時の連載のタイトルはリンゴをかじればって言ったタイトルで、リンゴをかじりながら読むとか、あのリンゴについて聞きかじるとか、ちょっとかけてリングをかじればってというタイトルだったんですよね。本にする時にききりんご紀行っていう風に変わったんですけど」
最新の著書は「りん語録」。
「りんごのある土地をどんどん旅して行ったんですよね。そこの土地の作家の作品にもりんごが登場したりとか、宮沢賢治とかねあの島崎藤村とか作品に出てるりんごは何りんごなんだろうとかね。気になるようになって、どこでもリンゴを見つけ、いつでもりんごを探し、ちょっとライフワークの一つになってますね」
主人公女性を描いてきた谷村志穂。
これからはこんな女性が光を浴びると考えているのか?
「いつの時代もそうかもしれないですけど、素直な気持ちであの人生を振り返ったり、今を話すとか男性もそうかもしれないですけど、強いと思います。魅力があるって言うのもありますが、何か少しね人間てカッコつけたりしますけど、お年の方々の言葉の中とかにあるすごく素直な一言ってすごく輝いてるじゃないですか?それをずっと持っていられる人は強いなーっていう風にありますね」