猪狩ともかさんがパラスポーツへの挑戦を語る(2021/01/16 放送)
先週に引き続き、今週もアイドルグループ・仮面女子の猪狩ともか さんをお迎えしました。
2018年4月、強風で飛ばされた看板の下敷きになって脊髄損傷の大怪我を負い、車いす生活になった猪狩さん。しかし、その4ヶ月後には仮面女子のステージに復活し、新たなチャレンジとしてパラスポーツにも関わるようになります。
「お仕事でもパラスポーツに関わることが増えましたし、自分自身がパラスポーツを体験することによって、凄く楽しめるんですよ。元々、体を動かすことは好きなので、新しいものにどんどん出会っていくっていう感覚でしたね」
猪狩さんはそんなパラスポーツの一つ、チェアスキーについてこう話してくれました。
「最初はめっちゃ怖かったんですけど、だんだんバランスが取れるようになったりして、凄い楽しかったですね。自分自身が体験することによって、より一層、選手の方へのリスペクトの気持ちを持てるようになりましたね」
「リフトに乗った瞬間に、凄い涙が出そうになってしまって…。元々、スノボが好きで、よくゲレンデに行ってたので。まさか車いす生活になってもまたゲレンデで遊べるなんて思ってもいなかったので、あ〜、私ゲレンデにいるんだ!って思って、感動しちゃいましたね」
「(パラスポーツは)ホントに人生を豊かにしてくれましたね」
入院生活などについても詳しく書かれている猪狩さん初の著書『100%の前向き思考 生きていたら何だってできる!一歩ずつ前に進むための55の言葉』。タイトル通り、この本には“前に進むための55の言葉”が記されていますが、その中には“ヒマはいいこと!”というものもあります。
「最初の頃は、ホントに気持ち悪くて何度も嘔吐してしまったりとか、痛みと闘ったりとか…そんなんで、ヒマ!とかって思える余裕もなかったんですよ。だからこう、体調とかが落ち着いてきた頃に、あ、なんかヒマだなぁ、って思えたことが幸せなことだなぁと思って」
また、猪狩さんは55の言葉の9つめ、“自分で書いた言葉は、自分を守ってくれる「お守り」になる”についてこう話してくれました。
「今までもブログを更新したりとかはありましたけど、やっぱそういうのって表向きなことしか書かないから、自分の心に素直に向き合っていろんなことを書き出した時に、ちょっと振り返ってみて、あ、ちょっと前まではこんなふうにマイナスな感情もあったけど今は前を向けてるんだな、って思うことができたりとか」
「自分自身を鼓舞する言葉を書いてたものを今振り返ってみても、やっぱり自分自身で勇気をもらうことができるので。ホントに言葉の力って凄いなって思います」
猪狩さんはその時の環境を好きになれる性格なんだそうで、入院中は同室の人たちと凄く仲良くなったとか。
「お昼は合唱大会みたいなのとか始まってましたね(笑)」「退院する時、さみしかったですね。あと、誰かが別の病棟に移動するとかっていう時は」
コロナの影響で延期になってはいますが、仮面女子から卒業することが決まっている猪狩さん。2019年には映画に初主演を果たし、昨年は仮面女子の曲「ファンファーレ☆」で初めて作詞を手がけました。
「作詞するということにずっと憧れてたんですよ。今回は、音が最初に出来上がってそこにはめていくっていう順番だったので、この言葉はちょっとここにはハマらないなぁとか、そういったのを考えるのが凄く難しくて。山崎あおいさんという方に作詞アドバイザーとしていろいろとお手伝いして頂きました」
また、今後やってみたいことについて伺うと「作詞やりたいですし、バラエティ番組とかにもどんどん出たいなっていう野望がありますね」と答えてくれました。
最後に、猪狩さんはご自身にとっての挑戦についてこう話してくれました。
「チャレンジとは、新しい自分に出会うことです。これはどっちも言えることで、チャレンジをすることで新しい自分に出会うこともあるし、新しい自分を探そうとすることが何かチャレンジに繋がることもあると思うので。私も今までいろいろチャレンジしてきたことによって新しい自分を見つけてきたなと思うので、チャレンジは新しい自分に出会うことです!」
番組では、そんな猪狩さんの挑戦に関するメッセージを色紙に書いて頂きました!こちらを1名様にプレゼントします。このホームページのメッセージフォームから「猪狩ともかさんの色紙希望」と書いてご応募ください!
2018年4月、強風で飛ばされた看板の下敷きになって脊髄損傷の大怪我を負い、車いす生活になった猪狩さん。しかし、その4ヶ月後には仮面女子のステージに復活し、新たなチャレンジとしてパラスポーツにも関わるようになります。
「お仕事でもパラスポーツに関わることが増えましたし、自分自身がパラスポーツを体験することによって、凄く楽しめるんですよ。元々、体を動かすことは好きなので、新しいものにどんどん出会っていくっていう感覚でしたね」
猪狩さんはそんなパラスポーツの一つ、チェアスキーについてこう話してくれました。
「最初はめっちゃ怖かったんですけど、だんだんバランスが取れるようになったりして、凄い楽しかったですね。自分自身が体験することによって、より一層、選手の方へのリスペクトの気持ちを持てるようになりましたね」
「リフトに乗った瞬間に、凄い涙が出そうになってしまって…。元々、スノボが好きで、よくゲレンデに行ってたので。まさか車いす生活になってもまたゲレンデで遊べるなんて思ってもいなかったので、あ〜、私ゲレンデにいるんだ!って思って、感動しちゃいましたね」
「(パラスポーツは)ホントに人生を豊かにしてくれましたね」
入院生活などについても詳しく書かれている猪狩さん初の著書『100%の前向き思考 生きていたら何だってできる!一歩ずつ前に進むための55の言葉』。タイトル通り、この本には“前に進むための55の言葉”が記されていますが、その中には“ヒマはいいこと!”というものもあります。
「最初の頃は、ホントに気持ち悪くて何度も嘔吐してしまったりとか、痛みと闘ったりとか…そんなんで、ヒマ!とかって思える余裕もなかったんですよ。だからこう、体調とかが落ち着いてきた頃に、あ、なんかヒマだなぁ、って思えたことが幸せなことだなぁと思って」
また、猪狩さんは55の言葉の9つめ、“自分で書いた言葉は、自分を守ってくれる「お守り」になる”についてこう話してくれました。
「今までもブログを更新したりとかはありましたけど、やっぱそういうのって表向きなことしか書かないから、自分の心に素直に向き合っていろんなことを書き出した時に、ちょっと振り返ってみて、あ、ちょっと前まではこんなふうにマイナスな感情もあったけど今は前を向けてるんだな、って思うことができたりとか」
「自分自身を鼓舞する言葉を書いてたものを今振り返ってみても、やっぱり自分自身で勇気をもらうことができるので。ホントに言葉の力って凄いなって思います」
猪狩さんはその時の環境を好きになれる性格なんだそうで、入院中は同室の人たちと凄く仲良くなったとか。
「お昼は合唱大会みたいなのとか始まってましたね(笑)」「退院する時、さみしかったですね。あと、誰かが別の病棟に移動するとかっていう時は」
コロナの影響で延期になってはいますが、仮面女子から卒業することが決まっている猪狩さん。2019年には映画に初主演を果たし、昨年は仮面女子の曲「ファンファーレ☆」で初めて作詞を手がけました。
「作詞するということにずっと憧れてたんですよ。今回は、音が最初に出来上がってそこにはめていくっていう順番だったので、この言葉はちょっとここにはハマらないなぁとか、そういったのを考えるのが凄く難しくて。山崎あおいさんという方に作詞アドバイザーとしていろいろとお手伝いして頂きました」
また、今後やってみたいことについて伺うと「作詞やりたいですし、バラエティ番組とかにもどんどん出たいなっていう野望がありますね」と答えてくれました。
最後に、猪狩さんはご自身にとっての挑戦についてこう話してくれました。
「チャレンジとは、新しい自分に出会うことです。これはどっちも言えることで、チャレンジをすることで新しい自分に出会うこともあるし、新しい自分を探そうとすることが何かチャレンジに繋がることもあると思うので。私も今までいろいろチャレンジしてきたことによって新しい自分を見つけてきたなと思うので、チャレンジは新しい自分に出会うことです!」
番組では、そんな猪狩さんの挑戦に関するメッセージを色紙に書いて頂きました!こちらを1名様にプレゼントします。このホームページのメッセージフォームから「猪狩ともかさんの色紙希望」と書いてご応募ください!