バービーさんが故郷の町おこしへのチャレンジを語る!(2020/11/21 放送)
今週も、お笑いコンビ、フォーリンラブのバービーさんにリモートでお話を伺いました。
バービーさんは、北海道の栗山町出身。千歳空港から45分ぐらいで行けるそうで、「the『北の国から』みたいな風景が一番最初に広がるようなところ」なんだとか。
バービーさんは今、そんな故郷の町おこしに携わっていて、ECサイトを立ち上げたり、ご自身で古民家のリノベーションを手がけたりしているそうです。
「一番最初、役場に一人で乗り込んで、移住に関してどういうふうにPRしてるんですか?とかって言ったんですよ(笑)。トモダチをツテに乗り込んで、移住を促進してるんだけど、まったく東京には届いてないし、東京には田舎暮らしのニーズがあるはずなのに、なんでマッチングしないんだろう?っていうことを訴えに行ったんですね」
「で、そこから関係をいろいろ築いていって、古民家を買ったり。一軒目は、友達んちを買って。買ってというか、ちょっと事情があって、譲り受けたっていう形なんですけど」
「今は、父親と家族と私でリノベーションかけてます。DIYしてます」「こっちから通販で品物を送りつけて…」「連絡取って、あそこの壁に貼っておいて、とか。壁紙をここに貼って、とか」
「その時、定年して父親も生きがいみたいなのを欲しがってたのかな?みたいな。お酒もけっこう飲みすぎちゃってたので。これは日中動いてもらわないと困るなって思った矢先なので、ちょうどいいなっていうことで。お願いねって」
積極的にいろいろなことにチャレンジしているバービーさん。そのチャレンジ精神について伺うと、こう答えてくれました。
「いやぁ、後先考えてないんですよね(笑)」「で、実際、私も何も見えてないまま飛び込むと、おいおいおい!歩けないのに大丈夫かい?って手を貸してくれる人が出て(笑)。で、またその人の手を握ったら、一緒に共倒れしないように手を握ってくれる人が現れて…っていう感じで、ホントに助けられながらやっていますね、今」
昨年は、テレビの収録中にアキレス腱を切ってしまい、初めて仕事を休むことになったそうですが、バービーさんはそれも前向きに捉えていました。
「収録中に全然関係ないところでダンスをしてて(笑)。で、それで切って、その切った様子もオンエアされてるんですけど。で、その怪我を境目にラジオが決まり、ラジオから連載だったりとか、パーソナリティだったりとか、いろんなものが決まり始めていって。私は怪我がきっかけだったと思います」
「あの時はホント、やってしまったぁ!って凄い大変なことしたな、って思ったんですけど、動きましたね、怪我で」
今月、初のエッセイ集『本音の置き場所』が発売となったバービーさん。その中にも登場しますが、バービーさんは中学生の頃からノートに自分の思いを書き綴ってきたんだとか。
「今も書いてます。今年は実行の年だなと思ってるので、前の年とかのように抽象的だったり、目標高は書いてないですけど、メモのようなことを今年は書いてます。でも、前の年とかは、こうするぞ!とか、こういうふうに計画を進めていくぞ!とかはよく書いてました」
バービーさんは、北海道の栗山町出身。千歳空港から45分ぐらいで行けるそうで、「the『北の国から』みたいな風景が一番最初に広がるようなところ」なんだとか。
バービーさんは今、そんな故郷の町おこしに携わっていて、ECサイトを立ち上げたり、ご自身で古民家のリノベーションを手がけたりしているそうです。
「一番最初、役場に一人で乗り込んで、移住に関してどういうふうにPRしてるんですか?とかって言ったんですよ(笑)。トモダチをツテに乗り込んで、移住を促進してるんだけど、まったく東京には届いてないし、東京には田舎暮らしのニーズがあるはずなのに、なんでマッチングしないんだろう?っていうことを訴えに行ったんですね」
「で、そこから関係をいろいろ築いていって、古民家を買ったり。一軒目は、友達んちを買って。買ってというか、ちょっと事情があって、譲り受けたっていう形なんですけど」
「今は、父親と家族と私でリノベーションかけてます。DIYしてます」「こっちから通販で品物を送りつけて…」「連絡取って、あそこの壁に貼っておいて、とか。壁紙をここに貼って、とか」
「その時、定年して父親も生きがいみたいなのを欲しがってたのかな?みたいな。お酒もけっこう飲みすぎちゃってたので。これは日中動いてもらわないと困るなって思った矢先なので、ちょうどいいなっていうことで。お願いねって」
積極的にいろいろなことにチャレンジしているバービーさん。そのチャレンジ精神について伺うと、こう答えてくれました。
「いやぁ、後先考えてないんですよね(笑)」「で、実際、私も何も見えてないまま飛び込むと、おいおいおい!歩けないのに大丈夫かい?って手を貸してくれる人が出て(笑)。で、またその人の手を握ったら、一緒に共倒れしないように手を握ってくれる人が現れて…っていう感じで、ホントに助けられながらやっていますね、今」
昨年は、テレビの収録中にアキレス腱を切ってしまい、初めて仕事を休むことになったそうですが、バービーさんはそれも前向きに捉えていました。
「収録中に全然関係ないところでダンスをしてて(笑)。で、それで切って、その切った様子もオンエアされてるんですけど。で、その怪我を境目にラジオが決まり、ラジオから連載だったりとか、パーソナリティだったりとか、いろんなものが決まり始めていって。私は怪我がきっかけだったと思います」
「あの時はホント、やってしまったぁ!って凄い大変なことしたな、って思ったんですけど、動きましたね、怪我で」
今月、初のエッセイ集『本音の置き場所』が発売となったバービーさん。その中にも登場しますが、バービーさんは中学生の頃からノートに自分の思いを書き綴ってきたんだとか。
「今も書いてます。今年は実行の年だなと思ってるので、前の年とかのように抽象的だったり、目標高は書いてないですけど、メモのようなことを今年は書いてます。でも、前の年とかは、こうするぞ!とか、こういうふうに計画を進めていくぞ!とかはよく書いてました」
バービーさんはある時、自分が何をやりたいのか?どうなりたいのか?に対して、もっと細かく理論的に向き合うために、思いつく限りの「最高」と「最悪」の“たられば”をノートに書き連ねたそうです。
「私自身が気分の波がけっこう激しいところもあるんで、いい時はいいことを考えつくし、落ち込んでる時は最悪の妄想をしてしまう。まぁ誰しもあるかもしれないですけど。そういう時の、感情っていう不確かなものに流されないで書き連ねてみたいって思ったんですよね。その可能性、振り幅を持ったままで」
「なんか無茶苦茶ムリなことでもできそうな気がしてくるというか。私は書かなかったですけど、例えば、ブラピと結婚したいとか(笑)。そういうのでも書けば意外とムリじゃないんじゃない?って思えてくることが増えてきて。で、なんか挑戦もたやすくなったというか、私の中での行動することのハードルが下がる、っていうのはあったと思いました」
「ホントにいろんな意味でストッパーにもなってくれたし、逆に飛躍するものにもなってくれたし。良かったと思います、ノート書いて」
バービーさんは今回のエッセイ集『本音の置き場所』を出すことで、いろいろなことが整理できたそうです。
「親子関係が一番整理できたかもしれないです」
「期待されずに、干渉も受けずに育てられたことがコンプレックスだったこともあったんですけど…あ、興味持たれてないんだなっていう。でも、いざ自分の筆で書いてみると、メチャメチャいろいろ愛情もらってたじゃん!って気づけて。私の中で改めて愛情を再確認できたっていう意味では良かったです」
最後にバービーさんはご自身にとっての挑戦についてこう話してくれました。
「私にとって挑戦とは…恋に落ちるように自然と体が動いてしまうもの…ははは(笑)」
「私は、挑戦って凄い苦しい顔をして山を登るっていうイメージじゃなくて、ワクワクが先にまさって、ついワクワクと好奇心で一歩踏み出してしまうんですよ。だから、私にとっては何かに恋した時と同じ気持ちでついつい走り出してしまう、体が動いてしまう…」
「ワクワクと好奇心がないと続けられないです。だから好きなことだけしかできないですね」
番組では、そんなバービーさんの挑戦に関するメッセージを色紙に書いて頂きました!こちらを1名様にプレゼントします。このホームページのメッセージフォームから「バービーさんの色紙希望」と書いてご応募ください!