武井壮さんがビリヤードのプロを目指す理由とは?(2019/10/26 放送)
先週に引き続き、今週も武井壮さんをお迎えしました。
苦手なスポーツは「ないです」と断言していた武井さん。今はビリヤードのプロを目指しているんだとか。
「ボールを扱う競技をすべてコンプリートしたいっていう。野球できるでしょ。で、ゴルフできる。あとボーリングとかビリヤード。球技を世界一上手いの誰だ?って言ったら、野球はこの人だけどこれはこの人だなって割れるじゃないですか。全部足したら誰が上手いの?つったら、武井壮じゃない?って言わせたい」
ちなみに、ビリヤードのプロテストは、映画『ハスラー』などで描かれたナインボールではなく、ボーラードというゲームで行われるそうです。
「プロテストの種目でもあるし、あと一人でできるんで。そして、ナインボールは上級者向けのゲームなんですよ。要は順番通りに入れなきゃいけないから…。入れる力も必要だし、自分の玉を思ったところにコントロールして邪魔しなきゃいけないっていう。その2つの要素が必要なんで、非常に上級者向け」
「だけど、映画でこれ(ナインボール)が流行っちゃったもんだから、日本人は上級者向けのゲームからスタートしたんですよ。だからあんまり流行ってないんですよ。だけど、ボーラードは好きな玉から入れてくんで、完全に自分の実力なんですよ。で、点数が出るから自己実現しやすいんです。下手でも上手くなる。上手くなってもミスがわかるっていう」
「自己実現もわかりやすいっていうことは導入が広いっていうことなんで、流行らせるにはこのゲームが最適なんですよ」「文化を作りたいんで。僕はこれの競技会を作りたいんですよ」
武井さんにとっての“究極の目標”は「地球上どこに行ってもヤベぇ楽しいな!って言える能力を持っておくこと」なんだとか。
苦手なスポーツは「ないです」と断言していた武井さん。今はビリヤードのプロを目指しているんだとか。
「ボールを扱う競技をすべてコンプリートしたいっていう。野球できるでしょ。で、ゴルフできる。あとボーリングとかビリヤード。球技を世界一上手いの誰だ?って言ったら、野球はこの人だけどこれはこの人だなって割れるじゃないですか。全部足したら誰が上手いの?つったら、武井壮じゃない?って言わせたい」
ちなみに、ビリヤードのプロテストは、映画『ハスラー』などで描かれたナインボールではなく、ボーラードというゲームで行われるそうです。
「プロテストの種目でもあるし、あと一人でできるんで。そして、ナインボールは上級者向けのゲームなんですよ。要は順番通りに入れなきゃいけないから…。入れる力も必要だし、自分の玉を思ったところにコントロールして邪魔しなきゃいけないっていう。その2つの要素が必要なんで、非常に上級者向け」
「だけど、映画でこれ(ナインボール)が流行っちゃったもんだから、日本人は上級者向けのゲームからスタートしたんですよ。だからあんまり流行ってないんですよ。だけど、ボーラードは好きな玉から入れてくんで、完全に自分の実力なんですよ。で、点数が出るから自己実現しやすいんです。下手でも上手くなる。上手くなってもミスがわかるっていう」
「自己実現もわかりやすいっていうことは導入が広いっていうことなんで、流行らせるにはこのゲームが最適なんですよ」「文化を作りたいんで。僕はこれの競技会を作りたいんですよ」
武井さんにとっての“究極の目標”は「地球上どこに行ってもヤベぇ楽しいな!って言える能力を持っておくこと」なんだとか。
「明日、素っ裸でどの国のどの地域に落とされても、あ、ここ来たか!じゃあまずこれしよう!って。知識と技術と体力があって、その土地で生き抜いてさらにいい生活をしていく、楽しい生活をする能力を持っておくってことですね。そのために日々、能力を増やしてます」
また、武井さんは、再生医療や脳の記憶を移植する研究などをしている会社を調べて投資もしているそうです。
「老化を止める研究をしてる会社とか、そういったところの話を聞きに行ったりとか…それが今の一番の目標です。不老不死」
ちなみに、武井さんは「夢はなんですか?」という質問に対しては、こう答えてくれました。
「死んじゃう時に過去最高の自分だったって思えることですかね。自分史上最高っていうのを毎日達成していくっていう。で、亡くなる直前でも、今の俺が一番最高だって言えるように死んでいきたい。で、できれば死なない」
今年は大河ドラマ『いだてん』にも出演した武井さん。いよいよ来年に迫った東京オリンピック・パラリンピックとの関わり方についてはこう話してくれました。
「何かオファーがあれば…」「ある程度は現場に行くでしょうね。何かは来るでしょうね。まだ何かはまったく僕もわかんないです」
「本番の中継があるじゃないですか。僕は、中継のレポーターとかはオリンピアンがやればいいと思うんですよ。現場の、どうだった?っていう話とかをオリンピアンに聞いてもらって、感想をもらって。で、MCの方が締めると」
「僕が一番やりたいのは、その夜に、特集版みたいに今日のワンプレー!みたいなヤツとか。そういうのを30分とか1時間、ダイジェストをそのプロの人たちと語りまくる!みたいな。劇深の。一般の視聴者じゃない、コアな人たちもなるほどー!って唸るような、そういう番組を過去のレジェンドたちと一緒にやりたいですね。それができたら僕は本望ですね」
武井さんに居場所を作ることができずに悩んでいる人へのアドバイスを伺うと、こんなふうに答えてくれました。
「大多数の、自分の居場所を作れないって悩んでいる人は、誰かが作った場所にいるじゃないですか。これって結局、誰かと合わせなきゃいけないし、どんなに好きなお仕事の内容でも誰かとするのがお仕事なんで、誰かが作った居場所に行けば、絶対にその居場所で苦しんだり、悩んだりすることは起きると思うんですよ。それがどうしようもなく悔しくて苦しくて耐えられないなら、まず自分の場所を作ることに時間を使うべきですね」
「大多数の、自分の居場所を作れないって悩んでいる人は、誰かが作った場所にいるじゃないですか。これって結局、誰かと合わせなきゃいけないし、どんなに好きなお仕事の内容でも誰かとするのがお仕事なんで、誰かが作った居場所に行けば、絶対にその居場所で苦しんだり、悩んだりすることは起きると思うんですよ。それがどうしようもなく悔しくて苦しくて耐えられないなら、まず自分の場所を作ることに時間を使うべきですね」
「僕自身は大学を24才で卒業してから一度も就職してませんし、一度も誰かの下で働くってことをしてないんですね。芸能界に入る時も、芸能事務所に入ったらたぶん楽だったと思います。ある程度、スタートは」
「だけど、そうなったらたぶんいろんなことを悩むだろうな、苦しむだろうなって自分でもわかっていたんで。僕自身がやりたいことが凄く多かったから。ただタレントになりたい、俳優になりたいとかじゃなかったんで。芸能界での活動を通して、こんな活動がしたんだっていう凄い強い思いがあったから」
「だから僕はどんなに苦しくても個人事務所でスタートしましたし。芸能人になるまでに8年修行して。で、100人ぐらいマネージャーを面接してやっとテレビ局にたどり着いて、9年目にやっと番組を1つ手にして、そこから8年たったのが今なんで」
「やっぱり自分が作った場所で自分がやりたいことを自分の道を作ってスタートすること。で、その道が、世の中の社会のシステムにそぐう形でキチンと自分の報酬を得られる…そういったファイナンシャル的なこと、ホーム的なことをすべてクリアした上で、社会に認められる形で自分の好きなことと向き合う。その道を作るための時間を過ごすってのは非常に大事だと思います」
「2年、3年、苦しい時期を過ごしてもいいから。お金が苦しいのなんてそんなに苦しくないですから。それよりも人と人で苦しんで自分が折れるっていうことの方が自分を進ませない一番大きい理由になっちゃうんで。まずは自分の時間をそこに費やして、自分の道を小さくても確保するっていうところからスタートしてくれれば、もしかしたらこういう苦しみからほんの少し逃れられる自分の力を手に入れられるんじゃないかなと思います」
「もし困ったら僕のツイッターとかでもなんでもいいですからDM送ってきてください。もしかしたら何か見つかる可能性もゼロじゃないですから。僕もそういったところからスタートしましたから。頑張ってください、みなさん」
武井さんは最後にご自身にとっての挑戦についてこう話してくれました。
「僕にとって挑戦とは最高の喜びであり、日常です」「すべての僕が使う時間は新しいものへの挑戦です」「挑戦っていうよりも、地球上にあるものはすべて魅力のある楽しい事柄だっていう大前提があるんで、それをできるだけ多く経験したいっていうその一心です」
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