篠原ともえさんがユーミンの衣装デザインを手がけた経緯を語る!(2015/08/29 放送)
先週に引き続き、今週も篠原ともえさんをお迎えしました。
ご自身のライブの衣装はすべて自分で作っているという篠原さん。2013年の松任谷由実さんのツアーでもステージ衣装のデザインを手がけましたが、そのきっかけは、松任谷正隆さんのラジオに出た際、「ユーミンの衣装を手がけるとしたらどんなデザインにする?」と聞かれ、興奮してその場でデザイン画を書いたことだったとか。
「次のアルバムのタイトルは『POP CLASSICO』っていうんだけれど、ポップな篠原がクラシックなものをデザインしたら絶対面白いと思うから、って言ってオファーをくださったんですよ」「正隆さんが凄いんですよ!凄い柔軟な…」「やっぱりプレッシャーありましたね。凄く緊張しました。だって、みんなの憧れですよ!ユーミンさん」
「7体あったんですけど、そのうちの6体デザインさせて頂いて、メンバーのお衣装も全部スタイリングしました 」「それまでは自分が表現するの大好きで、自分を見て!っていう人生だったんですけど、由実さんに衣装を着て頂いて、由実さんが衣装を生かしてくれるというか…」「(由実さんは)そのお衣装が一番美しいですね、っていうポーズを自然としてくださるので。鏡も見ずに直感でなさる、っておっしゃってたので…自分以上に嬉しいことがあるんだ!って」
また、篠原さんは、服についてこんなこともおっしゃっていました。「洋服含めて恵さんなんですよ」「洋服って凄く導いてくれるの、その世界に」「お守りみたいな…だって、その人のお顔と一緒になってるお召し物ですよ。なので、デザインのお話頂く時には、ユーミンさんのお話を頂いた時も、もうタイトルを聞いただけで、うわぁっとアイデアが降ってきました」
宇宙が大好きな“宙(そら)ガール”としても知られ、天文宇宙検定3級を持っているという篠原さん。子供の頃、お母さんの故郷である伊豆諸島の青ヶ島で花火の向こうに広がる星空を見て星が好きになったんだとか。
「双眼鏡で星を見てると、星って実は色があるんだ、ってことに自分で気付くわけですよね。ベテルギウスは赤とかリゲルは青とか…色を持っているというのに凄い魅せられて。点滅してますでしょ?大気の揺らぎなんですけれど、それが何か頷いてたり、お返事してくれてるみたいに感じて、友達のように星を眺めてずっと過ごしていて…」
篠原さんの星好きは、デザインのお仕事にも反映されているそう。「私のデザインした星座のイラストをプリントして、“星座物語”っていうテキスタイルを作ったんです。生地ですね。これ、こぐま座、おひつじ座…」。また、昨年12月に『宙ガール☆篠原ともえの「星の教科書」』という本を発表した篠原さん。昨年1月には、篠原さんから名付けられた星“小惑星Shinohara”が国際天文学連合に登録されたんだとか。
「学術名として残るんですけども、これは篠原が天文の魅力を普及しているということで…。小惑星というのは見つけた方が名前を付けられるんですね。で、北海道にいらっしゃるアマチュア天文家の方が見つけた小惑星を記念品としてくださって、小惑星Shinoharaという名前を登録してくださって…。これちゃんと審査があるんですけど、審査を通って、国際天文学連合で認められて。で、その小惑星が輝いている場所がおひつじ座の足元の辺りなんですね。私、おひつじ座なんです!」
篠原さんは9月26日に京都・嵐山の法輪寺で開催される『宙フェス2015』にてMCを担当。篠原さんが作った星のワンピースなども展示されるそうです。また、10月2日~4日に開催される『奈良オリエンタルフェスティバル』では、篠原さんの描いた絵が展示されるんだとか。
最後に、篠原さんにチャレンジの原動力を伺うと、こんな答えが返ってきました。「源は…やっぱりみんなに喜んで欲しいからかもしれません。やっぱり手渡ししたい。渡せるから頑張れる、っていうのもありますね。だって、挑戦も自分だけでしている気持ちになっているけれども、それをキャッチしてくれる誰かがいるから、挑戦も渡し合ってるんだろうな、って思う。誰かが頑張ってると自分も頑張りたいし、それを見てる誰かがまた頑張ってくれるし」
番組では、そんな篠原ともえさんの挑戦に関するメッセージを色紙に書いて頂きました!こちらの色紙を1名様にプレゼントします。このホームページ右のメッセージフォームから「篠原ともえさんの色紙希望」と書いてご応募ください!
ご自身のライブの衣装はすべて自分で作っているという篠原さん。2013年の松任谷由実さんのツアーでもステージ衣装のデザインを手がけましたが、そのきっかけは、松任谷正隆さんのラジオに出た際、「ユーミンの衣装を手がけるとしたらどんなデザインにする?」と聞かれ、興奮してその場でデザイン画を書いたことだったとか。
「次のアルバムのタイトルは『POP CLASSICO』っていうんだけれど、ポップな篠原がクラシックなものをデザインしたら絶対面白いと思うから、って言ってオファーをくださったんですよ」「正隆さんが凄いんですよ!凄い柔軟な…」「やっぱりプレッシャーありましたね。凄く緊張しました。だって、みんなの憧れですよ!ユーミンさん」
「7体あったんですけど、そのうちの6体デザインさせて頂いて、メンバーのお衣装も全部スタイリングしました 」「それまでは自分が表現するの大好きで、自分を見て!っていう人生だったんですけど、由実さんに衣装を着て頂いて、由実さんが衣装を生かしてくれるというか…」「(由実さんは)そのお衣装が一番美しいですね、っていうポーズを自然としてくださるので。鏡も見ずに直感でなさる、っておっしゃってたので…自分以上に嬉しいことがあるんだ!って」
また、篠原さんは、服についてこんなこともおっしゃっていました。「洋服含めて恵さんなんですよ」「洋服って凄く導いてくれるの、その世界に」「お守りみたいな…だって、その人のお顔と一緒になってるお召し物ですよ。なので、デザインのお話頂く時には、ユーミンさんのお話を頂いた時も、もうタイトルを聞いただけで、うわぁっとアイデアが降ってきました」
宇宙が大好きな“宙(そら)ガール”としても知られ、天文宇宙検定3級を持っているという篠原さん。子供の頃、お母さんの故郷である伊豆諸島の青ヶ島で花火の向こうに広がる星空を見て星が好きになったんだとか。
「双眼鏡で星を見てると、星って実は色があるんだ、ってことに自分で気付くわけですよね。ベテルギウスは赤とかリゲルは青とか…色を持っているというのに凄い魅せられて。点滅してますでしょ?大気の揺らぎなんですけれど、それが何か頷いてたり、お返事してくれてるみたいに感じて、友達のように星を眺めてずっと過ごしていて…」
篠原さんの星好きは、デザインのお仕事にも反映されているそう。「私のデザインした星座のイラストをプリントして、“星座物語”っていうテキスタイルを作ったんです。生地ですね。これ、こぐま座、おひつじ座…」。また、昨年12月に『宙ガール☆篠原ともえの「星の教科書」』という本を発表した篠原さん。昨年1月には、篠原さんから名付けられた星“小惑星Shinohara”が国際天文学連合に登録されたんだとか。
「学術名として残るんですけども、これは篠原が天文の魅力を普及しているということで…。小惑星というのは見つけた方が名前を付けられるんですね。で、北海道にいらっしゃるアマチュア天文家の方が見つけた小惑星を記念品としてくださって、小惑星Shinoharaという名前を登録してくださって…。これちゃんと審査があるんですけど、審査を通って、国際天文学連合で認められて。で、その小惑星が輝いている場所がおひつじ座の足元の辺りなんですね。私、おひつじ座なんです!」
篠原さんは9月26日に京都・嵐山の法輪寺で開催される『宙フェス2015』にてMCを担当。篠原さんが作った星のワンピースなども展示されるそうです。また、10月2日~4日に開催される『奈良オリエンタルフェスティバル』では、篠原さんの描いた絵が展示されるんだとか。
最後に、篠原さんにチャレンジの原動力を伺うと、こんな答えが返ってきました。「源は…やっぱりみんなに喜んで欲しいからかもしれません。やっぱり手渡ししたい。渡せるから頑張れる、っていうのもありますね。だって、挑戦も自分だけでしている気持ちになっているけれども、それをキャッチしてくれる誰かがいるから、挑戦も渡し合ってるんだろうな、って思う。誰かが頑張ってると自分も頑張りたいし、それを見てる誰かがまた頑張ってくれるし」
番組では、そんな篠原ともえさんの挑戦に関するメッセージを色紙に書いて頂きました!こちらの色紙を1名様にプレゼントします。このホームページ右のメッセージフォームから「篠原ともえさんの色紙希望」と書いてご応募ください!