KREVAさんが9ヶ月連続リリースへのチャレンジを語る!(2019/08/24 放送)
今週はKREVA(クレバ)さんをお迎えしました。
2004年9月8日にソロデビューしたKREVAさん。デビュー日の9月8日は908…クレバの日ということで、デビューから約5年後に日本記念日協会から正式に記念日として認定されたとか。
「最初は僕とファンのみんなの中で“9月8日はクレバの日”みたいにやってたんですけど、言い続けたり、デビューしたり、イベントをやったりすることによって、正式に認定されました」
そして、今年はソロデビュー15周年を記念して、1月から9ヶ月連続リリースにチャレンジ中。「15周年をファンのみなさんに楽しんでもらえるように。ワクワクが続くように連続でいったらどうですか?っていう提案は自分からしました」とのことで、リリースの中にはデジタルシングルやアルバム、ブルーレイに加えて、これまで出したことがなかったというカセットのシングルや7inchアナログレコードなどもあります。
「今、カセットテープが盛り上がってきてるっていう話は聞いてて。中目黒にカセットテープ屋さんとかもあったりして」「イギリスでは爆発的にカセットテープの売上が伸びたりとか」「物としてカッコイイっていうのはあるんじゃないですかね」
「ドリップコーヒーとか、いくらめんどくさくても美味しさのためになくならないのとちょっと近いというか。この入れ物もカワイイんだよな…とかも含めてドリップするっていうのがあるじゃないですか。カセットも1曲がこれに入ってて、これをここの機械に入れ、ガチャッと押すとゆっくり始まって…とかを含めてちょっとクールだっていう感じなんじゃないですかね」
「デジタルがこれだけ幅を利かせているからこそのカセットだったり7inchアナログの面白さだとは思うんですけど、いろいろやっていく中で、やったことないことをやろう、っていうのはキーワードみたいに言ってましたね」
さらに、5月30日には楽曲のダウンロードコードがついたボクサーパンツ『王者の休日』も発売。これに関してはこんなことをおっしゃっていました。
「元々の話だとTシャツだったんですよ。Tシャツをメインで売ってそこに曲がついてるっていうのはどうだろう?っていう案がチームの中で挙がってきてたんですが、例えば15年間、自分のライブに来てくれた方がいらっしゃったとして、毎回グッズでTシャツっていうのは必ず売ってきたと。で、それで買ったTシャツの枚数とか考えると、もうTシャツはよくない?って話になってきて」
「じゃ、何にする?っていろいろ考えてる中で、この『王者の休日』っていう楽曲のMVの中で、俺が着替えをしててパンツ一丁になってるシーンがあったんですよ。そのパンツをそのまま売るのはどう?っていう話になって、面白いかも…ってなったんですけど、それはトランクスだったんです。そうすると女性がはけないから、じゃあボクサーパンツに変えようって。それでこのボクサーパンツが売られることになった、っていう流れです」
そんな中、8月にデジタルにリリースされた曲『One』は、Nulbarich(ナルバリッチ)のJQさんとのコラボレーション。元々はJQさんも出演した昨年の『908 FESTIVAL』(クレバフェスティバル)用に制作された曲だったとか。
「(JQさんが)大元の曲を作ってきてくれて。そこに自分がこうしよう、ああしようっていう意見と自分のラップを入れて返して。また彼からファイルが送られてきて。何回かやって武道館でライブして」
「時間が経ってからその武道館でやったライブの感触が良かったので、バンドも入れたいっていうのを自分から言って、バンドでレコーディングして、またJQに渡して。JQがレコーディングして戻ってきたものにまた自分がレコーディングして…」「重ねたぁ…(笑)重なったぁ。もうミルフィーユ状態」
ご自身で制作したトラックでラップすることも多いKREVAさんはバンドとの共演についてこんなことを話してくれました。
「パソコンなり機材なりで自分1人で作ったブレイクビーツを使ってアプローチした方がラップというのはしやすいんじゃないかなと思いますね。バンドの方がラップするのは難しいと思います」
「自分が成長してきたっていう実感があったので…自分の15年のキャリアの中の半分、ちょうど真ん中ぐらいからバンドでライブするようになって。その中で掴んできたものが今回の曲制作には活きていると思います」
バンドと言えば、KREVAさんは今年6月にNEWベストアルバム『成長の記録~全曲バンドで録り直し~』をリリース。バンドでレコーディングし直した理由についてはこうおっしゃっていました。
2004年9月8日にソロデビューしたKREVAさん。デビュー日の9月8日は908…クレバの日ということで、デビューから約5年後に日本記念日協会から正式に記念日として認定されたとか。
「最初は僕とファンのみんなの中で“9月8日はクレバの日”みたいにやってたんですけど、言い続けたり、デビューしたり、イベントをやったりすることによって、正式に認定されました」
そして、今年はソロデビュー15周年を記念して、1月から9ヶ月連続リリースにチャレンジ中。「15周年をファンのみなさんに楽しんでもらえるように。ワクワクが続くように連続でいったらどうですか?っていう提案は自分からしました」とのことで、リリースの中にはデジタルシングルやアルバム、ブルーレイに加えて、これまで出したことがなかったというカセットのシングルや7inchアナログレコードなどもあります。
「今、カセットテープが盛り上がってきてるっていう話は聞いてて。中目黒にカセットテープ屋さんとかもあったりして」「イギリスでは爆発的にカセットテープの売上が伸びたりとか」「物としてカッコイイっていうのはあるんじゃないですかね」
「ドリップコーヒーとか、いくらめんどくさくても美味しさのためになくならないのとちょっと近いというか。この入れ物もカワイイんだよな…とかも含めてドリップするっていうのがあるじゃないですか。カセットも1曲がこれに入ってて、これをここの機械に入れ、ガチャッと押すとゆっくり始まって…とかを含めてちょっとクールだっていう感じなんじゃないですかね」
「デジタルがこれだけ幅を利かせているからこそのカセットだったり7inchアナログの面白さだとは思うんですけど、いろいろやっていく中で、やったことないことをやろう、っていうのはキーワードみたいに言ってましたね」
さらに、5月30日には楽曲のダウンロードコードがついたボクサーパンツ『王者の休日』も発売。これに関してはこんなことをおっしゃっていました。
「元々の話だとTシャツだったんですよ。Tシャツをメインで売ってそこに曲がついてるっていうのはどうだろう?っていう案がチームの中で挙がってきてたんですが、例えば15年間、自分のライブに来てくれた方がいらっしゃったとして、毎回グッズでTシャツっていうのは必ず売ってきたと。で、それで買ったTシャツの枚数とか考えると、もうTシャツはよくない?って話になってきて」
「じゃ、何にする?っていろいろ考えてる中で、この『王者の休日』っていう楽曲のMVの中で、俺が着替えをしててパンツ一丁になってるシーンがあったんですよ。そのパンツをそのまま売るのはどう?っていう話になって、面白いかも…ってなったんですけど、それはトランクスだったんです。そうすると女性がはけないから、じゃあボクサーパンツに変えようって。それでこのボクサーパンツが売られることになった、っていう流れです」
そんな中、8月にデジタルにリリースされた曲『One』は、Nulbarich(ナルバリッチ)のJQさんとのコラボレーション。元々はJQさんも出演した昨年の『908 FESTIVAL』(クレバフェスティバル)用に制作された曲だったとか。
「(JQさんが)大元の曲を作ってきてくれて。そこに自分がこうしよう、ああしようっていう意見と自分のラップを入れて返して。また彼からファイルが送られてきて。何回かやって武道館でライブして」
「時間が経ってからその武道館でやったライブの感触が良かったので、バンドも入れたいっていうのを自分から言って、バンドでレコーディングして、またJQに渡して。JQがレコーディングして戻ってきたものにまた自分がレコーディングして…」「重ねたぁ…(笑)重なったぁ。もうミルフィーユ状態」
ご自身で制作したトラックでラップすることも多いKREVAさんはバンドとの共演についてこんなことを話してくれました。
「パソコンなり機材なりで自分1人で作ったブレイクビーツを使ってアプローチした方がラップというのはしやすいんじゃないかなと思いますね。バンドの方がラップするのは難しいと思います」
「自分が成長してきたっていう実感があったので…自分の15年のキャリアの中の半分、ちょうど真ん中ぐらいからバンドでライブするようになって。その中で掴んできたものが今回の曲制作には活きていると思います」
バンドと言えば、KREVAさんは今年6月にNEWベストアルバム『成長の記録~全曲バンドで録り直し~』をリリース。バンドでレコーディングし直した理由についてはこうおっしゃっていました。
「15年の間にベストアルバムを2枚出したこともあって。まったく同じようなものを出しても、ファンの方もベストアルバム持ってるし、ストリーミングとかだったら自分でプレイリスト組めば無数のベストアルバムが完成する中、でもベストアルバムを出したいとなった時に、じゃあ全曲バンドでしっかり録り直して作ってみようと」
「タイトルが『成長の記録』になってるんですけど、これにした理由の1つとして、ラジオとかで昔の曲をかけて頂いてそれを自分で耳にする、そうすると、あ、今こうやって歌ってないな、って思うところとかが結構たくさんあることに気づいたんですよ」
「例えば、コントでもなんでもいいと思うんですけど、人前でやることによって生まれてくる間とかあるじゃないですか。それが自分の作品の中にもあって。今ここはもう少し間を開けてるなとか。変えたいと思っても、何か新しい作品を出さない限りは、みんなの中ではこの曲の間はこれだなってなっちゃうから、バンドで自分の成長した記録を出そうっていうことで、そのままタイトルにしました」
「ライブでパフォーマンスしていく中でアレンジとかが固まってきてたので、そこがなければできなかったと思いますね。もし一からみんなで集まってアレンジして…だったら大変だったですけど。やることは決まっていたので、後はしっかり録音するってことでしたかね、大変だったのは」
来週も引き続き、KREVAさんをお迎えします!