いよいよスタート!生瀬勝久さん×明石家さんまさんの舞台(2015/07/04 放送)
先週に引き続き、今週も俳優の生瀬勝久さんをお迎えしました。
これまでに100本以上の舞台に出演してきたという生瀬さん。舞台の魅力について「まず、同じ空気を共有できる。あと、何百人、何千人なんだけど、一回こっきり。生。これですね。で、お客さんってコメディだと笑い声で応援して頂けるんだけど、シリアスな芝居でもお客さんの舞台を見てくれる緊張感っていうのがこっちに伝わってくるんですよ。それでわかるんです」と話してくれました。
そして、生瀬さんと恵さんが共演する舞台『七人ぐらいの兵士』が、いよいよ明日7月5日から東京で上演されます。これは2000年に上演した舞台の再演なんだそうで、生瀬さんは「大阪の兵隊さんが戦地で活躍すると言いますかね。ちょっと不幸な時代ですから、その人たちがどうやって戦場を生き抜くのか、生きて帰ってくるのか、っていうお話なんですけど」と話してくれました。
この『七人ぐらいの兵士』の主演、生瀬さん演じる兵隊と大阪で漫才コンビを組んでいたという設定の兵隊役が、明石家さんまさん。さんまさんをもの凄くリスペクトしているという生瀬さんは、さんまさんと舞台で共演することになったいきさつについても話してくれました。
「(さんまさんと共演した)ドラマは何度かあって…。で、恵さんがちょうどその打ち上げの時に、なんか舞台でもできればいいね、とかって言ったから、じゃちょっと声かけてみようか、っていうことで、打ち上げの中でね、あの、もし舞台を…って言ったら、さんまさんが、あ、ええで!とかっておっしゃってくださって。ええで、って言ったよね?つって。じゃ、僕が(脚本を)書きますから!って」
「とにかくあの頃は、さんまさんって女性問題とかいろいろね(笑)、ちゃらんぽらんというか、そんな人だったから、そういう人が生き死にのところにいたら、どうやって生きるんだ?こんな平和な時代でああやってちゃらんぽらんできるけど、不幸な時代であの人はどうやって生きるんだろう?っていう興味もあったし。で、そういう時代設定、環境の中に置いて縛りたいと。そういうのがテーマであったんです」
「ああいうバイタリティ、生きようとする人っていうのは、どういう時代でもいてくれたら、周りの者も生きよう…で、戦争っていうのは馬鹿げているとか、不幸な中でも笑いを忘れずに生きるっていう人たちの素晴らしさとかね。そういうのがテーマとしてわかりやすく出るんじゃないかな、と」
そして、いくら さんまさんがいてもこんな難しいテーマで笑いになるのだろうか、と不安だったというのは恵さん。「でも、やったらさぁ、自分で言うのもなんなんだけど、ホントに笑えたし、で、とっても泣けたし…っていうのは驚きました」と、この舞台について話してくれました。
生瀬さんは今回の舞台での挑戦についてこんなことをおっしゃっていました。「再演ということで、15年前の自分がこれでいきましょうと思った、これ以上のものがないと思った書いたものを書き直すと。ここで書き直せなかったら自分は15年前で終わってる、止まってると。でも、書き直せたんですよ。それでちょっと嬉しかった。考えも変わってきたし。若干ではあるけども良くなったと思うんですよ。初演よりも今度の再演の方の台本が」
そんな舞台『7人ぐらいの兵士』、東京は7月5日〜26日までBunkamura シアターコクーン、大阪は8月19日〜25日までシアターBRAVA!で上演されます。当日券もあるということなので、ぜひ足をお運びください!
そして、番組では生瀬勝久さんの挑戦に関するメッセージを色紙に書いて頂きました。こちらの色紙を1名様にプレゼントします!このホームページ右のメッセージフォームから「生瀬勝久さんの色紙希望」と書いてご応募ください。
これまでに100本以上の舞台に出演してきたという生瀬さん。舞台の魅力について「まず、同じ空気を共有できる。あと、何百人、何千人なんだけど、一回こっきり。生。これですね。で、お客さんってコメディだと笑い声で応援して頂けるんだけど、シリアスな芝居でもお客さんの舞台を見てくれる緊張感っていうのがこっちに伝わってくるんですよ。それでわかるんです」と話してくれました。
そして、生瀬さんと恵さんが共演する舞台『七人ぐらいの兵士』が、いよいよ明日7月5日から東京で上演されます。これは2000年に上演した舞台の再演なんだそうで、生瀬さんは「大阪の兵隊さんが戦地で活躍すると言いますかね。ちょっと不幸な時代ですから、その人たちがどうやって戦場を生き抜くのか、生きて帰ってくるのか、っていうお話なんですけど」と話してくれました。
この『七人ぐらいの兵士』の主演、生瀬さん演じる兵隊と大阪で漫才コンビを組んでいたという設定の兵隊役が、明石家さんまさん。さんまさんをもの凄くリスペクトしているという生瀬さんは、さんまさんと舞台で共演することになったいきさつについても話してくれました。
「(さんまさんと共演した)ドラマは何度かあって…。で、恵さんがちょうどその打ち上げの時に、なんか舞台でもできればいいね、とかって言ったから、じゃちょっと声かけてみようか、っていうことで、打ち上げの中でね、あの、もし舞台を…って言ったら、さんまさんが、あ、ええで!とかっておっしゃってくださって。ええで、って言ったよね?つって。じゃ、僕が(脚本を)書きますから!って」
「とにかくあの頃は、さんまさんって女性問題とかいろいろね(笑)、ちゃらんぽらんというか、そんな人だったから、そういう人が生き死にのところにいたら、どうやって生きるんだ?こんな平和な時代でああやってちゃらんぽらんできるけど、不幸な時代であの人はどうやって生きるんだろう?っていう興味もあったし。で、そういう時代設定、環境の中に置いて縛りたいと。そういうのがテーマであったんです」
「ああいうバイタリティ、生きようとする人っていうのは、どういう時代でもいてくれたら、周りの者も生きよう…で、戦争っていうのは馬鹿げているとか、不幸な中でも笑いを忘れずに生きるっていう人たちの素晴らしさとかね。そういうのがテーマとしてわかりやすく出るんじゃないかな、と」
そして、いくら さんまさんがいてもこんな難しいテーマで笑いになるのだろうか、と不安だったというのは恵さん。「でも、やったらさぁ、自分で言うのもなんなんだけど、ホントに笑えたし、で、とっても泣けたし…っていうのは驚きました」と、この舞台について話してくれました。
生瀬さんは今回の舞台での挑戦についてこんなことをおっしゃっていました。「再演ということで、15年前の自分がこれでいきましょうと思った、これ以上のものがないと思った書いたものを書き直すと。ここで書き直せなかったら自分は15年前で終わってる、止まってると。でも、書き直せたんですよ。それでちょっと嬉しかった。考えも変わってきたし。若干ではあるけども良くなったと思うんですよ。初演よりも今度の再演の方の台本が」
そんな舞台『7人ぐらいの兵士』、東京は7月5日〜26日までBunkamura シアターコクーン、大阪は8月19日〜25日までシアターBRAVA!で上演されます。当日券もあるということなので、ぜひ足をお運びください!
そして、番組では生瀬勝久さんの挑戦に関するメッセージを色紙に書いて頂きました。こちらの色紙を1名様にプレゼントします!このホームページ右のメッセージフォームから「生瀬勝久さんの色紙希望」と書いてご応募ください。