あなたのキレイと元気を磨く!「植物の力」で美しいライフスタイルを!

5000年以上の歴史を持ち、クレオパトラも愛した植物との暮らし。植物と向き合い、植物の声を聞くライフスタイルや、ボタニカル・フードのとっておきレシピ。植物の世界からあなたに届く「美しい贈り物」です。

―この番組は、2021年3月で終了しました。―

2017.12.29

Special
あなたがいいな!と思ったボタニカルライフベスト10

  • Special
今回は、2017年にお届けしたボタニカルライフの中から、皆さんからの投票で選ばれた「2017ボタニカルライフベスト10」をご紹介しましょう。

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第1位 10月27日放送
Botanist19
樋口愉美子さんが刺繍で描くボタニカルな夢

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10月のボタニストは、花や草木など自然のモチーフが魅力の刺繍作家、樋口愉美子さんをご紹介しました。リネンに糸で描かれた花や植物の素朴な表情は、おとぎの世界のような優しさ。その魅力を身近に感じ取れるのが、小さな雑貨に施された刺繍です。がま口ポーチやクッション、エプロンなど、眺めているだけで楽しくなるものばかり。ひと針ひと針丁寧に描かれた樋口愉美子さんの刺繍は、まさにアート。額に入れて大切に飾っても周りの空気を優しく変えてくれます。

あなたからの投票メッセージ
今年の放送で一番気に入ったものは、Botanist19の樋口愉美子さんが刺繍で描くボタニカルな夢です!私はラジオを聞きながら裁縫をしている時間がとても気持ちよく大好きです!この時の放送を聞いて初めて樋口愉美子さんのことを知りました。すぐにサイトを確認して樋口さんの刺繍をみまして、一目惚れしました!すぐに本を手元に取り寄せ用意し、早速樋口さんの図案の刺繍にとりかかっているところです。しばらくは樋口さんの刺繍の世界に浸りラジオと楽しい時間が過ごせそうです!


第2位 11月24日放送
Botanist20
街にサプライズの花束を。フラワーアーティスト、ルイス・ミラーの挑戦

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セントラルパークにあるジョン・レノンのIMAGINEの碑や、工事現場の一角など様々な場所に、ある日突然、花のオブジェが現れます。そんなサプライズの花の贈りものが、ニューヨークのフラワーアーティスト、ルイス・ミラーさんが手がける「FLOWER FLASH」。ニューヨーク、マンハッタンのイーストビレッジを拠点とし、この街のフラワーデコレーションを変えた人物といわれるルイス・ミラーさんが生み出すアレンジは、豪華でエレガント。花一つ一つの個性が自由に輝いていると高い評判を得ています。

あなたからの投票メッセージ
ラジオを聴き、ルイス・ミラーさんの考えと行動に大変感動しました。サイトでフラワーフラッシュの写真を拝見しました。街中の日常の風景のなかに、これまで見たことのない色鮮やかなボリュームある花のアレンジメント。日常の風景の中でぱっと目につく美しさがあり、それで浮いてしまうようでもなく、絵画のように自然にそこに佇むアレンジには本当に驚きました。ルイス・ミラーさんのアレンジを見て、こんな風に花を飾ってもいいんだと気づかされました。


第3位 9月22日放送
Botanist18
よいワインはよい葡萄から。タケダワイナリーのこだわりのワイン作り

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山形県にある「タケダワイナリー」では、1920年の開園以来、山形の地にこだわったワインを作り続けています。9月のボタニストは、タケダワイナリーの五代目、岸平典子さんの葡萄とワイン作りへの思いをご紹介しました。明治初期に初代がこの地を求め、三代目の武田氏が当時の新品種を植樹し、農園を広げていきました。「タケダワイナリーの畑には、今も三代目が植えた70年という樹齢を持つマスカット・ベリーA種の古木があります。その古木が年輪を重ねてきたように、この地のワイン作りの歴史を引き継ぎ、よりよいものを生み出してゆきたい」それが岸平典子さんの変わらぬ思いです。

あなたからの投票メッセージ
ボタニスト岸平さんに感激しました。最近は女性でお酒やワイン作りをされている方が多いと聞きましたが、ものづくりはお人柄だと思いました。早速近所の酒屋さんで見つけたタケダワイナリーのワインを買って飲ませていただきましたよ。番組で感じた蔵王の山並みと岸平さんのお人柄が味わえました。


第4位 7月21日放送
Botanical Recipe16
ひんやりフルーティ! 新感覚のアイスケーキ「アントルメグラッセ」

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フランス語でデコレーションケーキを意味する「entremets」と、アイスを意味する「glacé」を組み合せた「アントルメグラッセ」は、新感覚のアイスケーキ。お花やかわいい動物なども飾られ、とてもカラフルでポップにデコレーションされています。ヨーロッパでは夏だけでなく通年で食べられており、ケーキ屋さんには必ずアントルメグラッセのコーナーがあるほど。表参道にある「グラッシェル」は、この「アントルメグラッセ」の専門店。フルーツが一番美味しい瞬間をお客さまに提供することにこだわり、かわいくておいしいアイスケーキを届けています。

あなたからの投票メッセージ
アイスケーキに一票です!会社が近いこともあってお店の近くはよく通っていましたが、まさかあんなおいしいアイスケーキがあったなんて!!今では2週間に1回はランチにも通ってます。ボタニカルライフは身近な話題をおしゃれに紹介いただけるのでうれしいです。


第5位 4月28日放送
Botanist13
今が盛り、弘前公園の桜を守る「桜守」たち

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今年で100年目の節目を迎えた「弘前さくらまつり」。弘前の桜は、ひとつの花芽からいくつもの花が咲く、迫力のある花付きが特長です。4月のボタニストは、弘前公園の桜を守る「桜守」の存在をご紹介しました。弘前公園の桜には樹齢100年以上になるものもあり、桜の木の寿命は手当てをしてあげることで、60年が80年に、80年が100年になるのです。桜守の存在があってこそ、未来に向け桜の花は開花し続けることが出来ます。寒い冬をけなげに乗り越え、春、その命を華やかに咲かせる桜。「桜守」の一人である橋場真紀子さんは、未来のための努力を惜しまず、桜の季節が巡りくるたびに思いを新たにされています。

あなたからの投票メッセージ
私のふるさと弘前のさくらまつりを取り上げていただきうれしかったです。子供の頃からよくいっていた弘前城の春の景色を久しぶりに拝見できて、また、女性の桜守さんが居るなんて感激です。来年は桜を見に久しぶりに帰ってみたいと思います。


第6位 6月16日放送
Botanical Recipe15
手軽にできる「梅仕事」。今だけの、おいしく爽やかな梅レシピ

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6月、梅雨のシーズンの到来とともに店頭に並ぶフレッシュな青梅。ミネラルなど大地の豊富な恵みを蓄え、身体にうれしい栄養がたくさん含まれています。6月のボタニカルレシピは、「梅」の魅力と、爽やかな味を手軽に楽しめる梅レシピをご紹介しました。梅に含まれるクエン酸、リンゴ酸、コハク酸、酒石酸などの有機酸は、疲労回復や殺菌などに効果があり、ビタミンも、A、B1、B2、Cなどを含んでいます。梅酒や梅干しとして古くから親しまれてきましたが、より手軽にジュースやジャムにすることで、健康的でおいしく爽やかな味を楽しめます。

あなたからの投票メッセージ
おはようございます。ボタニカルというフレーズはとても世の中に浸透しているようで、意外に本当のことがわかっていなかったりします。当番組で、こんなに身近にたくさんのボタニカルに出会えることを教えていただいています。梅レシピなど季節のボタニカルにいつも出会える当番組が楽しみです。


第7位 6月30日放送
Botanical Journey5
色とりどりの紫陽花と潮風に包まれる、鎌倉ボタニカルジャーニー

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6月から初夏にかけて、彩り豊かに咲き誇る花、紫陽花(あじさい)。古都・鎌倉では、紫陽花を豊かな緑が溢れる風情のなかで、心ゆくまで楽しむことができます。6月のボタニカルジャーニーは、紫陽花の名所を訪ねる、鎌倉へのボタニカルジャーニーをお届けしました。御霊神社(ごりょうじんじゃ)前では、紫陽花の花に囲まれて走る江ノ電を楽しむことができます。100年以上の歴史を持つレトロな江ノ電と線路沿いの紫陽花の組み合わせは、鎌倉ならではの風景。歩く途中で海が見えたり、潮風が感じられたり、紫陽花と自然の癒しを、五感でたっぷり体験できるボタニカルジャーニーです。

あなたからの投票メッセージ
今年もあじさいを見に鎌倉にいってきました。1年の終わりに今年撮った写真を整理しながら思い出しています。 旅行が大好きです。朝のひとときに旅行気分が味わえるボタニカルジャーニーが特に好きです。素敵な旅をもっと紹介してください。


第8位 10月20日放送
Botanical Recipe19
新栗の香りと甘みを満喫。秋を味わう栗レシピ

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和菓子や洋菓子、そして旬の食事のメニューまで、秋は栗のおいしさに出会える季節です。10月のボタニカルレシピは新栗を使ったレシピを、料理研究家の井澤由美子先生に教えていただきました。焼き栗の炊き込みごはんは、秋の実りの代表である新栗と「新米」を一緒に楽しめます。ポイントは渋皮を残すこと。栗の渋皮には抗酸化作用のあるタンニンが多く含まれ、アンチエイジング効果も期待できるそうです。また、手軽にできて、ツブツブした栗の舌触りを楽しめるスイーツも。栗は疲労回復によく、美容食とも言われています。素朴な栗の味と食感が楽しめるメニュー、いかがでしたでしょうか。

あなたからの投票メッセージ
渋皮を残して焼いて炊き込みご飯に混ぜるレシピが気に入りました。おかげさまで今年の秋は、今までとひと味違った栗ごはんを楽しめました。今から秋が待ち遠しいです。ちなみに初詣に必ず買う大学芋と甘栗も今から楽しみです。


第9位 7月28日放送
Botanist16
沖縄の心が織り込まれた芭蕉布、その心を守り続ける女性たち

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芭蕉布は糸芭蕉の繊維を織った布。沖縄、大宜味村喜如嘉では、自然の材料を使い、すべて女性たちの手作りで生み出されています。手間と根気のいる丁寧な仕事が要求され、沖縄の人々が、長い歴史の中で守り伝えてきたものです。7月のボタニストは、「芭蕉布」を守る平良敏子さんと喜如嘉の女性たちの芭蕉布への思いをお届けしました。現在では国の重要無形文化財に指定され、その素材感や美しい模様は、世界的にも高く評価されています。「芭蕉布は、いわば沖縄そのもの。芭蕉の生い茂った山々の景色は沖縄の原風景。芭蕉布がなくなることは、沖縄の原風景が失われること。芭蕉布を支える私たちが命をかけて頑張ることが大切なのです」。そんな言葉が心に響きました。

あなたからの投票メッセージ
沖縄大好きの私としては芭蕉布に投票させていただきます。次回の訪問の時には大宜味村にも出かけてみたいと思いましたし、あの芭蕉の景色と空を満喫したいです。


第10位  9月1日放送
Herbal Life18
「EWファーマシー」が届ける新しいドライフラワーの楽しみ方

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ケースの中に薬が整然と並んでいるように陳列されたドライフラワー。9月のハーバルライフは、調剤薬局をイメージしたというドライフラワー専門店「EWファーマシー」と、ドライフラワーを飾る楽しみをご紹介しました。お客さまは、まず好みのドライフラワーを5種類か10種類、選んでいきます。ドライフラワーの数やアレンジを、薬剤師に相談するようにショップのスタッフの方と決めていき、最後に透明のプラスチックのパックに密封して出来上がりです。店内に陳列されたドライフラワーの数は約20種類。“ドライフラワーを選ぶ”という楽しさを体験することができます。

あなたからの投票メッセージ
EWファーマシーの素敵なアイディアに感心、早速出かけました。ドライフラワーは埃が気になるのですが、パッケージにしてくれると気分でいろいろ置き場所を変えて楽しめます。また、行ってみたいと思います。これからも素敵なお店や人を紹介してください。



いかがでしたか?「あなたがいいな!と思った2017ボタニカルライフベスト10」。たくさんの投票、メッセージ、そして取材やインタビューにご協力いただいた多くのボタニストの皆さまありがとうございました。2018年も素敵なボタニカルライフをお届けします。お楽しみに!

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