どうしたらこういうアイディアが湧いてくるのでしょう!?奇想天外な小説に出会うといつも唸ってしまいますが、灯台を仲間かと近づいてきた巨大生物のストーリー『霧笛』には、いつもにまして度肝を抜かれました。作者は、散歩の際に見た海辺の古いジェットコースター+霧笛の音から着想を得たようですが、気になったのはその散歩に同行した奥様の存在。ブラッドベリは妻に「あの恐竜は、浜辺に寝そべってなにをしているのかな?」と言ったそうなのですが、この時妻的にはどういう対応が正解なのでしょう?@夫のアイディアの閃きを邪魔しないよう微笑む Aアイディアが広がるように会話を続ける。私ならB話がどんどこ脱線し、夫は最初何の話をしていたのか忘れる、かな。テヘッ。
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