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どうしたらこういうアイディアが湧いてくるのでしょう!?奇想天外な小説に出会うといつも唸ってしまいますが、灯台を仲間かと近づいてきた巨大生物のストーリー『霧笛』には、いつもにまして度肝を抜かれました。作者は、散歩の際に見た海辺の古いジェットコースター+霧笛の音から着想を得たようですが、気になったのはその散歩に同行した奥様の存在。ブラッドベリは妻に「あの恐竜は、浜辺に寝そべってなにをしているのかな?」と言ったそうなのですが、この時妻的にはどういう対応が正解なのでしょう?@夫のアイディアの閃きを邪魔しないよう微笑む Aアイディアが広がるように会話を続ける。私ならB話がどんどこ脱線し、夫は最初何の話をしていたのか忘れる、かな。テヘッ。
(アシスタント:藤丸由華/藤丸のブログはこちら!

2022年11月06日
アンリ・ミュルジェール『ラ・ボエーム』
2022年10月30日
内田洋子『モンテレッジォ 小さな村の旅する本屋の物語』
2022年10月23日
わかやまけん『こぐまちゃんおはよう』『しろくまちゃんのほっとけーき』
2022年10月16日
志賀直哉『和解』

アーカイブ
SEA FOG/KEANE
「海の上に霧が出る」という小説の場面から選びました。♪海霧に覆われる、川が石にするようにそれはゆっくりと僕を動かす♪キーンはイギリスのバンドです。
DEEP SEA BLUES/マイルス・デイヴィス、ラバーレッグス・ウィリアムス(vo)
恐竜は、深い海の底から、霧笛を聞いてやってきました。マイルス・デイビス(1926-1991)のミュージシャンとしての初レコーディングは、1945年、歌手、ラバーレッグス・ウィリアムスのセッションでした。FIRST MILESというアルバムに収録。
 
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