メッセージ
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感受性の強い人が庭仕事を始めるとこれだけ多くのメッセージを自然から得られるのか。それとも庭仕事が感性を磨くのか・・・。ヘッセの描く庭の魅力、喜びを読んでいると小さなプランターでもいいから“庭仕事”を始めてみようかという気になってきます。(ヘッセの言う“庭”は広大すぎてスケールが違うのですが)そしてまたヘッセによる絵がとてもいい!手塩にかけて育てた植物の絵あり、可愛らしい風景画あり、時には星の王子さま風の自画像あり。「上手さを見せびらかすような絵じゃなく、味があって色も豊かで、絵手紙風なのが素敵ですね」と小川さん。あー、絵手紙もやってみたくなってきました!(気が多すぎ)
(アシスタント:藤丸由華/藤丸のブログはこちら!

2021年08月01日
土家由岐雄『かわいそうなぞう』
2021年07月25日
伊藤左千夫『隣の嫁』
2021年07月18日
テネシー・ウィリアムズ『地獄のオルフェウス』
2021年07月11日
清少納言『枕草子』

アーカイブ
オーボエ四重奏曲ヘ長調、K370/ステファン・ハマー(オーボエ)、エンシェント室内管弦楽団員
エッセイ「庭でのひととき」 で、焚火をしながら土を篩にかけていると呼び覚まされる曲。モーツァルト作曲。ヘッセはヴァイオリンを弾く音楽家でもありました。
夜明けに微笑むあの花を HWV192 クウェル・フィオーレ、ケ・リーデ="Quel Fiore,che all'alba ride"/ブランディワイン・バロック
小説「夢の家」で、兄嫁のベティがお父さんのリクエストで歌うヘンデルのアリア「早朝に笑い、夕方までしか生きない花」。
 
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