これまで700万部を出版した国民的絵本『いないいないばぁ』。ここまで日本人に愛され続けてきた理由を、今日は小川さんとじっくり考えてみました。子育て真っ只中の私としては、最初は絵本を見て笑うだけだった赤ちゃんが、いつしか自分で「ばぁ」をやるようになり、そのうちタイミングをはかって絶妙な間合いでページをめくるようになる・・・そんな子どもの小さな成長を伝え、周りに喜びをくれる、特別な1冊だと感じています。我が家の1歳児は「ばぁ」のタイミングに力を込めすぎ、母は毎回絵本の間に指を挟まれ、痛みと戦っておりますが。
(アシスタント:藤丸由華/藤丸のブログはこちら!)
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