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最初はのどかな雰囲気だったのに、途中からそれをすっかり忘れてしまうほど話は不可思議な方向へ。「なんなんだこれは?!」と読者を置き去りにしてお話は終了。小川さんは「こんなにやりたい放題書いても、担当編集者に受け取ってもらえて作品になる・・・本当に羨ましいです!」と作家ならではの感想を漏らしていらっしゃいました。しかし考えてみると出版社の文芸担当編集者さんて大変なお仕事ですよね。新たな作品・作家を発掘するためには色々な感性を受け止めなければいけないわけで、理解不能という言葉で片付けるのが許されないのですから。小川さんいわく、編集者の方々は基本褒め上手なのだそう。的確な褒め言葉に自信がある方、来れ出版業界へ!
(アシスタント:藤丸由華/藤丸のブログはこちら!

2021年03月14日
川上弘美『センセイの鞄』
2021年03月07日
柳美里『JR上野駅公園口』
2021年02月28日
『斎藤茂吉歌集』
2021年02月21日
H.A.レイ『ひとまねこざるときいろいぼうし』

アーカイブ
蛇 ソロヴァイオリンのための幻想曲/ミリヤム・コンツェン(ヴァイオリン)
主人公が、白昼、2匹も蛇に出会うので選びました。ハンガリーの作曲家、ヴァルガの作品です。
逢ったとたんに一目惚れ/ボビー・ヴィントン
青年は”みを”さんに一目で魂を奪われました。先日亡くなったフィル・スペクターの作品です。
 
今まで紹介した作品
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