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アポロ11号が地球を飛び立つ3年も前に、わかりやすい言葉で「今、宇宙を目指して人間が何をしようとしているのか。そして何が起こるのか」を綴った絵本。小川さんは悲しいライカ犬の話もよくご存知でしたが、私は初耳!片道切符で宇宙に送られた犬の存在はかなりショッキングで、せめて人間と一緒に行ってほしかったですねぇと小川さんと改めて悲しくなりました。ところで物語の重要な存在・火星人。絵本の中では不気味そのもののような容姿と書かれていますが、私たち日本人にとっては何か懐かしい気分にさせられる姿・・・はっ!某製薬会社のサ○ちゃんそっくりではありませんか!!3人の宇宙飛行士のうち1人が日本人だったら、『さ・・・サ○ちゃん!』と火星人に駆け寄ることとなり、お話は違う展開になっていたかもしれません(?!)
(アシスタント:藤丸由華/藤丸のブログはこちら!

2019年09月29日
山下清『ヨーロッパぶらりぶらり』
2019年09月22日
阿部昭『天使が見たもの』
2019年09月15日
田辺聖子『雪の降るまで』
2019年09月08日
トールキン『ホビットの冒険(下)』

アーカイブ
ロケット・マン/エルトン・ジョン
宇宙飛行士ということで、この曲を。宇宙の旅をつづけながら、地球や妻が恋しいと思う宇宙飛行士の孤独をうたっています。
火星の生活/デビッド・ボウイ
火星にちなんだ曲です。♪火星に人生なんてあるんだろうか?♪と混乱の中でつぶやいています。
ママ/イル・ディーヴォ
「母は偉大。これは宇宙の真理だったのです」と小川さん。♪ママ、僕を生んでくれてありがとう♪というストレートな歌詞。イタリア語のグループ名、イル・ディーヴォ、メンバーは各国さまざまです。
 
今まで紹介した作品
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