アポロ11号が地球を飛び立つ3年も前に、わかりやすい言葉で「今、宇宙を目指して人間が何をしようとしているのか。そして何が起こるのか」を綴った絵本。小川さんは悲しいライカ犬の話もよくご存知でしたが、私は初耳!片道切符で宇宙に送られた犬の存在はかなりショッキングで、せめて人間と一緒に行ってほしかったですねぇと小川さんと改めて悲しくなりました。ところで物語の重要な存在・火星人。絵本の中では不気味そのもののような容姿と書かれていますが、私たち日本人にとっては何か懐かしい気分にさせられる姿・・・はっ!某製薬会社のサ○ちゃんそっくりではありませんか!!3人の宇宙飛行士のうち1人が日本人だったら、『さ・・・サ○ちゃん!』と火星人に駆け寄ることとなり、お話は違う展開になっていたかもしれません(?!)
(アシスタント:藤丸由華/藤丸のブログはこちら!)
|