「えーーーーー!!!!!」あまりの驚きに放送を忘れて叫んでしまいましたが、いやはや小川さん、凄いネタを携えてスタジオにいらしていたんですね。2015年と1984年を行ったり来たりする物語。4人の少年それぞれの人生や時代背景、流行が丁寧に描かれつつ常にミステリアスで、語り手も謎めいている。でも最後には全てのピースがはまって読者皆納得!という緻密に計算しつくして書かれたとしか思えないお話です。でも実は東山さん、「誰がサックマンなのか決めずに」この小説を書き始めたそう・・・って、そんなことありえるんですかっっっ?!東山さんご本人から直接聞いたというこのエピソードを披露した小川さんですが、あの時度肝を抜かれた私を見てちょっぴりドヤ顔だったような?また文壇で驚愕の事実、仕入れてきて下さい!
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