メッセージ
today's topic

小川さんが番組でぜひ取り上げたい!と話してくださった時、恥ずかしながら「うろん?作者の造語だな」と決めつけていた私。うろんとは正真正銘ちゃんとした日本語で「正体が怪しく疑わしい」という意味。触れたことがない知らない言葉ってまだまだあるものですね、深く反省しました。しかしうろんな客の正体は、ページをめくり始めて割と早い段階で「こっ、これは我が家にもいるっ!」と気が付いたんです。我が家に侵入して1年8ヶ月のうろんな客、現在の状況を柴田元幸さん風に説明しますと、「思うよう ならない時は 石像化 てこでも動かぬ 風林火山」でしょうか。只今イヤイヤ期に戦々恐々の母でございました・・・。

(アシスタント:藤丸由華/藤丸のブログはこちら!

2017年10月1日
萩原朔太郎
『月に吠える』

2017年9月24日
大崎善生
『聖の青春』

2017年9月17日
佐藤愛子
『戦いすんで日が暮れて』

2017年9月10日
フランソワーズ・サガン
『ブラームスはお好き』

アーカイブ
Teach The Gifted Children/Rou Leed
「うろんな客」のイメージで選びました。ニューヨークのアーティストがこどもについてやさしく歌っています。
弦楽セレナーデ/チャイコフスキー作曲、ニューヨークシテイバレエ管弦楽団
この曲にあわせてジョージ・バランシンが作った初期の作品「セレナーデ」はニューヨーク・シティバレエの代表作。ゴーリーは、ニューヨーク・シティバレエの大ファン、グッズなどもデザインしていたそうです。
愉快なピーナッツ/くるり
「うろんな客がもつ不可思議な魅力にぴったりの曲です」と小川さん。
 
今まで紹介した作品
当サイトは Amazonアソシエイトプログラムを利用しています。