メッセージ
today's topic

遂に遂に10周年!あっという間だったような、でもこのサイトの本棚を見ると長かったような…。どちらにせよ読書歴としては大変濃い10年でした。番組に寄せて下さるみなさんの温かいメッセージも10年分!これからも小川さんをはじめスタッフ一同の元気の源として大切に読ませていただきますので、11年、12年…20年…末永くよろしくお願いします。さて今回は10周年の節目に相応しく、以前2週に渡って取り上げた『氷点』の舞台に実際に足を踏み入れました。外国樹種見本林は想像よりもややコンパクトでしたが、数歩進むごとに氷点の名シーンが次から次へと現れ、それこそ内容の濃いスポット。やはり行ってみると作品の世界をより深く味わえますね、来週のスポットも楽しみです!

(アシスタント:藤丸由華/藤丸のブログはこちら!

2017年6月25日
山下澄人
『しんせかい』

2017年6月18日
芥川龍之介
『河童』

2017年6月11日
パトリシア・ハイスミス
『太陽がいっぱい』

2017年6月4日
大岡信
『折々のうた(夏)』

アーカイブ
神共にいまして/三浦綾子(語り)三浦光世(歌)
1993年、三浦綾子さんが夫の光世さんと地元の音楽家とともに録音しました。讃美歌「神共にいまして」は、綾子さんの語りから光世さんの歌へとつづきます。この曲は綾子さんのお葬式でも流されました。
幻想即興曲嬰ハ短調/ショパン作曲、伊藤恵(ピアノ)
小説「氷点」の中では”夏枝”が”村井”が帰ったあとピアノで弾く曲です。ピアノの弦は切れ、そのころ幼い娘のルリ子は・・・(涙)この家族がこれから巻き込まれる嵐を暗示しているような曲調です。
今回は、旭川の三浦綾子記念文学館からお届けしました。
三浦綾子記念文学館HP
取材の様子は、藤丸さんのブログでご紹介しています!
 
今まで紹介した作品
当サイトは Amazonアソシエイトプログラムを利用しています。