正直、難しかったです。ファラデーの温かみのある口調に最初「おっ!科学オンチの私でもいけるかも?!」と期待したのですが、やはり科学の才能が皆無の私にはハードルが高すぎました。これを子どもの頃に夢中になって読んでいたという大隅良典教授。やはりノーベル賞を受賞する方は子ども時代読む本からして違いますね。ただ私が何も得るものがなかったかというとそうではなく、「科学者は身の回りの当たり前のことからも疑問を見つけて大きな発見をする」ことを知ったり、「天才は運をも引きつける」ことを証明しているかのようなファラデーの生い立ちも記憶に残りました。「科学は苦手だけれど、科学の本を読むのは好き」という小川さんを見習って、今後は食わず嫌いせず、理数系の本にも手を伸ばしていかねば!
(アシスタント:藤丸由華/藤丸のブログはこちら!) |