沢山の童話を書きながらも、なかなか賞に輝くことがなかったというロアルド・ダール。しかし子どもたちが審査員を務める『こどもの本賞』で見事児童文学賞を受賞。本当に子どもゴコロがわかる作家だったんですね。ところで小学校2年生の頃に書いたお話を、大人になってから実際に出版した作家がいるのをご存知でしょうか。それは・・・小川洋子さん!小川さんの『ボタンちゃん』という絵本は正真正銘7歳の小川洋子ちゃんが作ったお話なんです。このお話、かわいくって、ホロリとさせられて本当に素敵!これを小2で・・・芥川賞作家はやはりスタートから違いますね。洋子ちゃんの天才っぷり、是非ご覧になって下さい。
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