ここのところ、文学に登場する面白おじさんに魅せられている小川さんと私。親ほど責任はないけれど他人よりは近いというお気楽なポジションゆえ、なんだか面白い存在になってしまうんでしょうね。小川さんはお父様に兄弟が多かったため、色んなタイプのおじさんがよりどりみどりだったそう。「なかでも体操で国体に出たのが自慢の叔父が大好きでした」。子どもの頃、この体操おじさんと会う度に少女・洋子ちゃんは逆立ちをおねだりしていたそう。ただ側転とかバク転などは「今はもうちょっと厳しいだろうな」と子どもなりに気を遣い、あえてリクエストは遠慮していたのだとか。姪っ子も空気読んで大変ですね。
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