晩年の好々爺然とした風貌が印象に残っていて、なんとなく文化系の少年だったのかなぁとイメージしていたのですが、実はガキ大将として日々戦いに明け暮れていた水木しげるさん。驚きました。ガキ大将としての青春時代ももちろん大切ですが、日本を代表する漫画家になったのは、やはりのんのんばあの妖怪英才教育あってのこと。見えない存在を恐れ、敬い、日本の民俗学を自然に身につけたゲゲル少年。クリエイティブな人間を育てるには、のんのんばあのような人が一家に一人必要ですね。我が家にも来てほしい・・・。(ちょっと夜が怖くなっちゃうけど)
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