表紙にもちゃんと描かれているのに、“シャーロット”が何者なのか説明があるまでまったく気が付かなかった私。(ウィルバーが途中からシャーロットと改名するのかとさえ思っていました)しかしシャーロットの賢さや深い優しさに感銘を受け、以来家で蜘蛛を見かけても、これまでと決定的に接し方が変わりました。ところでこの本の魅力の一つは、挿絵に描かれたウィルバーの喜怒哀楽。例えば品評会に出るためおばさんにバターミルクで体を洗ってもらっているシーンをよく見てみると、ウィルバーが落ちてくるしずくを密かに恍惚の表情で舐めているではありませんか!これには発見した小川さんと2人で大爆笑。さてあなたのお気に入りのイラストは?
(アシスタント:藤丸由華/藤丸のブログはこちら!) |