才能豊かな海外の作家たちの短編を1冊にまとめたアンソロジー『美しい子ども』。どの作品も独特で、自由で、「こんな展開あり?!」と驚かされる作品がいっぱいでした。小川さんいわく短編は想像が楽しい文学だそうで、読み手によって作品の世界が2倍、3倍・・・いや100倍にも膨らみそうです。ちなみに小川さん、今はどんな長さの作品を手掛けられているんですか?「今ちょうど長編小説を書き終えて短編小説にとりかかるところです。長編と短編、交互に書きたくなるんですよね。おせんべいの後はケーキが食べたくなり、その後は塩辛が食べたくなる、そんなかんじです」・・・わかりやすすぎる説明、ありがとうございます。
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