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才能豊かな海外の作家たちの短編を1冊にまとめたアンソロジー『美しい子ども』。どの作品も独特で、自由で、「こんな展開あり?!」と驚かされる作品がいっぱいでした。小川さんいわく短編は想像が楽しい文学だそうで、読み手によって作品の世界が2倍、3倍・・・いや100倍にも膨らみそうです。ちなみに小川さん、今はどんな長さの作品を手掛けられているんですか?「今ちょうど長編小説を書き終えて短編小説にとりかかるところです。長編と短編、交互に書きたくなるんですよね。おせんべいの後はケーキが食べたくなり、その後は塩辛が食べたくなる、そんなかんじです」・・・わかりやすすぎる説明、ありがとうございます。
(アシスタント:藤丸由華/藤丸のブログはこちら!

2015年9月6日
小林秀雄『真贋』
2015年8月30日
チャールズ・M・シュルツ
『スヌーピー』

2015年8月23日
スティーヴン・キング
『スタンド・バイ・ミー』

2015年8月16日
車谷長吉
『赤目四十八瀧
心中未遂』

アーカイブ
スイム/アーニー・ディフランコ
ミランダ・ジュライの「水泳コーチ」からイメージして・・。水泳と恋人との別れがオーバーラップしている曲です。
バッハ:モテットより 恐れるな、私はあなたと共にいる BWV 228/鈴木雅明 バッハ・コレギウム・ジャパン
ベルン・ハルトシュリンクの「リューゲン島のヨハン・セバスチャン・バッハ」に登場する1曲。父と子は、バッハ・フェスティバルでモテットの演奏会に行き、突然の激しい雨に車の中、CDでこの曲を聞き心を通わせます。
ホエン・アイ・ルック・イン・ユア・アイズ/ダイアナ・クラール
アリス・マンローの「女たち」に。夫と最期をすごした妻のシルビアに。♪あなたの瞳の奥に叡知が見える、別れの悲しみが見える、私への愛がみえる♪ダイアナ・クラールは、カナダ出身のジャズシンガー。
 
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