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『スタンド・バイ・ミー』といえばリヴァー・フェニックス!映画公開時リヴァーくん旋風が日本でも吹き荒れていて、私のクラスメイト達も下敷きに彼の切り抜きを挟んで授業中にうっとりしていましたっけ・・・(今でも中高生は下敷きにアイドルの写真を入れたりするのでしょうか?これって昭和文化?)さてそんな映画スタンド・バイ・ミーを小川さんは「気持ちが入り込みすぎてしまうから」という理由からこれまであえて避けてきたそうですが、今回遂に鑑賞!予想通り感情移入してしまい、冒頭から涙が止まらなかったのだとか。「(リヴァー演じる)クリスのママになりたいっ!私なら幸せにしてあげるのに!」と叫んでいました(笑)
(アシスタント:藤丸由華/藤丸のブログはこちら!

2015年8月16日
車谷長吉
『赤目四十八瀧
心中未遂』

2015年8月9日
古山高麗雄
『蟻の自由』

2015年8月2日
コレット『青い麦』
2015年7月26日
湯川豊
『イワナの夏』

アーカイブ
スタンド・バイ・ミー/ベン・E・キング
1961年の大ヒット。1980年代にこの小説の映画化とともにリバイバルヒットしました。ベン・E・キングは今年4月30日亡くなりました。
パーティ・ドール/バディ・ノックス
あの夏の夕暮れのイメージに連なるラジオで聞いた1曲として歌詞も紹介されています。この時代の少年たちにとってラジオが世界に通じる窓だったんですね、と小川さん。
闇に吠える街 Darkness of the Edge of the Town/ブルース・スプリングスティーン
「ブルース・スプリングスティーンが歌の中で、街のはずれの暗がりと呼んでいるもの・・・・」。社会の片隅、人の心の闇を表現できる人として小説中に2度名前が登場します。
 
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