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高校の遠足で赤目四十八滝に行ったことがあります。が、なんたること!どんな風景だったか1ミクロンも覚えていません・・・。友達とのお喋りをエンジョイしまくっていたか、あるいは脳内メモリーが壊れているのか、どちらにせよ折角行ったのにその姿をお伝えすることができず、今かなり落ち込んでおります。ところでこの作品には個性的すぎる人物達が、その人生を少しだけ披露しては退場していきますが、これが小川さんの心をくすぐった模様。私が主要人物以外もその後が気になりますね、と言ったら「いくらでも彼らの物語が書けますよ!」と目をキラキラさせておっしゃっていました。ちなみにまず書きたいのは、晋平ちゃんの話だそうです。
(アシスタント:藤丸由華/藤丸のブログはこちら!

2015年8月9日
古山高麗雄
『蟻の自由』

2015年8月2日
コレット『青い麦』
2015年7月26日
湯川豊
『イワナの夏』

2015年7月19日
アルフ・プリョイセン
『小さな
スプーンおばさん』

アーカイブ
デスペラード/イーグルス
「ただ己が不能者(ならずもの)であることだけはすでに思い知らせれていた」という1行から選びました。町の人にあなたはここにいる人ではない、と言われる主人公、この曲もならずものが心配される内容です。
ライト・マイ・ファイア/ホセ・フェリシアーノ
主人公は、後半アヤちゃんにのめりこんでいきます。「俺たちの愛は燃え尽きて火葬用の薪になるんだ」という歌詞が、2人の心中未遂までを思わせます。
尼崎の夜空を見上げて/槇原敬之
小説の舞台、尼崎についての曲です。背中に迦陵頻伽の刺青を背負ったアヤちゃんを思って・・・。
 
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