スタジオでは「あ、この曲知っている!」「聴いたことある!」と大盛り上がりだった本日のオンエア。ラジオからのメロディと一緒に唄ったという方もいらっしゃるかもしれませんね。さて詩、短歌、童謡、歌謡、社歌まで、実に幅広い創作活動でマルチな才能をみせていた北原白秋。童謡の中には『金魚』のような残酷な表現もあり、ちょっとびっくりもするのですが、考えてみれば子ども特有の残酷さを大人になっても書くことができたというのが凄いですよね。それにしても子どもはこのちょっと残酷な童謡をどんな気持ちで歌うのでしょうか・・・。子どもだった頃の自分に聞いてみたくなりました。
(アシスタント:藤丸由華/藤丸のブログはこちら!) |