メッセージ
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アニメをオンタイムで見ていた世代なので、いちご水事件も、緑の髪事件も、ダイアナとの光信号のこともしっかり憶えていましたが、改めて読んでみると、今はアンよりマリラに共感。小川さんも「今読むとマリラの心情になってしまいます」としきりにおっしゃっていたので、読む年齢によって感じることが大きく変化する作品といえそうです。ところで我が番組の女性ディレクターが、昔愛読していた『赤毛のアン』を今回久しぶりに手に取ってみたところ、なんとページの間から押し花にした四つ葉のクローバーがでてきたそう!「アンみたいで素敵〜」とみんなうっとり。しかし当の本人は「私も昔はアンだったのに・・・いつの間にかマリラになっちゃった・・・」と嘆いていました。(周りは大爆笑でしたが)
(アシスタント:藤丸由華/藤丸のブログはこちら!

2011年6月26日
灰谷健次郎
『太陽の子』

2011年6月19日
トーべ・ヤンソン
『たのしい
ムーミン一家』

2011年6月12日
植村直己
『青春を山に賭けて』

2011年6月5日
武田泰淳
『目まいのする散歩』

アーカイブ
さめない夢/大和田りつこ(歌)
1979年のテレビアニメよりエンディングテーマ。作編曲の三善晃さんは、クラシックの作曲家、当時桐朋大学の学長でした。日本アニメのレベルの高さがここにも。
ドビュッシー:夢/モニク・アース(ピアノ)
空想好きのアンにタイトルがぴったりの曲。アンの物語の時代背景は、1890年ごろと推定されています。それはモンゴメリ自身が15歳のころまで、そして、この曲が作られた年です。

What A girl Wants/クリスティーナ・アギレラ
女の子の願いを理解してくれるあなたに感謝するという歌です。パフ・スリーブの夢をかなえてくれたやさしいマシューに。

 
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