アニメをオンタイムで見ていた世代なので、いちご水事件も、緑の髪事件も、ダイアナとの光信号のこともしっかり憶えていましたが、改めて読んでみると、今はアンよりマリラに共感。小川さんも「今読むとマリラの心情になってしまいます」としきりにおっしゃっていたので、読む年齢によって感じることが大きく変化する作品といえそうです。ところで我が番組の女性ディレクターが、昔愛読していた『赤毛のアン』を今回久しぶりに手に取ってみたところ、なんとページの間から押し花にした四つ葉のクローバーがでてきたそう!「アンみたいで素敵〜」とみんなうっとり。しかし当の本人は「私も昔はアンだったのに・・・いつの間にかマリラになっちゃった・・・」と嘆いていました。(周りは大爆笑でしたが)
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