世界の文豪・シェイクスピアの作品が、番組4年目にして遂に登場です。私が初めてシェイクスピアを意識(恋したわけではございませんが)したのは、小学校低学年の時。学芸会で6年生が『リア王』を上演したのですが、苦悶に満ちた表情でもがき苦しむリア王が子供心に怖くて怖くて、シェイクスピア=恐ろしい話を作る人と思い込んでしまいました。そんなわけで(?)『ロミオとジュリエット』もこの年まで読んだことがありませんでしたが、移り気なロミオ、口の悪いジュリエット、脇を固める人物達のお下劣トークなどなど意外な笑い所がいっぱい!活字で味わってこそ見えてくる新たな発見満載でした。
(アシスタント:藤丸由華/藤丸のブログはこちら!) |